正月 根石岳山荘(天狗岳・硫黄岳)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
根石岳山荘周辺、夏沢峠〜硫黄岳の稜線は強風 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
テントマット
クロスオーバードーム
ストック
スマホ
ゴーグル
ニトリル手袋
フリース手袋
テムレス
時計
わかん
チェーンスパイク
ミラーレス一眼
予備バッテリー
ヘルメット
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感想
天気はずっと快晴で、きれいな青空と冬の八ヶ岳の山々の勇姿を堪能できました。
根石岳山荘での年越しを狙っていましたが、あいにく予約が一杯で1日〜2日で行くことにしました。結果大晦日はホワイトアウトするほどの悪天候だったらしく、天気的には日程をずらして、正解でした。
送迎サービスを利用して、茅野駅から桜平まで移動。地味にありがたい。夏沢鉱泉からアイゼンを付けて登りました。わかんを持っていきましたが、トレースは明瞭で特に出番はありませんでした。
箕冠山〜根石岳山荘の稜線はあいかわらずの強風です。山荘にはお昼に着いたので、荷物を置いて天狗岳まで足を伸ばしてみることに。しかし、途中かなりの強風で撤退しました(もともと翌日に行く予定だったので無理せず)。山荘に戻ってからは、やることもないので、お昼寝しました(山荘のテレビではニューイヤー駅伝やってました)。
夕方には団体客(モンベルツアー)も入ってきて、にぎやかに。夕飯時には正月ということで、地酒と酢だこのおつまみをサービスしてもらいました。
夕飯後は、モンベルツアーのガイドの方と山荘の浦野社長としばしおしゃべりしました。根石岳まで登るツアーは、意外にもモンベル初開催だそう。
翌朝、朝食はおせちとお雑煮でした。正月に山荘泊する醍醐味ですね。ご来光を拝むために日の出前に天狗岳を目指します。東天狗〜西天狗はトレースがなく、一部ラッセル。
山荘で荷物を回収して、今度は硫黄岳を目指します。夏沢峠をこえて樹林帯を抜けるとかなりの強風に。硫黄岳方面から下ってくる人と情報交換しながら進みます。爆裂火口はいつ見てもすごい迫力です。硫黄岳からは、横岳方面の稜線にも何人か人の姿を確認できました。
夏沢峠を経由して下山。送迎は14時30分でしたが、12時前には夏沢鉱泉についてしまったので、温泉に入りました。他に人はいなくて貸切状態。入浴後はハンバーグランチを食べながら、テレビの箱根駅伝を見つつ、だらだらしました。
帰りは社長自ら送迎。根石岳山荘、また泊まりに行きたい山小屋です。
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