八ヶ岳 醤油樽の滝

2022年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,877m
• 下り: 1,864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 7:00
• 合計: 8:12

距離 12.8km 登り 1,879m 下り 1,877m

6:57 スタート地点
7:41 14:41 醤油樽ノ滝
15:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4wd車で醤油樽の滝手前まで移動
駐車余地利用

写真

1/9 18:30

（y）9日の峰の松目沢終了後、酒の買い出しして旅籠屋、茅野蓼科店へチェックイン。当然の如く呑みます。最近お気に入りのマルスウイスキー信州が旨い。

（h）醤油樽の滝入り口手前の路肩余地に駐車して出発です。四駆ありがたや。

（h）トレースしっかり歩きやすい

（h）ここを超えて

（h）ボルダー滝エリア

（h）醤油樽手前にある滝。醤油樽の滝が満員で入れないときはこちらを使う方も多いそうな。
命名:「醤油樽難民の滝」

（h）アルミ梯子をくだって滝に到着です

（h）yさんがリードしてトップロープをかけてくださいました。
（y）昨日のF8に比べたら楽しんで登れます。アイスのリードはバーチカルとそれ以外で難易度が二極化する印象です。

（h）yさんリード開始

（h）モノクロにしてみました。

（h）yさんリード中

（h）高さがありますねー

（h）トップロープ設置後交代で遊びます

（h）jochさん登攀中。このあと2パーティいらして3本ロープがかかりました。我々は真ん中のラインに移動。

（h）yukiさんオブザベ中。カッコいいー。

（h）h登攀。ツヨツヨの先輩方が難しいとこを選ぶ中、ヒヨり気味のラインなのは勘弁してください…

（h）途中休憩を挟み、リード練習。

（h）私も練習。アイスのリードって大変だ…モタモタしてると脚も腕もすぐに持っていかれますねー

（h）午後になると日差しが氷に届き綺麗。

（h）他パーティが撤収されたので、左ラインでリード練習中

（h）我々も撤収。支点回収で登るyさん。日差しと氷が絵になりますなぁ。
（y）午後になると氷が陽光に輝き、美しい眺めになります。

（h）絵になる光と影と氷と岩と、懸垂下降。

（h）帰り道、醤油樽難民の滝もボルダー滝もクライマーで一杯でした。○リアドベン○ャーズの皆さんでしたか。Youtubeで見た動画はここで撮影だったんですね〜

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

yamamossan

ご縁が有ってjoch隊長とhirosioさん、行きつけジムのクライミング仲間のyukiさんと4名で醤油樽の滝へ。

9日の峰の松目沢の解散後、隊長とhさんと3人で翌日に備えてザ・ビック茅野店でお酒とつまみの買い出し後、ファミリーロッジ旅籠屋茅野蓼科店へ。

旅籠屋は個室で3人までならエクストラベッドで泊まれてバストイレ付き、TVにWiFiさらに床暖房完備で、濡れた装備も翌日には完ぺきに乾く乾燥室状態。7時〜23時の間、電子レンジと熱湯はロビーでサービスと山小屋目線で見ると快適すぎます。

とりあえずビールで乾杯しつつ装備を整理してシャワーの後は宴会。例によって大いに盛り上がりますが、山小屋と異なり消灯時間が無いものだから、気が付けば24時を回り慌てて就寝。

そして翌朝4時半。アラームに叩き起こされた3人は明らかに寝不足ですが、モソモソと昨日買った弁当をインスタント味噌汁で流し込み出発。

桜平（下）の駐車場でyukiさんと合流し、醤油樽の滝入り口までは車でアプローチ。毎回楽させて頂き隊長には本当に感謝です。

最初からメット、ハーネスやアイゼン、アックス装備で醤油樽の滝へ向かいます。踏み跡しっかりで迷うことなく醤油樽の滝へ到着。

早速リードしますが、長さは有るものの適度な斜度でのクライミングは快適そのもの。何度来てもファンクライミングでとても楽しい。

TRを掛けた後は、交代で何度も登りました。リードは左側の弱点ラインでしたが、TRでは中央のカンテやハング状を繰り返しトライ。

午後になると陽光が差し込み、輝く氷と落ち口に見上げる青空のコントラストが素晴らしい眺め。お昼休憩の後は、シメに疑似リードの練習を数本行って撤収しました。

醤油樽の滝は、アプローチ良く適度な難易度で楽しめ、見て良し登って良しのステキな滝でした。

反面、前泊組の3人は酒の影響で体調が微妙だったのが反省点でした。今後は一番アル中の自分が、率先して消灯時間を決めないとでした。

皆さん楽しい時間を有難うございました！また是非よろしくお願いします。

hirosio

jochさん、yamamossanさん、そして初めましてのyukiさんと醤油樽の滝へ行ってまいりました。
一番乗りでトップロープを張り、結局撤収は一番最後まで遊び倒しました。