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Yamareco

記録ID: 390735
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

茶臼小屋で寝正月!!どこのピークもおとせず敗退の巻

2013年12月31日(火) 〜 2014年01月03日(金)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
45:14
距離
14.2km
登り
620m
下り
2,079m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【予定】
12/30(月)夜に新東名清水PAで車中泊

12/31(月)
4:00 起床
4:30 清水PA出発
7:30 沼平 駐車 8:00
8:40 茶臼岳登山口
14:10 横窪沢小屋 泊

1/1(火)
4:00 起床 5:30
10:00 茶臼小屋
13:00 上河内岳
15:15 茶臼小屋

1/2
4:00 起床 5:30
6:40 茶臼岳
8:10 仁田岳
11:00 易老岳
15:30 茶臼小屋

1/3
5:00 起床 6:30
8:45 横窪沢小屋
10:30 ウソッコ沢小屋
12:45 茶臼岳登山口
13:35 沼平


【実際】

12/31(月)
4:00 起床
4:30 清水PA出発
7:30 沼平 駐車 8:00
8:35 茶臼岳登山口(畑薙大吊橋)
9:10 ヤレヤレ峠
10:45 ウソッコ沢小屋
11:55 中の段
12:35 横窪沢小屋
14:25 水呑場
16:20 茶臼小屋 泊

1/1(火)
吹雪のため行動できず
稜線にあがってみたり、退路を確認しに行ったり
茶臼小屋 泊

1/2(水)
10:40 茶臼岳を目指すも、稜線の暴風のため撤退
12:30 茶臼小屋出発
16:00 横窪沢小屋 泊


1/3(木)
6:50 横窪沢小屋
7:55 ウソッコ沢小屋
8:55 ヤレヤレ峠
9:30 茶臼岳登山口(畑薙大吊橋) 
10:10 沼平
天候 12/31(火)
午前中、曇り空もじょじょに回復、快晴に。日暮れ辺りから雪が降り始める。

1/1(水)
茶臼小屋周辺は吹雪!稜線上は暴風。

1/2(木)
回復の見込み、という予報も午前中は前日同様の降雪と暴風。
午後から回復し、青空となる。

1/3(金)
横窪沢小屋周辺は快晴。
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、新東名の清水PAで車中泊。
新しい施設だけあって、非常に車中泊がしやすい環境でした。
情報が少なかったためPAで車中泊しましたが、新静岡IC下車後、安倍街道沿い10分ぐらいで車中泊できそうな休憩場兼駐車場のような施設がありました。(賤機都市山村交流センター「安倍ごころ」という施設)

新東名新静岡IC → 安倍街道を北上、玉機橋で井川方面へ左折 → 三ツ峰落合線 → 井川ダム → 畑薙ダム → 沼平
新静岡ICから沼平まで所要時間約2時間半。
安倍街道から井川に向かう道はひたすらワインディングロードです。
行きは三ツ峰落合線、帰りは井川御幸線を通りましたが、どっちもどっち。
井川周辺の道路は時間帯による通行止めがあるようなので、よく確認したほうがよいです。
http://ikawa.ooi-alps.jp/main.asp

沼平まで普通車は通行可能で、ゲート、登山指導所があります。
20台ほど駐車可能。
 
コース状況/
危険箇所等
☆積雪状況
12/31の日没後から1/2の昼ごろまで約1m降雪があり、登りと降りでは道の状況が全く違うものとなりました。
登りは、登山口から横窪沢小屋までノーアイゼンでしたが、帰りはヤレヤレ峠までアイゼンが必要でした。
特に茶臼小屋から横窪沢小屋までの樹林帯はトレースもなく、腰ぐらいの高さのラッセルでした。

☆道の状況
降雪次第で大きく状況は異なります。
・横窪沢小屋手前のトラバースは、登山道が細い部分があるので要注意です。
・茶臼小屋から横窪沢小屋の樹林帯は同じような風景なので、トレースがないとルートがわかりづらいです。
・ウソッコ沢小屋手前の階段をアイゼン装着して超える場合は引っ掛けないよう要注意です。

☆温泉
沼平から車で10分のところに白樺荘という日帰り温泉施設があります。
食事もできます。
http://www.city.shizuoka.jp/deps/kouiki/akaisisirakaba.html
風呂からの茶臼岳の眺めが抜群!
素泊まり¥4,000とお安いです。
ここに前泊、という選択肢もありだと思います。
はるばるやってきました沼平。
こんなに長いアプローチはじめてかも
20台ほど車停まってました。
2
はるばるやってきました沼平。
こんなに長いアプローチはじめてかも
20台ほど車停まってました。
登山指導所で計画書提出です。
下山届もださないと、あとから電話かかってくるらしいです。
登山指導所で計画書提出です。
下山届もださないと、あとから電話かかってくるらしいです。
ゲートをこえてスタート
ゲートをこえてスタート
でっかいダム湖の畑薙湖
2
でっかいダム湖の畑薙湖
今回はワカン、ピッケル、ストック携行です
9
今回はワカン、ピッケル、ストック携行です
林道歩き40分で見えてきたのは・・・
林道歩き40分で見えてきたのは・・・
畑薙大吊橋です。
なんと全長180m!
畑薙大吊橋です。
なんと全長180m!
なげーーーーー
しかも結構ゆれます。
風があるとさらにゆれるそうです。。。
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なげーーーーー
しかも結構ゆれます。
風があるとさらにゆれるそうです。。。
いよいよ入山、って感じ
8
いよいよ入山、って感じ
このあたりも地元の山岳会の方たちが頑張っているようです
このあたりも地元の山岳会の方たちが頑張っているようです
思ったほど雪が少なく、快調にトラバース
思ったほど雪が少なく、快調にトラバース
手すりが片方にしかない・・・
手すりが片方にしかない・・・
下のほうを見ると、ずんぐりむっくりな後姿が!
2
下のほうを見ると、ずんぐりむっくりな後姿が!
まだ子供かもしかですね〜
7
まだ子供かもしかですね〜
ひとつ目のチェックポイント、ヤレヤレ峠
ほんとにヤレヤレと思ったのは、帰り道ででした。
2
ひとつ目のチェックポイント、ヤレヤレ峠
ほんとにヤレヤレと思ったのは、帰り道ででした。
流量の多い沢沿いに歩いたり
4
流量の多い沢沿いに歩いたり
吊橋渡って向こう行ったり
吊橋渡って向こう行ったり
こっちにきたり
雪がでてきましたよ〜
雪がでてきましたよ〜
またまた吊橋!
急な坂のうえに階段が
でも、その手前がガチガチに凍ってて、アイゼンをつけさせられることになりました
急な坂のうえに階段が
でも、その手前がガチガチに凍ってて、アイゼンをつけさせられることになりました
無事通過
アイゼンつけたままで階段登るのちと怖いです
2
無事通過
アイゼンつけたままで階段登るのちと怖いです
かわいらしい水場
ウソッコ沢小屋に水場はないので、ここで汲むしかなさそうです
1
かわいらしい水場
ウソッコ沢小屋に水場はないので、ここで汲むしかなさそうです
最後の吊橋を越えると。。。
2
最後の吊橋を越えると。。。
ウソッコ小屋に到着。
無人小屋ですが、それなりに広くてきれいです。
1
ウソッコ小屋に到着。
無人小屋ですが、それなりに広くてきれいです。
不安定な階段を登ります
不安定な階段を登ります
横窪沢まであと半分!
横窪沢まであと半分!
お腹減ったけど、横窪沢小屋までがまん
お腹減ったけど、横窪沢小屋までがまん
ここから小屋までの下りが急で足元悪いので、要注意です
ここから小屋までの下りが急で足元悪いので、要注意です
横窪沢小屋に到着!
4
横窪沢小屋に到着!
冬季小屋の内部
3日目に泊まりましたが、15人ぐらいまでいけそう
3
冬季小屋の内部
3日目に泊まりましたが、15人ぐらいまでいけそう
まだ時間も早いので、茶臼小屋まであがることにしましょう
まだ時間も早いので、茶臼小屋まであがることにしましょう
完全に雪道になってきました
完全に雪道になってきました
うーん
残念ながら雪に埋もれてるかも
がおー
4
うーん
残念ながら雪に埋もれてるかも
がおー
枯れているらしいけど、そもそも雪の下
枯れているらしいけど、そもそも雪の下
ほんっとに一瞬だった。。。
このあたりはほんとにつらい登りが続きます
1
ほんっとに一瞬だった。。。
このあたりはほんとにつらい登りが続きます
ようやく茶臼岳とご対面!
なんかガスってる??
ようやく茶臼岳とご対面!
なんかガスってる??
南側は超いい天気だけど・・・
1
南側は超いい天気だけど・・・
おおー
今年最後の富士山!!
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おおー
今年最後の富士山!!
茶臼小屋にようやく到着です。
思ったより時間かかります
4
茶臼小屋にようやく到着です。
思ったより時間かかります
不思議なグラデーションです
23
不思議なグラデーションです
左のほうに笊ヶ岳がみえます
特徴的な山容です
3
左のほうに笊ヶ岳がみえます
特徴的な山容です
今年最後の晩餐は激混みの冬季小屋で鍋物
10
今年最後の晩餐は激混みの冬季小屋で鍋物
2014年は吹雪とともに始まりました
4
2014年は吹雪とともに始まりました
うーん
こりゃあかん
3
うーん
こりゃあかん
でも運動不足だから散歩行きましょう
6
でも運動不足だから散歩行きましょう
稜線にあがってみると、暴風のせいでえびのしっぽが絶賛成長中
しっぽを巻いて退却です
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稜線にあがってみると、暴風のせいでえびのしっぽが絶賛成長中
しっぽを巻いて退却です
帰り道を確保しにもいきました
意味なかったけど・・・
4
帰り道を確保しにもいきました
意味なかったけど・・・
1/2
昼ごろ天気回復、という予報を信じてアイゼンワカンで出動です
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1/2
昼ごろ天気回復、という予報を信じてアイゼンワカンで出動です
なんとなく遠くも見えるようになってきたけど・・・
1
なんとなく遠くも見えるようになってきたけど・・・
おおお
今年最初の富士山!
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おおお
今年最初の富士山!
結局、稜線上で昨日以上の爆風の前に敗退・・・
カメラすら取り出せませんでした。

この写真はもはや命がけでしか行けないトイレ
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結局、稜線上で昨日以上の爆風の前に敗退・・・
カメラすら取り出せませんでした。

この写真はもはや命がけでしか行けないトイレ
二日間お世話になった茶臼小屋を後にします
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二日間お世話になった茶臼小屋を後にします
無事に横窪沢まで降りれるだろうか・・・
無事に横窪沢まで降りれるだろうか・・・
ラッセル!
ラッセルに次ぐラッセル!
40分で通過できるところを2時間かかり、ビバークを覚悟していたら、下から団体さんが!!
助かった〜
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ラッセルに次ぐラッセル!
40分で通過できるところを2時間かかり、ビバークを覚悟していたら、下から団体さんが!!
助かった〜
あとは高速道路状態の道を下るだけ〜
1
あとは高速道路状態の道を下るだけ〜
横窪沢小屋は見事な星空
でもうまく撮れない・・・
1
横窪沢小屋は見事な星空
でもうまく撮れない・・・
日の出とともに下山開始
2
日の出とともに下山開始
沢から水も汲めるし、居心地のよい小屋です
1
沢から水も汲めるし、居心地のよい小屋です
凍ってる部分が多いので、アイゼンは外せないけど階段は下りなければならず、難渋します
1
凍ってる部分が多いので、アイゼンは外せないけど階段は下りなければならず、難渋します
なんでもない階段ですが、アイゼンはいてると緊張の連続です
なんでもない階段ですが、アイゼンはいてると緊張の連続です
カメラの結露が激しい・・・
カメラの結露が激しい・・・
登ってくる時は雪がなかったんだけどなあ
登ってくる時は雪がなかったんだけどなあ
ヤレヤレ峠で最後の休憩
ヤレヤレ・・・
10
ヤレヤレ峠で最後の休憩
ヤレヤレ・・・
あれを渡れば下界か・・・
帰りたくないなあ
1
あれを渡れば下界か・・・
帰りたくないなあ
またくるよ!!
無事下山できてなにより、ということにしましょう
3
無事下山できてなにより、ということにしましょう
白樺荘から秀麗な茶臼岳が臨めます
ああ〜
あそこにいたんだけどなあ〜
20
白樺荘から秀麗な茶臼岳が臨めます
ああ〜
あそこにいたんだけどなあ〜

装備

個人装備
ワカン
ピッケル
ストック
アイゼン
ヘッデン
サングラス
ゴーグル
シュラフ
シュラフカバー
マット
バラクラバ
共同装備
テント
1
コンロ
1
ガス缶
2
スコップ
1
電池予備単3
6
電池予備単4
6
ラジオ
1
水筒
4

感想

あけましておめでとうございます!

新しい年、新しいお山、新しい出会いのたくさんある素敵な年になるように願って正月山行です。
新しくないのは自分達だけですな、うひひ。

4日間と少なめなお正月休みをどこで過ごそうか思案して、アプローチが遠くてなかなかお邪魔できない南アルプス南部に
決定しました。
「本当は聖岳まで行きたいけど、4日間なので無理せず、上河内岳&茶臼岳かなぁ」な〜んて生意気なことを思っていたら
まんまとどちらも行けませんでした。(涙)
まぁ、去年は4日間全て悪天でその上怪我までしましたので調子は上向きということで。
それにしても初日と最終日が晴れというなんとも私達らしいといえばらしい山行となりました。

新静岡のSAで車中泊して、一路沼平の登山口へ。
さすが南アルプス南部、アプローチが長〜い。
登山届けを出して曇り空で小雪が舞う中スタートです。

沼平→ヤレヤレ峠→ウソッコ沢小屋→横窪沢小屋までは雪はほとんどなし。だだ一部染み出した湧き水が凍ってテラッテラに
光っていたところや足場の悪いトラバースがあります。
標高差も少なくお気楽なスタートでした。
ウソッコ沢小屋に着くころには青空が多くなり気温も高くポカポカ陽気になりました。
ここから横窪沢小屋までは階段や吊橋が出てきますが雪はほとんどなく、お天気がよかったので気持ちよく歩けました。

結局、行きも帰りも辛かったのは茶臼小屋と横窪沢小屋の間でした。
横窪沢小屋でコーヒーを飲みながら休憩していて「あ〜あとちょっとだぁ」なんて思っていましたが
実は標高差なんかを考えると横窪沢小屋はこの行程の半分といっても大袈裟じゃない気がします。
そして帰りほどではありませんでしたがここから徐々に雪が深くなり、小屋到着までの残り1時間は辛かった。。

小屋に着いた時は風が強く小雪が舞いながらも東側の富士山はよく見えて感激しました。
小屋に入ると人がいっぱい!我々とそのあとにペアが二組で計6人到着したのですが先着の皆さんに詰めていただいて
なんとか寝床を確保できました。
この日のテント泊はなし、小屋泊は20人ほどでした。
私達もテント持参でしたが茶臼小屋の周りはひらけたところなので風がかなり強く強風時はテント泊は厳しそうです。

暗い小屋の中ですぐに夕飯の支度、そして水作りをして翌日の天気を確認して就寝。
標高2400メートルの冬季小屋で寒さを覚悟していましたがさすがに満室状態だったので全く寒さを感じずに眠れました。

翌日は悪天がわかっていたのでとりあえず日の出くらいに起床しました。
外に出てみるとやっぱり真っ白けっけの吹雪です。。
日の出前に出発したグループも上河内岳と茶臼岳の分岐のコルで強風に見舞われ小屋に戻ってきました。
結局この日は我々とペア1組以外は下山開始されました。

小屋に停滞決定したのはペア2組。スペースに余裕があったので小屋内にテントを張らせてもらいました。
というか、あっという間に人が減って、あっという間に激寒になり小屋の中でもテントの外は寒すぎていられなくなりました。
のんびりご飯を食べたりお水を作ったり昼寝をしたり、まさに寝正月です。
お昼過ぎ、さすがに退屈したので散歩に出かけました。
茶臼岳・上河内岳への稜線までの登りは半日の積雪で深いところは腰くらいまでの積雪。
茶臼岳・上河内岳の標識のある稜線に着くとなかなかの強風。
進めないほどの風ではないですがそこから茶臼山頂まで無雪期で30分くらいですがもちろん何にも見えません。
標識から5歩くらい進んで振り返るともう標識が見えなくなったので危険と判断して戻ることにしました。

あっという間に小屋の近くまで戻ってきてしまったので明日の下山の下見に横窪沢小屋方面に少し進んでみました。
午前中に下山した16名分のトレースは跡形もなく、ビビリのkameはこの時非常に不安を感じました。

3日目、日中に天気が回復し始めるとの予報だったので出来れば上河内岳、無理だったら茶臼岳だけでもピストンしてから
横窪沢へ降りようと計画しました。
しかし朝起きてみると相変わらずの真っ白・強風・雪でした。。
タイムリミットを10時と決めて小屋に待機していると9時位から東側の空が白から水色に変わり始めました。
初日に見えた富士山もまたお目見えして期待が高まります。
ちょっと青空が顔を出したり、また真っ白になったり一進一退の中、アイゼン&ワカンで10時に茶臼岳へ出発。
予想通り稜線までの登りは雪が深くワカンを付けても膝上から腰くらいの雪でした。
稜線に近づいてくると風は昨日以上に強く稜線の手前でも体をもっていかれそうになりました。
ようやく辿り着いた稜線上はまさに爆風でした。お互いに耐風姿勢をとりながら会話。
体の大きいhibaはゆっくりですが先に着実に進みますがkameはなかなか進めません。
なんとか5歩くらい進みましたが身の危険を感じhibaにジェスチャーで「無理!無理!」
と伝え、あとずさりで戻りました。
方向転換で風を背中に受けるのが怖くって向き直ることができませんでした。
稜線から数メートル下ってようやく会話ができました。
「うへぇ〜、無理無理」と話しながら尻尾を丸めてキャイーンキャイーンと退散です。

小屋に戻り、身支度を整え下山することにしました。
停滞していたペアの女性とちょこっとお話しました。
美人で若くって細くって健脚でその上とっても感じのいい山ガールでした。
二人は3泊目の停滞です。きっと翌日無事に茶臼岳・上河内岳へ行かれたことと思います。

さてkameが心配していた横窪沢小屋への下りです。
今回の計画で参考にさせていただいたijikemusiさんの昨年末のレコにもありましたがこの下りは下降尾根に乗るまで
少し入り組んでいます。
***下山してレコを見てびっくり。ijikemusiさんと31日は同宿だったようです。お礼をいいそびれました。***
雪はチビのkameにはワカンをつけても腰くらい深いところは胸あたりまであり思うように進みません。
雪を崩しながらヨジヨジ進み、数メートル毎に方向を確認しながら降りました。
行きに40分位のところを「倍返しだ!」とばかりに2時間かかってしまいました。
そのうちのkameがラッセルできたのは1/4位であとはhibaが頑張ってくれました。ラッセルで大活躍のhiba軍曹もあまりの雪の深さに機嫌が悪くなり始め、kameも「う〜ん、これはまさかのビバークか?」と思っていたら、なんか下から声が聞こえます。
「うおぉ〜人が登ってくる〜。それもたくさんだぁ」
まさに神です!
先頭でラッセルされていた二人の男性とご挨拶。「後ろから10人以上来るから道はばっちりだよ。」と
教えていただきました。
ラッセル&トレースのお礼をして下山再開。
さっきまでのラッセルがうそのような高速道路下山です。
kameは上機嫌でちゅ〜っと降り始めますがhibaはラッセル&ルートファインディングで張っていた気がいっきに抜けたようで
なかなか進みません。
この辺りから天気もかなり回復して青空が見えてきました。

登りより30分以上も時間がかかってようやく横窪沢小屋に到着。
本日の宿泊者は7名。一日目に茶臼小屋でお隣さんだったソロの男性にも再会。
この時期の南アルプスに何度も来られているようでいろいろと教えていただきました。
我々がこの日に茶臼小屋から降りてくるのを覚えていてくださって心配されたようです。
本当にいろいろ親切にしていただいて感謝感謝です。
横窪沢小屋はロケーションも含めて、とってもいいところですね〜
水場があって、トイレが綺麗で、小屋も窓があるので明るくて気持ちがいいです。
そして2日間冷凍庫の中のような小屋にいたのでなにより暖かい!
小屋の中も外もトイレも全然寒くない!
まったり焼酎を飲みながら最後の晩餐を満喫しました。
寝る前に小屋の外に出て空を見上げると満天の星空。
明日は快晴微風の予報です。
この日茶臼小屋へ登った皆さんにヤキモチを焼いておセンチになったkameはhibaに「雪山なんだからしょうがないでしょう。また来ればいいの。」と怒られました。

最終日、やっぱり晴れ!
行きよりも少し多い雪のついた道を下山します。
風もなく気温も高いので長袖シャツ一枚でも汗が出てくるほどです。
「あ〜新年早々宿題つくっちゃったねぇ」と話しながら歩きました。
長〜い吊橋を渡り、長〜い林道を歩き、下山届を出すととお山終了!

長いようで短く、なんにもできなかったようで色々経験できた4日間でした。
登山口からすぐの白樺荘のお風呂は湯船から茶臼岳がどど〜んと見えて最高です。
あんなにちかくだったのに見えなかった茶臼岳が青空に映えてきれいに見えます。
綺麗過ぎて涙が出てきちゃうくらいです。。

悪天でピークも踏めず、寝正月の山行となりましたが「やっぱり雪山はいいね」が二人共通の感想となりました。
新年早々、ダラダラと長いレコにお付き合いいただきありがとうございます。
今回の山行でお会いした皆様に感謝、レコを参考にさせていただいた皆様に感謝。
雪山の怖さ素晴らしさを教えてくれた山に感謝。

今年もたくさんお山に登るぞ〜!

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訪問者数:1440人

コメント

kamehibaさん、あけましておめでとうございます!
ふう〜っ、見ている私の方が力が入って
疲れる位大変な年末年始でしたね

倍返しも、返される方はタマりませんね。
下った人達のトレースが消えちゃうなんて、
私でもビビります

とはいえ、下から団体さんが登ってくるとは
何という起死回生
こんなときでもやっぱりkamehibaさん、
何か持ってますね〜

年初早々おつかれさまでした
2014/1/7 21:49
Re: kamehibaさん、あけましておめでとうございます!
yamahiroさん、あけましておめでとうございます!
本当に下からの団体さんはまさに「ネ申」でした
持ってますかねぇ  初日と最終日に晴れで、持ってますかねぇ
でも新年早々の珍道中、楽しかったです♪

今年もyamahiroさんの想定外のレコを拝見するのを楽しみにしています!
コメントありがとうございました!
2014/1/8 12:48
お疲れ様です!
この時期の南アルプス南部とは、またまたチャレンジャーな・・・。
いかにもkamehibaさんらしい選択ではありますが

出だしの無雪期のようなお写真と帰りのお写真はやはりだいぶ違いますね〜。
茶臼の鞍部、この夏我々が通ったときも暴風でした。
風の通り道なんでしょうね。

それにしても茶臼に20人も泊まられていたとはビックリです。結構皆さん冬季も行かれるんですね〜。寒さに弱い我々は考えただけでブルブルします

そして胸までラッセル、本当にお疲れ様です。
下から団体さんが登って来られて、本当に良かったですね

白樺荘は無雪期も南アルプス南部のオアシスで、この秋、我々も白峰南嶺の帰りに寄りました。
登山客にたいへん人気で、オンシーズンはなかなか予約が取りにくいみたいです

kamehibaさんらしい山行スタートですが、今年もパワフルなレコを楽しみにしています。
またユルユルされたいときはご一緒させて下さい。
今年もよろしくお願いします!
2014/1/7 21:55
Re: お疲れ様です!
Penさん、明けましておめでとうございます!
こちらのコースは予想以上に人が入っていて我々もびっくりしました。
強風もラッセルも マークのkamehiba基準ですので実はたいしてパワフルではないと思います

白樺荘、本当にいい施設ですよね〜 「こーんな市街から離れたな〜んにもないところに何故こんな施設が??」と思いましたがオンシーズンは大人気なんですね〜

Penさん達と「ユルユル」できるとは全くもって思っていませんが今年も楽しいコラボをさせていただきたいです!
そうそう、キャンプ山行やりましょう!焚き火があるので意外と寒くないですよ
2014/1/8 12:51
こんばんわ〜〜
kamehibaさん、今年も宜しくお願いいたします

なんて贅沢で・・、またまたハードな雪山でしょう!
ご夫婦で登山されてると、暮れからお正月、こんな過ごし方が出来るんですね。

そうです。。倍返しにはあっても、怪我が無いのが一番ですね

私はお二人のように雪山ガンガン行けませんが・・
せいぜいレコで楽しませて頂きますね
2014/1/7 22:10
Re: こんばんわ〜〜
pikachanさん、こちらこそ今年もよろしくお願いします

我々の場合、どちらかというと「こんな過ごし方」しか出来ないのかもしれません。。
贅沢でしたが、それほどハードではないですよ!うちはなにかと大袈裟で

今年も「pikachanさんのpikachanさんらしい」レコを拝見するのを楽しみにしています
どこかのお山でお会いできるといいなぁ
2014/1/8 13:01
お疲れちゃんでした●〜*
明けましておめでとうございます♪
そして、今年もよろしゅくです(^_-)-☆

しかし、雪山はいいねぇ〜〜〜
でも、これだけ降っては…快感過ぎ
しかも、お正月早々ラッセル訓練付とは、、、
頑張りすぎっす
また、お天気の良い時に行く楽しみが残りましたネ
まだまだ〜頑張ってこー♪

ともあれ、無事の下山と寝正月に乾杯
2014/1/7 22:11
Re: お疲れちゃんでした●〜*
sajunさ〜ん、あけおめ〜ことよろ〜
それと素敵な年賀状ありがとうございまするぅ

新年早々、雪訓となりましたが雪山はやっぱりいいですねぇ〜
ふふふ、そうですね、楽しみが残ってラッキーですね

本当に無事下山が第一ですね。
今年もお互いに楽しく安全なお山を楽しみましょう
2014/1/8 13:08
kamehibaさん こんばんは。
はじめまして。  私の名前が出ていてビックリです。  少しでもお役にたてていたら うれしいです。
私たちは 小屋に入って一番奥の左側に張ったブルーのテントにいました。 Kamehibaさんは多分二階に上がられた方たちですね。
元旦は 天気が悪く 私も下降尾根を少し下がるまで 初心者を連れていたので全部一人で必死のラッセルでした。 まだ そんなに深くなくて良かったですが、 それでも時々腰以上にはまりました。
15年くらい前ですか、 クリスマスにに茶臼へ入山し 往きはトレースばっちりでしたが、 夜に猛烈な吹雪に襲われ(茶臼小屋が揺れていました)小屋で一人で 翌日下りられるか心細く過ごした事が有ります。 御同様に胸までのラッセルで 泣きでした。  その時は 下降尾根から大分下ったところで下からペアの登山者が来て お互いに 天使が現れたと感謝しあいました。(ただ わたしのトレースは一人だったので あまり役に立たなかったとおもいますけど・・・)
ピークを踏めなかったのは残念でしたね。 また チャレンジしてください。
2014/1/7 22:18
Re: kamehibaさん こんばんは。
ijikemusiさん、はじめまして&コメントありがとうございます!
お名前、勝手に出してしまいすみません
ijikemusiさんのレコを読んでいたお陰で行きから横窪沢小屋から茶臼小屋までは地形に注意して登り、
帰りも用心してラッセルしたので無事降りられました。
重ね重ねありがとうございます!
それにしてもあそこら辺の積雪はなかなかのものでしたね。あれを朝1番でずっと一人でラッセルしたのですか  凄い!そしてお疲れ様でした!
山には天使も神もいるんですね〜

はい、頑張って、またチャレンジします
いつかどこかのお山でお会いできるとうれしいです
2014/1/8 14:33
ハードな正月でしたねぇ。
こんばんは、kame姉さん&hiba軍曹様(^^)v
&明けましておめでとうございます
今年も山にヤマレコにどうぞ宜しくお願いします

…と新年からこれもんですか
聞いているだけでも辛そうな胸ラッセル、こちらまで届いてきそうな強風、ワタシにはとてもマネできませんがお疲れ様でしたm(__)m

山頂は踏めず残念でしたけど、何よりも怪我もなく無事に帰って来れただけでも2014年は「持っている」ということでしょう
起死回生のラッセル隊も感動的でしたね
2014/1/7 22:36
Re: ハードな正月でしたねぇ。
カマちゃん、あけおめ〜

胸ラッセルや強風は私達も真似できないというより真似したくないです

どこの山頂も踏めなかったけど、新年早々に「雪山ってこんなもんだよ」とお山に教えてもらったような気がします。
って、書きながらいまだに悔しいkameですが。。

こちらこそ、今年も山にレコによろしくお頼み申すぅ〜
2014/1/8 14:38
ラッセル!!
kamehibaさんこんばんは(^-^)/
今年もよろしくお願いします。

年末年始通しの登山お疲れ様でした。
それにしても凄い雪で大変なラッセルだったようですね。
私も今シーズンから雪山に片足を突っ込んだしまいました。
まだまだこのような山は行けそうにはありませんが、kamehibaさんたちがお得意だという丸っこい雪山から少しづつ挑戦して行こうと思っています。

また、何処かでご一緒出来る機会がありましたら宜しくお願いします。
2014/1/7 23:08
Re: ラッセル!!
Chilicaさん、明けましておめでとうございます!

新年早々、我々らしい珍道中ですが雪山に片足突っ込んだChilicaさんだったらこの楽しさきっと伝わりますよね

そうそう、丸っこい雪山、霧が峰や美ヶ原なんかもいいですが、先日Chilicaさんも行かれた北横岳、入笠山なんかは下にあるスキー場でスノーシューレンタルがあるのでお試しできてお勧めです
ここ以外でもスキー場があるところはスノーシューレンタルがあるところが結構ありますよ。
それと戦場ヶ原も赤沼茶屋というところでスノーシューレンタルができます。
平標山のときのような を狙って行ってみてくださいね

今年もこちらこそよろしくお願いします
2014/1/8 14:46
相変わらず頑張り屋さんやなあ。。。(^_-)-☆
kameちゃん、hiba軍曹、あけましておめでとうございます〜

なんだかお久しぶりですねえ

今年もしょっぱなからkamehiba隊らしい山行ですね〜
天が適度な試練を与えているようで、なんだか羨ましいなあ
って、大嘘です。こんなしんどそうなコース行きましぇ〜ん!!

畑薙大吊橋?
二十歳の頃に下りで渡った一度だけです
ヤレヤレ峠までの登り返し、しんどかったなあ。。。


今年もそのチャレンジ精神、大いに楽しみにしております〜
でも、命だけは大事にせなアカンで〜
また、ゆる〜い山行&キャンプも行こうね〜
2014/1/8 5:58
Re: 相変わらず頑張り屋さんやなあ。。。(^_-)-☆
フレさん、あけおめ〜、今年もいっぱいよろよろ〜

うん、ほんとに久しぶりな感じ
そうですよね、この山行いろいろな意味でkamehibaらしいですよね むふぅ。。

そうそう、ヤレヤレ峠、行きは元気満タンで「どこがヤレヤレやねん」って思ったけど、
帰りはまさに「ヤレヤレ」でしたぁ。ベンチに荷物をどっかりと降ろしてコーヒー&チョコで休憩しましたよ
それにしてもフレさんのもの覚えは凄いなぁ

はい、今年もお互いに安全山行で行きましょう
キャンプもしよう!しよう!
2014/1/8 14:54
すごいなあ
ここへ行っちゃおうと思う所がスゴイです。
南は晴れてたのかと思いきやの、真っ白けっけですか〜〜〜

畑薙、ワタシこの夏初めて行きましたが、あそこまでの運転だけでクタクタでしたよ〜〜〜
もうヤダ〜〜〜次は毎日あるぺん号にする〜〜と心に決めたのでした。

ガッツな正月山行!!
今年も素敵な山にチャレンジしそうな勢いですね。

また、ゆるゆるでお付き合いお願いしま〜〜す
2014/1/8 20:04
Re: すごいなあ
テクさん、明けましておめでとうございます

う〜ん、全然凄くないですよ〜、残念ながら本当に
「この山行であったかも」で惚れ惚れするようなレコがいくつも出てきました。
真っ白だったけど昨年夏テクさんが通ったのがよくわかりました。本当に素敵な山域ですね。
どうも我々が稜線辺りを行動しようと思っていた1/1&2が非常に悪い天気でその前後はよかったみたいです
どんだけ日頃の行い悪いのよ って感じですね

Penさん達に続き、テクさんの「ゆるゆる」なんてないでしょ〜
昨年はテクさんにいろいろお誘いいただいたお陰で多くの方に出会えて素敵なコラボもできました
今年もこちらこそよろしくお願いします。
2014/1/8 20:40
ちょっと遅くなりましたが あけおめ〜\(^-^)/
さすがkameちゃんと言うかやっぱkameちゃんですね〜

相変わらず凄い

また「おでんパーティー」で会えるの楽しみにしてま〜ス
2014/1/9 22:08
Re: ちょっと遅くなりましたが あけおめ〜\(^-^)/
ryuuさん〜ん、あけおめ〜ことよろよろ

寝正月ですよ、寝正月!
二人してお腹の辺りにたっぷり油つけて帰って来ましたよ

我々もおでんぱーちー、すんごく楽しみにしてます
きっとryuuさんにおんぶにだっこになっちゃいそうですがよろしくお願いします
美味しいお酒を飲みましょうね〜
2014/1/9 23:14
スゴイ!!
kamehibaさん、こんにちは
だいぶ経ちましたが…明けましておめでとうございます!

昨年の北八ヶ岳縦走も凄かったですよね。
うちの旦那さんがヤマレコを見ていて「凄い人たちがいるよ〜」と言って見せてくれたのがお二人の昨年の年末年始山行でした

荒れ模様のスタートでも山 &キャンプ、北鎌尾根からの槍登頂などなど、幅広く楽しまれたので、今年もきっと嵐に負けずに多方面でご活躍されることと思い、楽しみにしております
私もkamehibaさん達に少しでも近づけるように頑張らないと

本年もよろしくお願い致します(^^)notes
2014/1/10 16:12
Re: スゴイ!!
pippiさん、こちらこそ遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます!

私達もpippiさん達の年末の八ヶ岳のレコ、うっとりしながら拝見しましたよ
kameは硫黄岳には登れなかったので、登れたhibaも眺望は全く無かったので「あ〜こんな景色なんだなぁ 」と。。
そうそう、我々も根石山荘で美味しいコーヒーをいただきました!あの暴風地帯のオアシスですよね〜
夏沢鉱泉も素敵で、あ〜本当にうっとり

はい、今年も素敵なお山に出会えたらいいと思います
私達こそpippiさんたちに近づけるように頑張りますよ
あっ、それとお二人みたいに仲良く登れるようにしないといけませんね

こちらこそ、今年もよろしくお願いします
2014/1/10 23:00
お疲れさまでしたshine
kamehibaさん

新年明けましておめでとうございますshine
本年もどうぞ宜しくお願い致しますconfident

チョッとご訪問遅くなりましたが・・・

この時期の南ア南部トライとは・・・
さすがのガッツと言いましょうか、私レベルから見ますとホントに凄いなぁ・・・としかいいようがありませんcoldsweats01

私の勝手なイメージですが、厳冬期の南ア南部なんて、
誰もいないのかと思いきや、お正月はかなりの人が
入山されているのですねflair

ラッセル大変だったでしょうね
私もこのところ行く度にラッセルで途中敗退を続けていますから

お互い、この次は晴天のピークを目指してガンバリたいですね!
今年もよろしくお願いいたします
2014/1/11 17:17
Re: お疲れさまでしたshine
lifterさん、こちらこそ遅レスでごめんなさい

私達が想像していたより多くの方が入山されていました。
この時期の南アルプス南部へ入る登山口は限られているのでこちらに人が集中したのかもしれません。
なにせ我々はそのほんの玄関口までしか辿り着けなかったので偉そうなことはいえません

そうですね、去年もスタートでつまづいたわりに充実したスノーハイクができたので今年も期待しております

lifterさんも今年一年素敵なお山と出会えますように
2014/1/15 12:48
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 塩見・赤石・聖 [日帰り]
茶臼岳(沼平より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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