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記録ID: 3925592
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ハイキング
中国

榧原山(かやはらやま)〜龍王山(りゅうおうさん)〜西大平山(にしおおひらやま)〜鶴山(つるやま) 岡山県南東部:備前市

2022年01月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
8.8km
登り
521m
下り
528m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:07
合計
4:42
9:29
49
10:18
10:22
22
10:44
10:46
42
11:28
11:30
149
13:59
14:00
13
14:12
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
榧原山までは広く歩きやすい登山道。
以降はシダがかぶっていたり、細かったりするが、踏み跡ははっきりしている。
その他周辺情報 伊部駅には水洗トイレ、喫茶店、土産物店などあり。
湯次神社はトイレなし。
備前焼の窯跡らしい。
2022年01月15日 09:36撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 9:36
備前焼の窯跡らしい。
ロープ柵を乗り越えました。
向こうに広がる赤茶色のかけらは、陶器の欠片である。
2022年01月15日 09:45撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 9:45
ロープ柵を乗り越えました。
向こうに広がる赤茶色のかけらは、陶器の欠片である。
榧原山に向かう道には鎖が。
看板は文字が消えて読めず。
左手脇をすり抜けた。
2022年01月15日 09:52撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 9:52
榧原山に向かう道には鎖が。
看板は文字が消えて読めず。
左手脇をすり抜けた。
榧原山の頂上から。
ベンチもあった。
2022年01月15日 10:12撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 10:12
榧原山の頂上から。
ベンチもあった。
三角点。
2022年01月15日 10:15撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 10:15
三角点。
アップ。
2022年01月15日 10:16撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 10:16
アップ。
がっつり道を間違えて左に行ってしまった。
左は草も多いので、普通は間違えないと思う。
2022年01月15日 10:22撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 10:22
がっつり道を間違えて左に行ってしまった。
左は草も多いので、普通は間違えないと思う。
まあ、眺望もあったりしたので、良しとする。
2022年01月15日 10:20撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 10:20
まあ、眺望もあったりしたので、良しとする。
ソーラーパネルかな。
この辺は道が細かった覚えがある。
2022年01月15日 10:32撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 10:32
ソーラーパネルかな。
この辺は道が細かった覚えがある。
龍王山。
眺望なし。
2022年01月15日 10:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 10:44
龍王山。
眺望なし。
割とワサワサ。
2022年01月15日 10:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 10:58
割とワサワサ。
祠っぽい場所に遭遇。
2022年01月15日 11:04撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 11:04
祠っぽい場所に遭遇。
ここを降りると東大平山方面に出るらしい。
東大平山に向かう分岐はもう一つあるけれど、事前にルートを調べて、どちらも自分にはしんどそう、ということで諦めた。
2022年01月15日 11:09撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 11:09
ここを降りると東大平山方面に出るらしい。
東大平山に向かう分岐はもう一つあるけれど、事前にルートを調べて、どちらも自分にはしんどそう、ということで諦めた。
西大平山。
2022年01月15日 11:11撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 11:11
西大平山。
旗振台遺跡の説明。
2022年01月15日 11:26撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1/15 11:26
旗振台遺跡の説明。
台ってことは、そんなに高くなかったんだろうけど、元の形が想像できない。
2022年01月15日 11:27撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 11:27
台ってことは、そんなに高くなかったんだろうけど、元の形が想像できない。
西大平山の三角点。
2022年01月15日 11:28撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 11:28
西大平山の三角点。
いまさら、ケルンってなんぞやと調べてみました。
道標として人が石を円錐型に積んだものなのですね。
一つ賢くなりました。
2022年01月15日 11:30撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 11:30
いまさら、ケルンってなんぞやと調べてみました。
道標として人が石を円錐型に積んだものなのですね。
一つ賢くなりました。
ワサワサし始める。
2022年01月15日 11:35撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 11:35
ワサワサし始める。
みんなの足跡に沿って寄り道してみるも、特に何もないまま道が続いていた。
この地点で引き返す。
2022年01月15日 11:40撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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みんなの足跡に沿って寄り道してみるも、特に何もないまま道が続いていた。
この地点で引き返す。
人為的っぽい石積みがあったりはした。
2022年01月15日 11:43撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 11:43
人為的っぽい石積みがあったりはした。
奥が下山ルート。
寄り道したのは右の道。
2022年01月15日 11:44撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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奥が下山ルート。
寄り道したのは右の道。
本日の気温。
間をとって10.5度くらいってことで。
2022年01月15日 11:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 11:49
本日の気温。
間をとって10.5度くらいってことで。
平岩からの眺め。
平岩の撮影を後回しにして温度計の写真を撮っていたところで、登山道の整備をしながら登っていた団体さんに追いつかれ、その方達が平岩で食事を始められたので、邪魔をしないよう、一枚だけ撮ってから進む。
2022年01月15日 11:52撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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平岩からの眺め。
平岩の撮影を後回しにして温度計の写真を撮っていたところで、登山道の整備をしながら登っていた団体さんに追いつかれ、その方達が平岩で食事を始められたので、邪魔をしないよう、一枚だけ撮ってから進む。
ボッコボコ。
イノシシかなあ。
2022年01月15日 12:10撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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ボッコボコ。
イノシシかなあ。
団体さんに教えていただいた展望所に出るはずの道。
細くてちょっとワサっている。
2022年01月15日 12:18撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 12:18
団体さんに教えていただいた展望所に出るはずの道。
細くてちょっとワサっている。
雨乞いが行われていた場所らしい。
2022年01月15日 12:23撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 12:23
雨乞いが行われていた場所らしい。
りゅうごん様とは、龍王権現社のことで、雨乞いの神様だそうな。
お社があったのかな?
2022年01月15日 12:25撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 12:25
りゅうごん様とは、龍王権現社のことで、雨乞いの神様だそうな。
お社があったのかな?
展望。
城跡が一望できるらしい。
ベンチもあったので、本来ならここでお昼にしたかったが、お腹がえらいことになりつつあったため、先を急いだ。
2022年01月15日 12:26撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 12:26
展望。
城跡が一望できるらしい。
ベンチもあったので、本来ならここでお昼にしたかったが、お腹がえらいことになりつつあったため、先を急いだ。
りゅうごん様の裏、「巨大な傘」の立札側にある石積み。
古墳の石室かな?と思ったけど、お供えらしきものがあるのを見るに、祠みたいなもんだったのかな。
2022年01月15日 12:31撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 12:31
りゅうごん様の裏、「巨大な傘」の立札側にある石積み。
古墳の石室かな?と思ったけど、お供えらしきものがあるのを見るに、祠みたいなもんだったのかな。
元の道に戻るよりはここから降りたほうが近いので、様子も分からないまま辿ってみることにする。
2022年01月15日 12:39撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 12:39
元の道に戻るよりはここから降りたほうが近いので、様子も分からないまま辿ってみることにする。
ここに出てきました。
心配していたような荒れたところもなく、普通に降りられた。
2022年01月15日 12:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 12:42
ここに出てきました。
心配していたような荒れたところもなく、普通に降りられた。
湯次神社の備前焼狛犬。
えらい足が長いな。
2022年01月15日 12:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 12:49
湯次神社の備前焼狛犬。
えらい足が長いな。
神社の拝殿?
2022年01月15日 12:50撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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神社の拝殿?
内部。
2022年01月15日 12:51撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 12:51
内部。
長船と備前の境らしい。
長船のマンホール。
菊と刀匠ってモチーフは安易に「菊一文字」を連想してしまうけど、筆頭の刀匠が備前の人だったのね。
知らなかった。
そして単純に、長船は菊花展なんかやってて、菊づくりに力を入れているのね。
これまた知らなかった。
2022年01月15日 12:56撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 12:56
長船と備前の境らしい。
長船のマンホール。
菊と刀匠ってモチーフは安易に「菊一文字」を連想してしまうけど、筆頭の刀匠が備前の人だったのね。
知らなかった。
そして単純に、長船は菊花展なんかやってて、菊づくりに力を入れているのね。
これまた知らなかった。
奥の方に見えるのが、多分、三角点。
会社敷地内なので、入れず。
2022年01月15日 13:37撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 13:37
奥の方に見えるのが、多分、三角点。
会社敷地内なので、入れず。
丸山古墳のある鶴山。
2022年01月15日 13:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 13:42
丸山古墳のある鶴山。
丸山古墳の登山口。
2022年01月15日 13:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 13:48
丸山古墳の登山口。
説明文。
期待が高まる。
2022年01月15日 13:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1/15 13:49
説明文。
期待が高まる。
てっぺん。
えーこれだけーーーー!?
ってなりつつ、一応、ぐるっと回った。
2022年01月15日 13:59撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/15 13:59
てっぺん。
えーこれだけーーーー!?
ってなりつつ、一応、ぐるっと回った。

感想

私的冬山(冬に登る山)リストの一つだった西大平山。
当初は西→東の大平山アタックを考えていたが、ネットで集めた情報によると、初級者にはしんどそうなルートのようだったので、計画を変更して、伊部駅→香登駅を歩くことに。

駅でグループ登山と思しきお年を召した方々をお見かけして少し驚く。
お手洗いに行っている間にいなくなっていたが、まあ熊山だろうしな、と推測して出発。
辿り着いた大きな窯跡で踏み跡を進むと、ロープに阻まれてしまった。
微妙な高さのロープだったが、どうにか乗り越える。

榧原山への道は、下草が多い箇所もあったが、広くて歩きやすい。
進んでいくと、途中の木に子供のものらしきジャケットがぶら下げられていた。
落とし物かな?とさらに登ったところで、降りてくる子供と出くわした。
そのまま歩いて、頂上付近で、今度はお子さん1人を連れた女性に出会う。
なんでも高齢者グループに話を聞いて、お子さん2人と頂上まで登ってきたらしい。
駅で見かけた人たちは、こちらに来たのか!とビックリ。
誰にも出会わないと思っていたから…

まあ、先行されている時点で、追いつけないだろ、と道を間違えたりしながら歩いていくと、なんと件のグループに追いついてしまった。
その方々は生い茂ったシダなどを刈ったりと、要は整備をしながら登られていたようで。
榧原山以降は細く草の茂った部分もあれど、マイナーな割には歩きやすいな、と思っていたが、この方達のおかげだったとは!
お礼を述べて、先に行かせていただく。
本当にありがたい。

その後も少し寄り道をしながら普通に歩いて、見晴らしの良い平岩に出たところで、先に温度計を確認してから、平岩で撮影してご飯を食べるかーとゴソゴソしていると、なんと整備しながら来ていたはずの方々に追い付かれてしまう。
自分のノロさに衝撃。
ていうか、山で出会う高齢者の皆さんて、ほとんどが登山歴長くて、北アルプスなんかも登ってたけど今は里山歩いてる、みたいな方がほとんどな気がする。
そして皆さん、親切。
お一人から、紙の地図で「湯次神社に降りるところに、眺望のいいところがあるよ」と示していただき、そちらへ寄ってみることにした。
たぶん、この方達に教えていただいていなければ普通に下山していたと思うので、良かった。

しかし、ホクホク下りていたら、段々とお腹が怪しくなってくる。
りゅうごん様で休憩する余裕もなく下山。
湯次神社に立ち寄ってから、途中で何とかお腹の処理をしてから、丸山古墳を目指す。
先のグループの方々は山道を通って丸山古墳に向かうと言われていたけれど、同じ道をいくと遅くなりそうなのと、舗装路側にある三角点が気になったので、安全な舗装路を選んだ。
が、目当ての三角点は会社の敷地内にあるらしく。
外から覗いて、それらしきところを何とか撮影できただけだった。

気を取り直して、丸山古墳に向かい、竹でやや暗い道を登って着いた頂上には、碑が立っているのみ。
石室も何もなし。
駅方面に降りる道は、登りよりもやや荒れていて、ちょっと滑りやすかったりもした。
あとは香登駅まで歩いて終了。

間に合わないと思った電車もつかまえられたし、なんだかんだで今回も楽しい山行だった。
でも、夏だと蜘蛛の巣地獄なルートだろうなあ。

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