牛岳〜天気に誘われスノーシュー〜
- GPS
- 03:02
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 778m
- 下り
- 792m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からほどなく積雪路。踏み固められたトレースあり、ツボ足でもOKでした。 稜線手前から山頂まではスノーシュー、ワカン、スキーなどあればベター。 危険箇所は特にありません。 |
写真
感想
長めの正月休み、よく食べよく呑んだ。明日から仕事。お休み最終日の好天。こんなチャンスはない。心とお腹周りのデトックスを兼ねて雪山歩きだ!
しかし、昨夜も高校時代の友人達と●時まで・・・、睡魔に勝てず寝坊。お昼前からのスタートになりました。
スノーシュー2回目。今回は無雪期になじんだ牛岳へ。
小牧ダム沿いの登山口から登ることにする。登山口近くに駐車スペースがあるが全て埋まっている。うーむ、やはり遅出はこうなるのか。小さなスペースを見つけ、なんとか車を落ち着け、さあ歩こう。
登山道に入るとすぐに道が白くなりだす。蛇行する林道を直登で横切っていく。トレースはしっかり踏み固めれていて、常に人が入っているんだなと感じる。
しばらく杉林の中を歩く。杉はみんな背が高く、晴れているのにほの暗い。
ご多分に漏れず、一人歩きで少し早足になっているようだ。それとも昨夜のアルコールか。尋常じゃない汗が流れ出す。
牛岳ヒュッテを過ぎ、しばらく登ると広葉樹の林にスパッと切り替わる。一気に太陽光を浴びる。うーん、気持いいい。日陰で固かった雪道も、少し弾力のある感触に変わる。
だが、稜線まではそれなりの傾斜。あーしんど。こめかみに汗を流しながら、休み休み歩く。
稜線が近づくと、朝から登っていた方たちとポツポツすれ違う。みんなスノーシューで走るように降りていく。気持ちよさそう!これを味わうためにはまず登らねば。「こんにちは」「もう少しですよ」「ありがとうございます」など会話に元気付けられる。
稜線に出た。ここまでくると富山平野も見渡せる。ふうふう、頂上はまだかまだかと、いくつか小さなピークを超え、ついに山頂に!
おお!360度の視界。晴天に舞う粉雪。ぺったりと雪の上に腰を下ろし一息つく。
今日も嫁さんが持たせてくれたあったかい紅茶をいただく。ありがとう。おいしいよ。
ふと思いついて、紅茶にきれいな雪を溶かしてアイスティに。今日は、いや、今日もたっぷり汗をかいたので冷たくておいしい!
しばらく眺めを堪能。汗も引いてきた。あったかい紅茶をもう一口飲んで、寒くなる前に、さあ下山。
帰りは登山口に続くトレースを見失わないように気をつけながら、踏み跡のないふかふかの雪面を自由に歩く。というより駆け下りる。柔らかい雪に浮いている感じが気持いい!
あんなに汗かいて登ったのに雪道の下りはあっという間。
1時間とかからず登山口到着。
今日はスノーシュー2回目。前回は医王山で途中敗退したので、今日は頂上踏めて大満足。
奥さん、今日もまた気持ちよく送り出してくれてありがとう。
お正月休みのいい締めくくりになりました!
コメント
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Yamachan、おはようございます。
5日は珍しく北陸の天気がよかったので山に行った人が多かったみたいですね。
しかもこんな晴れて穏やかな日に山頂で紅茶とは最高のシチュエーションだと思います。
それにしても牛岳、まさしくスノーシューにうってつけの山ですね。
そのうち案内よろしくお願いします。
地元里山の雪山も捨てたもんじゃないね。
スノーシュー、病みつきになりそう。
自宅からちょっと行けるのに、しっかり雪山。
まだまだ開拓します。一緒に行きましょう!
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