四阿山スキー
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 893m
- 下り
- 892m
コースタイム
天候 | 麓は晴、山頂はガス後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目前後は風当たりが強く雪が少なかったり、固くなるためスキーは注意。樹林はまだ気温が低い状態が続いているため、雪が締まっていないので地雷注意。 |
写真
感想
2022年最初の山は故郷の山の一つ、四阿山へスキーで出かけた。新潟は悪そうだし、四阿山なら徐々に晴れてきそうな予報を見て決定です。
出発時点で−8℃くらいと暖かい。出発して樹林を抜けると牧場となるが、やはり風が少し出てくる。山頂は8合目より上がガスの中、取れそうだが中々取れないという感じで、頂上に着くころには晴れてくれ〜と牧場の中を進む。風はあったが思ったほどではなかったのでアウターは着ないで防風帯の東側を進む。先行者は同県のスノーシュー1人、牧場上部で西側を歩いていた。自分が西側に抜けてから先行。すぐに牧場が終わり登山道へ。前日らしいトレースの後に新雪10cmくらいか?場所により吹き溜まりトレースが消えている。里宮分岐で小休止したら、わずか進んで夏道から尾根方向、古い牧柵沿いにトレースをつけていく。
尾根方向へ進んでいき、いつもの場所付近から広い尾根へ入る。帰りに滑れそうな斜面を物色しながら適当に進んでいくと8合目下から風当たりが強くなる。顔が凍りそうなので8合目上で木の陰で風よけしながらアウター着て防寒装備にする。先にある丘登りに苦労することが多いが、ジグ2回で丘へ上がることができた。ガスがなければ山頂が見えるわけだがまだダメ。そのまま根子岳分岐標識まで前日の跡など目印に適当に進む。標識から先は広い斜面を進み、狭くなると山頂への最後の登りが見える。最初山頂は見えなかったが、ちょうどガスが薄くなりわずか山頂が見えた。鞍部へ下ると自分で帰りやすいトレースを付けながら最後の登りへ。一部シールがずれるとこもあったが、新雪のおかげで楽に登ることができた。埋まっている信州祠を左に見ながら山頂標識のある上州祠へ。ガスが薄くなってはまた流れてくるので綺麗な展望は見えないが、山頂から東へ続く稜線や、うっすら見えるキャベツ畑の冬景色を眺めつつシールオフ、準備してると単独スキーヤーが到着して挨拶。
先に自分が板を信州祠まで持って戻ったら下山開始。上部のふかふか雪は気持ちよく滑走。混みあった稜線は滑りやすいトレースつけたので労せず通過。わずか登り返して広い斜面へ。緩斜面はトレースを使いながら根子岳分岐。丘は雪が悪いが薄パウを適当に滑って8合目へ下る。後ろを見ると山頂が良く見えてきていた。8合目付近も薄パウがのってるのでいつもより滑りやすい。あとは登りで見ておいた良さそうな斜面を滑りながら牧柵沿いに出る。トレースがらみで滑って夏道、牧場へ戻ったら牧場上部でコーヒー休憩。山頂と違って暖かい牧場で一息いれたら滑らない牧場の中を滑り、林道を戻って終了。
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