2014年新春 快晴の谷川岳
群馬県
新潟県
kusaki916
- GPS
- 07:30
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,511m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ロープウェイ駐車場までは冬用タイヤが必要です。 今回は既に全行程しっかりトレースが付いており、視界も良好だったので危険だと思うことはありませんでした。 しかし、逆の条件が一つでもあると、雪が深くて柔らかい稜線は危険だということが理解できました。（足を踏み外すと深く埋まり、戻ることが容易ではなさそうだと思いました。） 山頂近くでは、視界が悪い場合や、景色を眺めようとして雪庇に近づくことが無いようにする必要があります。 登山ポストはロープウェー切符売り場前で提出し、下山時に同じ場所で下山カードを提出する必要があります。 温泉は湯テルメ谷川に行きました。 http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm |
写真
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詩曲「谷川岳」は正面に聳える秀麗な 谷川を讃美して止まない水上町有志による佳作だそうです。谷川岳は俎�堯覆泙覆い燭里�ら）と呼ばれていたのだそうです。
感想
先週に続く雪山テント泊も考えましたが、反省点の改善や準備がまだできていないし、何よりまだあの寒さに耐えるための気力が回復できていなかったので、日帰りにすることにしました。
大菩薩、蓼科山、木曽駒ケ岳等を検討しましたが、折角の連休なので少し冒険的要素も加味し谷川岳にチャレンジすることにしました。
ヤマレコにはこの時期の楽しそうな様子がいくつかアップされていたのですが、私の雪山登山の教科書（ヤマケイ入門＆ガイド）には、『谷川岳は12月下旬から2月の厳冬期にはめったに晴れることがなく、たまの晴天に入山すると胸まで没する雪に苦しめられ、新雪雪崩の危険も高く非常に困難。日帰りは難しい。』とあり、非常に不安に思っていました。
しかし、厳しい状況に恐れているだけではなく、この目で確かめてみることも今後のために必要であろうと考えました。
ヤマテンの予報も晴れるのは午前中だけだったので、危険の無い範囲で行けるところまで散策して様子を伺い、午後半日スキーをするのも悪くは無いと考えました。
実際に訪れてみると想定していた状況とは全く異なり、驚くほど多くの方が山頂を目指していました。トレースもはっきりしていたので、これなら自分でも行けるはずだという気持ちになりました。天気予報も良い方向に外れ、夕方まで快晴無風が続いてくれました。
途中で何人もの方が、冬にこんなに晴れた谷川岳は初めてだと言っており、これは教科書に書いてある通りでした。
私にとって厳冬期の谷川岳は初めてなので、今回最高のコンディションで、最高の景色を楽しむことができたのは、幸運の一言に尽きると思います。
先行してトレースをつけて下さった方々には体力的に楽に登らせていただいたことに加え、安全を確保していただいたわけですから感謝の念でいっぱいです。
また、とても親切な方々と、最初から最後まで、歩くペースはそれぞれ異なるのに、何度も集まってお話しさせていただき、感動を分かち合えたのも嬉しさを倍増させました。
新年早々期待以上の一日を過ごし、正月休み明けの仕事に対するモチベーションも急上昇です。
次はいつどこにどうやって行こうか、それまでに何をやろうか、残りの休みを使って書きとめ実行に移したいと思います。
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あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
早速の新年初登りですか〜
鳳凰テント泊から、３日後に谷川は想像できませんでした〜
精力的なチャレンジ心に感服しました。
晴天の谷川は素晴らしいですね〜
ホントに真っ白い峰々が続いていて凄いです…
生で見たら、多分、自分も感動しちゃうと思います。
やっぱり、山に登ると感謝の気持ちが大事だな〜と感じることが多いですよね
今年１年、仕事も山も100％の充実感で頑張りたいですね！
いやぁ、この時期の谷川岳によく行きましたねぇ。冬型気圧配置が緩んだ一瞬（この日しかない！）を見逃さない判断力と実行力に感動しました。写真にも感動、パノラマカメラが欲しくなりそうですね･･･
昨年、みんなで登った谷川岳に行ったんですね
しかもこんな好天の冬の谷川岳、自分の数少ない経験のなかでもみあことありません
雪山の魅力は計り知れないものがあると言われていますが、どんどん深みにハマって
行っている感じですね
小生も誰もトレースをつけていないあの斜面、スキーで滑ってみたい
雪山はどうも腰が引けますが、バックカントリーや自然斜面での滑走はやってみたいですね。
次の冬山レコ、楽しみにしてます
でも、安全第一で気をつけてください
こちらこそよろしくお願いします！！
いくつになっても新しいことにチャレンジ
そのヒント
現地で沢山の方とお話ができて、感動を共有できたことはとてもいい思い出だし、私の疑問や心配に対して丁寧に教えてくれたベテランの方に対する感謝の気持ちも忘れられません。
今年も仕事と山を両輪にしてお互い頑張りましょう！
前日昼間のヤマテンで、午前中は晴れる
その話を聞くだけ嬉しさ倍増でした。
あの景色は肉眼でみるのが一番ですが、なるべくリアルにレポートできるように、白簱史朗先生に『凝視の底にすべての美がある』と直筆サインしてもらった撮影テクニックの本で勉強して、しばらくは【大蔵省がスタットレスの出費を過去のものとして認可が下りるまで
今回の白銀の世界は本当に素晴らしかったです！
でも一昨年みんなで行った紅葉
そう考えると、春夏秋冬、朝昼夕晩、晴曇雨雪風全てを経験することでその山を本当に理解できるんだなぁと感じました。
その中でも雪山は最も危険を伴うので、細心の注意を払っているつもりですが、自然の力に勝てるわけが無いので、多少のリスクは背負う必要があります。でもそのリスクを減らすことはできると思っていて、今はそれを考えることが楽しくてしかたありません。
今回は条件（視界、風、気温、トレース、装備、体調）が全て揃っていたので、私でも楽に登頂でき、絶景まで楽しむことができたのですが、1つでも欠けると非常に危険を伴うことを体で感じることができました。
まだまだ知らないことが沢山あるので、徐々にステップアップしていきたいと思います。
でも一番知らなかったのがバックカントリーについてでしたよ。あんなに沢山の方が楽しんでいるとは！
私も興味はあるのですが、mi88nさんと違って、まずはゲレンデでカッコよく滑ることから努力しなければいけないので、3月末になってみんなが落ち着いたら一度ゲレンデでご指導おねがいできませんか？
今年も沢山登って
天気が良くて良かったですね。すごい雪だ！
わたしは、kusakiさんが登った谷川岳は、１２月３０日のスキー初滑りで、ガーラ湯沢スキー場から見ましたよ。八海山は頂上だけ、雲がかかっていました。
この３０日は、石打丸山・ガーラ湯沢・塩沢高原の三山共通リフト券を購入し、総てのコースを猛スピードで滑り降り三山全コース制覇してきました。
４日は打って変わって中央道方面のエコーバレーでスキー三昧でした(^^)／
今回も最高だったよ！
もう10年以上やってないけど、久しぶりにスキーやりたくなっちゃいました。
3月末になったら1度みんなでスキー行こうよ！
ウェアーとゴーグルと手袋は雪山用で大丈夫だよね？
楽しみがまた増えました。今年もよろしく！
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