旗山〜小平山(烏山)JR柘植駅から雪が舞う中ピストン


- GPS
- 03:35
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 503m
- 下り
- 492m
コースタイム
天候 | 大雪のち曇り〜時々また、吹雪! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
意外と急登あり、岩場あり、雪道あり〜で多様な雰囲気を見せる登山道だった… |
その他周辺情報 | 柘植駅の手前は、加太(カブト)駅で、以前はここから錫杖ヶ岳に登ったが、ここも結構な岩山だった…近くには城址が幾つかあり、時間があれば寄ってみたかった! |
写真
感想
今シーズン何回目の寒波だろうか…覚えてないが、たぶんこの日が最強の寒波に違いない!自宅を出る前から名古屋市内も横なぐりに吹雪いていたし…桑名あたりからは平地でも15センチは積もってて、これは鈴鹿の山は荒れてるな!…と、急きょ行き先を南方面に切り替えて、雪雲がかからない伊賀の山越えを目指し…JRでひたすら南に向かった!
亀山までたどり着いたが、あてにしていたロッカーが無くトランクを預けるために津駅まで戻り2時間のロス💦雪でダイアは乱りに乱れたがなんとか最小限のロスでローカル路線に接続…目的の柘植駅に着いたのは既に昼近かった…(>_<)!
柘植駅は意外と街なのに驚きつつ、たくさん降車する客にまみれて下車🚃し、登山開始!…しばらく、緩やかな舗装路を歩くうちに雪がまた舞い降りて来た。この日はロス時間もあり雪も降る中なので行ける所まで行って引き返すつもりで、とりあえず旗山を目指す。登山道に入ると結構な急登💦すぐに寒波を忘れてしまうほどに暑くなってきた。
送電鉄塔が現れると一気に視界が開けて、登った軌跡を実感する!何より雪の日に、これだけの景色が見れただけでラッキーだし、来て良かった!もう一つ先の鉄塔が山頂展望地となっており、一気に昇り詰めた!しかし、山頂は風が強くジッとしてる訳にはいかない…帰りの電車の時間を考えるとギリギリだが目標だった小平山まで行けそうだったので、頑張って縦走することにした👍
縦走路は比較的風も少なく、雪も積もり具合は薄かったが途中、岩場があり慎重に進む。30分も進むと目的の小平山に到着!寒さもピークだったが…目標の2つ目のピークもクリアして大満足!昨年登った「津TEN山〜錫杖ヶ岳」の荒々しい山肌や、明日登る予定の青山高原の風車群まで見えて絶景に感謝🙏
ただ、気温は氷点下!5分もジッとしてると芯から冷えだし凍傷危険信号点滅!!また、雪が降って来たので急いで菓子パンを熱いお茶で流し込んでから即、下山開始!途中、また横なぐりに吹雪いたが…樹林帯まで逃げ込んで回避!急いだおかげで道を間違えたが…少し遠回りしただけで無事に下山(╹◡╹)この日は、下山してから白子駅近くに泊まり夜はAGF鈴鹿体育館でハンドボールを観戦。最近、コロナで中止、延期が相次いでいるスポーツ界だが…久々に観戦できて良かった。最後はいつも白子で呑む時に使う「まさかつ食堂」で、お好み焼きととんちゃんを喰らい胃袋も満足!波瀾万丈ながら充実できた雪の1日であった。
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