霧ヶ峰スノーシュー〜ゼブラ山、北の耳、南の耳、車山、蝶々深山と周回

2022年01月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 15.0km
• 登り: 510m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:43

8:42 八島湿原バス停・駐車場
8:46 8:54 八島湿原
9:10 9:10 鎌ヶ池
9:15 9:15 鎌ヶ池キャンプ場跡
9:21 9:21 ゼブラ山・蝶々深山分岐
9:49 10:00 男女倉山
10:25 10:30 北の耳
10:45 10:50 南の耳
11:31 11:34 車山乗越
11:35 11:35 スヌーピー岩
12:01 12:01 車山高原リフト山頂駅
12:05 12:20 霧ヶ峰
12:20 12:22 車山山頂
12:46 12:46 車山肩分岐
13:19 13:21 蝶々深山
14:03 14:08 物見岩
14:55 14:55 鎌ヶ池キャンプ場跡
15:00 15:00 鎌ヶ池
15:17 15:22 八島湿原
15:25 八島湿原バス停・駐車場

天候

晴れ。終日強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八島湿原駐車場。完全に除雪されてはないが、10台ほど駐車できそう。
予定した霧ヶ峰車山肩駐車場が、除雪されてなくて4台ほどで満車状態だった。

コース状況／危険箇所等

ゼブラ山までは先行者が付けてくれたトレースがあった。
それ以外は強風でトレースはほぼ消され、良く見れば形跡がある程度。
その形跡を外すと、スノーシューでも頻繁に踏み抜くことになる。酷いときは股下まで埋もれた。

写真

1/16 8:46

七島八島でスノーシューを履く。

1/16 8:59

八島ヶ原湿原越しに今日回る予定のゼブラ山、北の耳、南の耳、蝶々深山、車山を一望。

1/16 9:14

鎌ヶ池キャンプ場跡。
新しいトイレが設置されているが、冬期閉鎖のよう。

1/16 9:17

ニホンジカ防護柵を抜けます。

1/16 9:20

ゼブラ山・蝶々深山分岐を左折し、ゼブラ山に向かう。

1/16 9:24

新しいトレースが延びています。先行者がいるようです。

1/16 9:49

ゼブラ山山頂に到着。トレースを付けてくれた先行者が休憩中でした。360度の大パノラマが広がる。

1/16 9:58

浅間連峰。

1/16 9:59

中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳。

1/16 9:59

鷲ヶ峰、鉢伏山、北アルプス、三峰山。

1/16 10:05

鞍部から北の耳へ登り返す。中腹に先行者が見える。

1/16 10:26

北の耳。
ここからも360度の大パノラマが広がり、富士山も見られた。

1/16 10:26

中山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、富士山、車山。

1/16 10:40

南の耳直下で、見えているポールの先から右に回り込み尾根に上がる。

1/16 10:45

南の耳。
展望は。。。言うまでもない。

1/16 10:49

蓼科山、北横岳、中山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳編笠山。

1/16 10:52

車山へ向かう。
何となく夏道が見えている。

1/16 11:19

殿城山分岐。

1/16 11:31

車山乗越。
直進方向に薄いトレースが見えたのでたどったが、踏み抜きが酷く数m進んで諦める。

1/16 11:38

車山高原駐車場への分岐を右に折れ、ゲレンデ沿いを登る。

1/16 11:44

ゲレンデの下を平行して登る。

1/16 12:01

リフト終点に出た。車山山頂はすぐそこ。

1/16 12:04

車山山頂に到着。
車山気象レーダー観測所を風よけに昼食を取る。

1/16 12:04

車山神社。

1/16 12:07

山頂標柱。

1/16 12:12

スカイテラスから。
縞枯山、茶臼山、中山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山、富士山、天子山地。

1/16 12:12

権現岳、編笠山、富士山、天子山地、鳳凰山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。

1/16 12:46

車山肩分岐を右へ。

1/16 12:47

親切なコースポールが立てられ、明確なトレースもある。

1/16 13:01

分岐を左折。

1/16 13:08

沢渡への道を左に分け、正面の蝶々深山へ。

1/16 13:20

蝶々深山山頂。雪に埋もれかけた山頂標識。

1/16 13:27

ウッスラと残るトレースをたどる。前方鞍部に道標が見える。

1/16 13:42

見えていた道標の左のピーク上でGPSを確認。てっきりここに物見岩があると思っていたが、P1792だった。良く見れば、右奥に物見岩が見えている。

1/16 14:04

今度こそ物見岩。
岩陰で風をよけ一息入れる。

1/16 14:10

西側の尾根に入る。下り始めはトレースがない。

1/16 14:29

何とか見える古いトレースをたどる。

1/16 14:33

ここは夏道の小さな折返しが続くあたり。積雪時の特権で真っ直ぐ下る。

1/16 14:38

このあたりでは夏道からは大きく外れているが、かまわずトレースをたどる。

1/16 14:55

鎌ヶ池キャンプ場跡に出た。

1/16 15:17

七島八島に到着。スノーシューを外す。

1/16 15:24

駐車場所までトレースが付いていた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

霧ヶ峰は夏季2回、スノーシューで1回歩いていて、今回で4回目になる。いずれも車山をメインに違ったルートを歩いている。霧ヶ峰は四季を通してさまざまなルート取りができる。
車山肩駐車場は除雪されてなくて4台ほどで満車状態だったため、急遽八島湿原駐車場からの周回に変更した。
天候は晴れていたが、終日強風が吹いていた。飛ばされた雪でトレースはほぼ隠され、何とか形跡がわかる程度。また、積雪量が多く、トレースをわずかでも外すと、スノーシューでも頻繁に踏み抜くことがあった。酷いときは股下まで踏み抜くこともあり、抜けるのに余計な労力を使うはめに。。。最後は足も腕も攣る寸前までになってしまった。
各ピークともほとんど360度の展望が広がり、富士山を筆頭に浅間連峰や八ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、稜線上にやや雲の掛かる北アルプスなど、大パノラマを満喫した。