越後駒ヶ岳〜中ノ岳 -延々と続く中ノ岳の下り-
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,674m
- 下り
- 2,289m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
(越後駒ヶ岳〜中ノ岳) 檜廊下付近は谷の方に切れ落ちており、笹が登山道に覆いかぶさって隠しているところがあった。うっかり笹の上に乗ると、下に何もなく転落する恐れがあるので、足元には十分な注意が必要。 うっかり笹の上に乗り、胸まで落ちてしまった。 (中ノ岳7合目〜6合目) 下るときに、足場が良く見えない急な岩場があった。注意が必要。 木をつかみながら、下りた。 |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ 食器
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感想
ツア−登山でした。
大宮駅でメンバ−に合流し、新幹線に乗って浦佐駅へ。浦佐駅で、マイクロバスに乗り換え、登山口の枝折峠に行きました。荷物の分担をして出発。今日は駒の小屋(避難小屋)まで行き宿泊予定です。明神峠を経て2時間ほどで道雪山に到着しました。少し行ったところで休憩し、食事をしました。
休憩後出発、1時間半弱で小倉山に到着。さらにそこから2時間半余りで、百層の池を経由して駒の小屋に到着しました。雨がかなり降っていました。
私たちが到着すると、すでに先着のグル−プがいました。駒の小屋の中でそのグル−プが濡れた雨具のままで、床に座り小屋を使用していました。小屋の中では濡れた雨具は脱いで欲しいものです。私たちが到着すると勝手に2階に移ると言い、びしょびしょに濡れた床を拭かないで行ってしまいました。私たちが、後始末の床拭きをさせられるはめになってしまいました。後始末は、ちゃんとしてから移って欲しいものです。駒の小屋は無人小屋です。山を愛する者として、後から小屋を利用する人のために、最低限のエチケットをわきまえて利用していただきたいものです。
本日はここに宿泊です。自炊後、シュラフを敷いて寝ました。
二日目も朝から雨でした。小屋前で十分給水をし出発です。越後駒ヶ岳の山頂にはすぐに到着。やはり、山頂はガスの中でした。ここから、中ノ岳に縦走しました。
中ノ岳、グシガハナ分岐わ経て天狗平まで、駒の小屋出発から2時間ほどかかりました。
天狗平からはササで覆われていて登山路が良く分からないところがありました。うつかり笹の上に乗ったら下がなく、腰まで落ちてしまいました。やせ尾根のアップダウンや岩場を越え、檜廊下を経て、急登を登り、中の岳避難小屋に到着。山頂はすぐでした。天狗平からは4時間かかりました。山頂はやはりガスの中でした。
休憩後、下山しました。途中、6合目辺りからようやく晴れてきて暑くなってきました。暑い中の下山となりました。
兎に角、長い中ノ岳の下りでした。
猛者のメンバ−の中にも、「山はもうゆかない」という者も現れたほどでした。
私も、下りの足の踏ん張りが段々利かなくなってきました。下りにウンザリしたころ、やっと十字峡に到着しました。下りには5時間かかりました。
下山後、六日町で温泉に入浴、登山の疲れを癒しました。
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