記録ID: 3929274
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山
県境西尾根 大日岳 葛木岳 狼尾根からモミジ谷第4堰堤へ
2022年01月19日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:02
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 873m
- 下り
- 856m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:01
距離 12.0km
登り 873m
下り 873m
13:06
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
県境西尾根は事前に調べていた通りの激急登でした。 県境尾根より明るい雰囲気で、植林された杉もまばらでしたのでうつ伏せに倒れたのならまだしも、バランスを崩して横向きとか後ろ側に倒れたりしたら大変な事になるかと(汗) 立って登るというより這って登るのに近い傾斜です。 足元が柔らかいという情報でしたが当日は積雪のため確認出来ませんでした。 下りは以前から気になっていた狼尾根の小ピーク手前右側のトラバース道を下ってみました。 事前調査では笹薮を掻き分ける箇所があるという事でしたので、この時期なら最適だなと考えていたのですが、ありがたい事にルート上の笹を刈り込んで戴いたようで下まで非常に快適な道になっておりました。 |
写真
こんな感じです。
結構な急登の県境尾根も最初の急登区間を過ぎればしばらく縦走的に太尾塞へ繋がってるのですが、県境西尾根のほうは下から一気に上で合流しているのが見えます。
行くぜ!!
結構な急登の県境尾根も最初の急登区間を過ぎればしばらく縦走的に太尾塞へ繋がってるのですが、県境西尾根のほうは下から一気に上で合流しているのが見えます。
行くぜ!!
再び急傾斜に戻るとまた植林が復活します。
その奥には下から見えていた逆三角形の沢の建造物、おそらく堰堤のようなものが見えています。
以前山抜けがあったのでしょうか?その際に下の林道が破壊されたのでしょうか?
もしや取り付きの三俣の広場状の場所ってその跡地なんでしょうかね?
その奥には下から見えていた逆三角形の沢の建造物、おそらく堰堤のようなものが見えています。
以前山抜けがあったのでしょうか?その際に下の林道が破壊されたのでしょうか?
もしや取り付きの三俣の広場状の場所ってその跡地なんでしょうかね?
そのおかげで狼尾根三部作(勝手に命名、小ピークから最後まで直進ルートと、正規である右折ルートと、今回の右トラバース)の中でもここだけ自然林と明るい雰囲気が楽しめます!
自分は狼尾根利用は常にここにします!
自分は狼尾根利用は常にここにします!
狼尾根、狼谷分岐あたりで地道が多くなりチェーンスパイク外したんですが結局またもや凍結箇所連発で付け直しました(汗)
登りはともかく下りはさすがのモンベルトレールグリッパーソールもダメですねw
登りはともかく下りはさすがのモンベルトレールグリッパーソールもダメですねw
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
予備電池
GPS
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
噂に違わぬ激急登で楽しすぎる県境西尾根でしたw
無雪期の路面は分かりませんが積雪期だとほぼ足掛かりの無いフラットな急斜面で、体軸を水平に保つのが非常に厄介な状態でした。
なので途中で撮影するのに疲れる事!
ファインダーに集中しすぎると危ない危ない。
それと狼尾根の下りでは右側派生ルートが想像以上に好きな雰囲気でした!
傾斜の強い部分はある程度つづら折れになっていたので登り下り共に一番利用しやすいのではないでしょうか。
まだ歩いた事が無い方は明るくて開放的な自然林中をぜひ楽しんで下さい!
っていうか自分が杉林嫌いなだけ?なんでしょうけど...
県境西尾根を歩いてみてですが地形図に現れた地形と実際に目にした景色。
それとかかつて存在した道と今のそれを取り巻く現状
本当に色々なことが想像出来て非常に楽しい山行でした。
次回はどんな金剛山?
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