三原山（伊豆大島）

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 610m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:365
• 休憩: 0:57
• 合計: 0:00

7:55 大島温泉ホテル（三原山温泉）
9:39 9:41 櫛形山
10:11 テキサスルート分岐
10:44 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
11:01 三原山剣ガ峰
11:18 三原山中央火口
11:40 12:31 火口展望台(火口茶屋跡)
12:39 0:00 火口西展望所
13:01 13:05 三原神社
13:51 三原山頂口バス停
14:57 0:00 大島温泉ホテル（三原山温泉）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

船

島内はレンタカー利用

写真

1/8 21:12

22時 竹芝から東海汽船の「さるびあ丸」で出発

1/8 21:54

レインボーブリッジがきれい

1/8 23:33

横浜港に寄る便でした。

1/8 23:39

船の中から見る横浜ベイブリッジは一味違う。

1/9 5:34

あれが大島の灯だ。早朝6時に大島 岡田港に到着。

1/9 7:44

大島温泉ホテルでお手洗いを借りました。

1/9 7:55

いざ出発！

1/9 7:57

さっそく三原山が見えてテンション上がります。雪をかぶってますね。

1/9 7:58

この道を入って行きます。

1/9 8:02

樹のトンネルになっています。

1/9 8:06

少しずつ木が低くなって行きます。

1/9 8:13

やがて周りが開けて、行く手に三原山がしっかり見えてきます。左のピークは櫛形山。

1/9 8:15

独特の山容、雪化粧で美しいです。

1/9 8:17

雰囲気が変わって来ました。

1/9 8:20

広々として心地良い風景。

1/9 8:24

東側の海が見えてきました。

1/9 8:26

だんだん、ごつごつとした溶岩が増えていきます。

1/9 8:26

振り返って外輪山と大島温泉ホテル。

1/9 8:30

溶岩がごろごろしています。

1/9 8:35

黒い岩がにょきにょきと生える独特の風景。

1/9 8:38

黒い溶岩の向こうに青い海と空。何とも言えない色彩。

1/9 8:44

まさにここにしか無い風景。

1/9 8:48

分岐。三原山は右ですが、まずは直進して櫛形山に立ち寄ります。

1/9 8:48

丹沢・大山が見えてきました。こんなに遠いところからいつも見ている山々が見えるのは不思議な感じがします。

1/9 8:51

二つ目の分岐。左はテキサスルート、右は三原山。ここも直進していきます。

1/9 8:52

振り返ると、外輪山の向こうに富士山が頭を出しています。

1/9 8:52

なんだかかわいい富士山。

1/9 8:53

黒い地面に白い雪。

1/9 8:55

このあたりから裏砂漠かな。確かに風景が黒い砂漠です。

1/9 8:56

何かを観測する装置でしょうか。

1/9 8:57

日本とは思えない風景。

1/9 8:58

地面はスコリアという細かい石。沈み込むので歩きにくいです。

1/9 9:01

ここから見る三原山はなだらかなイメージです。

1/9 9:05

富士山がだいぶ見えてきました。

1/9 9:05

この辺りで帽子を吹き飛ばされて裏砂漠を数百メートル駆け降りることに。

1/9 9:08

伊東の大室山は独特の色と形でわかりやすいです。そしてその背後に雪をかぶった南アルプス。

1/9 9:39

櫛形山の山頂。ものすごい風です。

1/9 9:39

櫛形山山頂から見た三原山。なんだか直接行けそうな気もしますがおそらく行けません。

1/9 9:40

屏風のような白石山。

1/9 9:40

裏砂漠の向こうに海。島ならではの風景です。

1/9 9:50

広大な砂漠の向こうに、外輪山、海、富士山。ここでしか見られない景色です。

1/9 10:11

櫛形山からしばらく戻って分岐を三原山方面に向かいます。

1/9 10:17

さあ、いよいよ三原山に登りますよ。

1/9 10:17

溶岩が流れた後でしょうか。

1/9 10:28

溶岩の塊の向こうの富士山。

1/9 10:29

ここにも何かを観測する機械らしきものが。

1/9 10:30

少しずつ風景が変わっていきます。

1/9 10:33

思わず何度も撮ってしまう富士山。

1/9 10:44

さてここからお鉢巡りです。

1/9 10:45

時計回りで巡ります。ちなみに案内版には反時計回りがお薦めと書いてありました。何でだろう？

1/9 10:46

ソーラーパネルがいくつも設置されています。

1/9 10:46

少しずつ火口が見えてきました。

1/9 10:49

振り返ると、いい景色。反時計回りだとこの風景を見ながら歩けるから良いのかな。

1/9 10:51

だいぶ火口が見えてきました。

1/9 10:53

お鉢巡りの外側にあるB火口列。これはまたなかなかの迫力です。

1/9 10:56

少し雪がありますが、チェーンスパイクやアイゼンが必要なほどではないです。

1/9 10:57

雪が火口の側面に目のような模様を描いています。

1/9 10:58

ここを登ると剣ガ峰。

1/9 11:01

剣ガ峰あたりからの眺め。このあたりはとにかく風が強くて写真を撮るのも一苦労です。

1/9 11:05

伊豆諸島が見えてきました。

1/9 11:08

火口の向こうに富士山が見える角度になってきました。

1/9 11:08

独特の形を持つ白石山。

1/9 11:08

左から、新島、鵜渡根島、神津島、式根島、利島、かな？

1/9 11:08

たぶん三宅島。

1/9 11:10

三原山、富士山、大室山、3つの火口が映ってますね。

1/9 11:10

なんとダイナミックな風景！

1/9 11:18

火口展望所。

1/9 11:18

ここからが一番深くまで火口を見る事ができます。

1/9 11:20

地球すげえ。

1/9 11:22

火山観測機器。

1/9 11:24

伊豆半島に向かって下ります。

1/9 11:32

このあたりが表砂漠ですね。

1/9 11:36

剣が峰の向かい側に来ました。

1/9 11:40

トイレが有る建物。この建物を風よけにして昼食をとりました。

1/9 12:35

ここからは舗装道路になり、観光客でも来れる感じです。

1/9 12:39

火口西展望所。

1/9 12:39

ここからの火口の眺めもなかなかのものです。

1/9 12:40

広いなー。そして色合いが独特。

1/9 12:46

このあたりは溶岩がたくさんです。

1/9 12:48

大室山がよく見えます。

1/9 12:59

巨大な溶岩の門。

1/9 13:00

これがゴジラ岩と言われてるやつですね。

1/9 13:01

鳥居の向こうに富士山、なんて絵になる風景でしょう。

1/9 13:02

三原神社上社。溶岩流がこの神社を避けて通ったとか。

1/9 13:06

アグルチネートの説明。

1/9 13:06

これがアグルチネートか。

1/9 13:10

舗装された道路ですが、雪には注意。ところどころにこういったシェルターが設置されています。

1/9 13:13

溶岩が流れた後がはっきりと黒い帯になっています。

1/9 13:26

溶岩流の先端。ここに立つと山頂から溶岩が流れてきた様子がよくわかります。

1/9 13:28

1986年溶岩流先端部の説明。

1/9 13:28

歩きやすい舗装道路。

1/9 13:32

舗装道路から少し外れたところに波打ったようなパホイホイ溶岩が見られます。

1/9 13:42

この辺りは登山ではない観光客の姿もたくさん見られました。

1/9 13:51

三原山山頂口からの眺め。よくガイド本などで見る三原山の形です。確かに溶岩流の流れた様子がよくわかります。

1/9 13:53

御神火茶屋。閉まってました。

1/9 13:54

歌乃茶屋。立ち寄りませんでしたがやってたのかな？

1/9 14:04

たくさん停められそうな駐車場です。

1/9 14:10

空港がよく見えます。

1/9 14:16

元町もよく見えます。桟橋がひときわ目を引きます。

1/9 14:33

新火口展望台からの眺め。今通って来たルートが見渡せます。

1/9 14:36

馬がいる牧場の横を通ります。

1/9 14:36

ずっと海や空を感じながら歩くので車道歩きもそれほど大変には感じません。

1/9 14:57

大島温泉ホテルに戻ってきました。

1/10 14:44

下山後一泊して翌日再び「さるびあ号」に乗船。さよなら大島。

1/10 18:23

東京に戻って来ました。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

bandi

今年の初登りは伊豆大島の三原山へ。

伊豆大島は、いつもよく丹沢あたりから見えているので比較的近い場所というイメージでしたが、いざ行ってみるとまるで別世界でした。普段はとても見られないような風景、それなのにいつも見ている富士山や丹沢や箱根が見えているという何とも不思議な感覚に襲われました。

幸い天気に恵まれて最高の風景を楽しむことができましたが、櫛形山の稜線や三原山のお鉢巡りあたりは風がすごくて大変でした。帽子を飛ばされて裏砂漠を南百メートルも駆け下ったり、櫛形山の山頂で転んであちこち負傷したりというアクシデントもありましたが、いつもと全く違う山歩きを楽しむことができました。