仙ヶ岳



- GPS
- 06:56
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
天候 | 晴れ。絶好の登山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場までの林道はかなり荒れてるので注意。 アップダウン多く岩場もあり。 |
写真
感想
◆2013年11月18日 月曜日
今年の2月に行った「仙ヶ岳」
その時は小岐須渓谷から行くコースから。
今回は亀山方面より入山、南尾根コースから白谷コースを歩いてきました。
初めてのコース、女子二人旅。
ドキドキのスタートです。
◆まず、登山口。
そこに行く林道がかなり荒れてます。
道は掘れててガッタガタ、落石もあるし行かれる方は注意。
普通の車なら車の底をする確立かなり高いです。
駐車場にはトイレもありません。
平日なので先客もいませんでした。
◆登山開始 7:27
林道を30分くらい歩いて造林小屋跡に到着。
ここから分岐 南尾根コースへ 8:06
急登が続きます。シンドイ...。
不動明王到着。
寄り道して拝んできました。
10分ちょっとここで過ごす。
不動明王様の上に鎖があって登れます。
上には4体のお地蔵さまがいて迎えてくれます。
ここから下界を見ると新名神が遠くに見えるし、「登った〜〜」って感じ。
休憩しつつ、不動明王 出発 9:00
急に道の感じが変わり、ここからは岩場となりロープがあるのを使わないと登れない場所もありました。
いくつものアップダウンを繰り返し、遠くに見える仙ノ石を目指して進みます。
岩に登る度に広がる絶景。
御褒美があるので疲れもなんのその。
いいリズムで進めました。
仙ノ石 10:30頃到着
山頂到着 10:49
この日は誰にも合わず、貸切っぽかったので
まぁいっか?と、そのまま狭い山頂でランチタイム。
食べ終わる頃に1組登ってきました。
この日会ったのはこの1組だけ。
下山開始 11:28頃
来た道を少し戻り白谷コースへ 11:41
ココからは川を何度も譲渡して石の多い道をひたすら下山。
後半に丸太で作った橋が4ヶ所あります。
腐りかけ??か? ちょっと足をのせるとゆるく、しなって、コワイ。
折れそうに感じる橋が2ヶ所ありました。
淵を見ると橋を使わず渡った形跡があるので真似して渡る(1本目)
次のゆるい橋(2本目)、なんとか渡れそう、でも狭い(丸太2本)し、コワイ、折れそう。
先程みたいに壁際を歩けるか見ても、淵を歩いた跡はわかりません。
でも橋を渡るのが怖かったので今度も同じように壁側をそーーっと行く事にしたら、
地面がふかふか、ゆるくて柔らかい。
向こう岸渡る直前に、近くにあった大きな岩をつかんで進もうとしたら
その大きな岩がグラッと外れ、そのまま落石となり落下...。
岩と共に川に落ちる事は無かったものの
そのまま滑り落ちそうになりグッと踏ん張りギリギリセーフ。
本当に危なかった。
腕をすりむき服やぶけるし、膝の上も強打。
血が出る怪我はしませんでしたがこわい〜。
危うく大惨事となる所でした。
足がぶるぶる震えてました。
ゆるくても橋がかかってるには理由があって
私が歩いた所が崩れてきてるから橋がある訳で。
そう思うと危なくても橋を渡るべきだったのか?
答えは出ませんがもっと慎重に考えて歩かなければ、
と、ひしひしと感じました。
結局、一度戻り、トレッキングポールで足場を確かめながら
そっと橋じゃない壁の方を歩き渡りました。
大袈裟に怖がってビビってただけで実際は橋は渡れたんじゃないかと思います。
多分、折れる事は無かったように思いますがそれは渡ってみないと分からないし。
狭くて不安定な感じも怖かったし。
今回は無事だったから良かったものの、
いろいろ考えると恐ろしくなる登山となりました。
その後は更に慎重に下山し、
最後の難関(?)コワイ梯子を下りて登って無事帰還しました。
造林小屋 分岐 13:47
林道を歩いて駐車場へ 14:24 到着
◆コースとしては面白いけど結構アップダウンも激しかったし
怖かったので当分仙ヶ岳のこのコースはもういいです。
お腹いっぱい。
初心者にはこっちからのコースはおススメできないので小岐須渓谷から行った方がいいと思いました。
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