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Yamareco

記録ID: 3937831
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

万六ノ頭【柏木野BS→万六ノ頭→臼杵山→荷田子BS】

2022年01月22日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
17.1km
登り
1,479m
下り
1,575m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
0:09
合計
8:06
距離 17.1km 登り 1,481m 下り 1,589m
9:40
123
11:43
38
12:21
28
12:49
23
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6
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8
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13:28
19
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47
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10
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14:45
29
15:14
15:17
41
15:58
15:59
29
16:28
5
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32
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4
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16
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19
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17:46
0
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荷田子バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス あきる野・日の出・檜原・都民の森エリア
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/09/202109_itsukaichi.pdf
■写真1 - 柏木野BS
まだ陽が当たらず、寒々しい集落で降り立ちます。
ハイカーで下車したのは自分ひとりだけ。
2022年01月22日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/22 9:39
■写真1 - 柏木野BS
まだ陽が当たらず、寒々しい集落で降り立ちます。
ハイカーで下車したのは自分ひとりだけ。
■写真2
数馬方面に少し歩くと、連行峰への指導標が見えます。
一旦、沢筋まで下りて渡渉して登山口に取り付きます。
2022年01月22日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/22 9:40
■写真2
数馬方面に少し歩くと、連行峰への指導標が見えます。
一旦、沢筋まで下りて渡渉して登山口に取り付きます。
■写真3
溶けかけたシモバシラの氷華。
登山道に入ってすぐに、僅かに群生していました。
2022年01月22日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/22 9:49
■写真3
溶けかけたシモバシラの氷華。
登山道に入ってすぐに、僅かに群生していました。
■写真4
稜線に出る手前、樹林帯の上部で再び氷華。
最初は小さな群生地を発見しました。
2022年01月22日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
1/22 10:40
■写真4
稜線に出る手前、樹林帯の上部で再び氷華。
最初は小さな群生地を発見しました。
■写真5
シモバシラの氷華。
2022年01月22日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
1/22 10:43
■写真5
シモバシラの氷華。
■写真6
シモバシラの氷華。
2022年01月22日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
1/22 10:44
■写真6
シモバシラの氷華。
■写真7
想像もつかないような場所から咲いています。
ティッシュと見間違えるのも無理はありません。
2022年01月22日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 10:47
■写真7
想像もつかないような場所から咲いています。
ティッシュと見間違えるのも無理はありません。
■写真8
シモバシラの氷華。
2022年01月22日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 10:52
■写真8
シモバシラの氷華。
■写真9
シモバシラの氷華。
2022年01月22日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 10:52
■写真9
シモバシラの氷華。
■写真10
シモバシラの氷華。
2022年01月22日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 10:52
■写真10
シモバシラの氷華。
■写真11
先に進むに従い、どんどん大きくなってきます。
握り拳はあろうかというサイズにも出会えました。
2022年01月22日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 10:53
■写真11
先に進むに従い、どんどん大きくなってきます。
握り拳はあろうかというサイズにも出会えました。
■写真12
シモバシラの氷華。
2022年01月22日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 10:54
■写真12
シモバシラの氷華。
■写真13
シモバシラの氷華。
2022年01月22日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 10:56
■写真13
シモバシラの氷華。
■写真14
左側の稜線は万六ノ頭へと至る踏み跡のない黒破線路。
適当に歩けそうですが、今回は右手を巻きました。
2022年01月22日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 11:23
■写真14
左側の稜線は万六ノ頭へと至る踏み跡のない黒破線路。
適当に歩けそうですが、今回は右手を巻きました。
■写真15
南側から明るい稜線を辿ります。
こちらは赤破線路なので、踏み跡も割と明瞭です。
2022年01月22日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 11:38
■写真15
南側から明るい稜線を辿ります。
こちらは赤破線路なので、踏み跡も割と明瞭です。
■写真16 - 万六ノ頭
明るい稜線のまま山頂へと至りました。
ベンチなどありませんが、静かで休憩敵地に思えます。
2022年01月22日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 11:42
■写真16 - 万六ノ頭
明るい稜線のまま山頂へと至りました。
ベンチなどありませんが、静かで休憩敵地に思えます。
■写真17 - 連行峰
万六尾根は後半ほどアップダウンがキツくなる印象。
万六ノ頭から1時間ほど要しました。
2022年01月22日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/22 12:49
■写真17 - 連行峰
万六尾根は後半ほどアップダウンがキツくなる印象。
万六ノ頭から1時間ほど要しました。
■写真18
笹尾根は、流石に歩く人も多いようです。
南部は和田や井戸などバス停へのアクセスも良いです。
2022年01月22日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 12:51
■写真18
笹尾根は、流石に歩く人も多いようです。
南部は和田や井戸などバス停へのアクセスも良いです。
■写真19
木々の間から陣馬山を盗撮します。
山頂の白馬は、思った以上に小さい印象でした。
2022年01月22日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 13:20
■写真19
木々の間から陣馬山を盗撮します。
山頂の白馬は、思った以上に小さい印象でした。
■写真20 - 醍醐丸
ランチを考えていましたが、寒いし賑やかなので先へ。
巻道があるので、敢えて登る人は物好きの部類なのでしょう。
2022年01月22日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 13:48
■写真20 - 醍醐丸
ランチを考えていましたが、寒いし賑やかなので先へ。
巻道があるので、敢えて登る人は物好きの部類なのでしょう。
■写真21
以前から気になっていた、笹尾根から戸倉三山への連絡路。
時折りながら、冬枯れで明るい稜線歩きを楽しみました。
2022年01月22日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 14:06
■写真21
以前から気になっていた、笹尾根から戸倉三山への連絡路。
時折りながら、冬枯れで明るい稜線歩きを楽しみました。
■写真22 - 市道山
戸倉三山の縦走路に合流して、ひと登りで至ります。
臼杵山方面に不穏な案内が掛けられています…。
2022年01月22日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 15:14
■写真22 - 市道山
戸倉三山の縦走路に合流して、ひと登りで至ります。
臼杵山方面に不穏な案内が掛けられています…。
■写真23 - 市道山
東方に切り開かれて眺望が得られます。
そんなに広い山頂でないので、先着数名様か。
2022年01月22日 15:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 15:17
■写真23 - 市道山
東方に切り開かれて眺望が得られます。
そんなに広い山頂でないので、先着数名様か。
■写真24
笹平方面へは下山できないようです。
スマホも圏外だし、賭けに出るのは止めて臼杵山へ。
2022年01月22日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/22 15:19
■写真24
笹平方面へは下山できないようです。
スマホも圏外だし、賭けに出るのは止めて臼杵山へ。
■写真25 - 臼杵山
激下りからの、弄ぶような登り返しが精神的に堪えます。
ヘッデンを出しながら、下山ルートを探りましょう。
2022年01月22日 16:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 16:28
■写真25 - 臼杵山
激下りからの、弄ぶような登り返しが精神的に堪えます。
ヘッデンを出しながら、下山ルートを探りましょう。
■写真26 - 臼杵山
ここも東方に切り開かれて、中途半端ですが眺望が。
グミ尾根を経由して、荷田子峠から下山する事にしました。
2022年01月22日 16:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 16:28
■写真26 - 臼杵山
ここも東方に切り開かれて、中途半端ですが眺望が。
グミ尾根を経由して、荷田子峠から下山する事にしました。
■写真27
何年か前に歩いたルートなので、安心感が違います。
途中は切り開かれていて明るい事も知っていました。
2022年01月22日 16:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 16:49
■写真27
何年か前に歩いたルートなので、安心感が違います。
途中は切り開かれていて明るい事も知っていました。
■写真28
ちょうど日没を迎えた頃に、北方には大岳山と御前山。
誰も通らない登山道に、自分の熊鈴だけが響きます。
2022年01月22日 17:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 17:05
■写真28
ちょうど日没を迎えた頃に、北方には大岳山と御前山。
誰も通らない登山道に、自分の熊鈴だけが響きます。
■写真29 - 荷田子BS
すっかり足元が暗くなり、久しぶりのヘッデン使用。
遅い下山になりましたが、無事で何よりでした。
2022年01月22日 17:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/22 17:46
■写真29 - 荷田子BS
すっかり足元が暗くなり、久しぶりのヘッデン使用。
遅い下山になりましたが、無事で何よりでした。
撮影機器:

感想

各所からロウバイが見頃を迎えたとの情報が入ります。
今年は例年より1週間ほど早いような印象でした。

例年なら宝登山か寄のロウバイを鑑賞に出かけるところです。
でも、先週のシモバシラの氷華が不発に終わったのでリベンジにしました。


■柏木野BS→万六ノ頭→連行峰
利用客数に応じてバスを増発してくれるのは助かりますね。
1台が増発されて、2台口で殆どの方が着席できまします。

柏木野バス停で降りたハイカーは、当然のように自分だけ。
民家の脇から橋を渡り、連行峰への登山道に入っていきます。


序盤で一気に標高を稼いでいくタイプのルートですが、思ったよりも登りやすく。
九十九折が丁寧に作られているので、勾配は抑えられています。

登り始めの頃にシモバシラの氷華が散見しますが、本格的な群生地はもっと上部。
樹林帯の急坂を抜ける直前の斜面に、思ったよりも大規模な群生地が現れます。


最初は小さな氷華でしたが、条件が良かったのか次第に大きな氷華が現れます。
最後は拳ほどのサイズの大きな氷華も見られて、満足度は高かったです。

基本的に登山道脇に咲いていてくれるので、苦労せずに撮れました。
探すほどでもないサイズの群生地は、なかなか見られませんね。


稜線に出て万六ノ頭の北側は黒破線路なので、トレースは見当たりません。
適当に取り付いても良さそうでしたが、巻道で南側の赤破線路まで巻きます。

南側から登り返して、多摩百山の万六ノ頭へと至ります。
無名ながら、どっしりとした大きな山容と明るい稜線が印象的です。


引き続き連行峰を目指しますが、中盤以降はアップダウンが大きくなります。
次第に厳しくなる登り返しを重ねるうちに、標準CTを超過してしまいました。

連行峰のベンチでランチ休憩の計画でしたが、冷たい風が吹き込みパスします。
笹尾根に入ると行き会うハイカーが増えて、人気のルートの様相でした。


■連行峰→醍醐丸→市道山→臼杵山→荷田子BS
笹尾根から戸倉三山への連絡路を歩いてみたかったので、醍醐丸へ。
八王子市の最高峰は醍醐丸ですが、眺望もなく巻道もあり知名度は低いか。

一気に標高を吐き出した後に、林道と並走しながら戸倉三山へ。
このルートを歩くと一気に長丁場になるからか、出会ったのはトレランくらい。


市道山から笹平へと至るヨメトリ坂は、何年か前から通行止めのよう。
奥多摩ビジターセンターの管轄外なのか、通行止め情報は未掲載でした。

恐らく迂回路が作られて、きっと何とか下山できるだろうと勘繰ります。
が、市道山付近はスマホが圏外で情報を得られないので安全策を採ります。


安全策と言っても、臼杵山まで行って秋川渓谷方面に下山するだけですが。
ただ、臼杵山への登り返しがキツいのでトッキリ場からVRを経て林道に出た方が楽でしょうか。

一気に標高を吐き出してから、アップダウンを繰り返しながらの登り返しは太ももに堪えます。
巻道なんて設定は無く、ただ無心に登って下ってを捌く時間帯です。


臼杵山で呼吸を整えてヘッデンの準備をしながら、どこへ下山するか考えます。
同じ標準CTなら、未踏の元郷へ下りるより歩いたことのあるグミ尾根が安全と判断しました。

下り始めてすぐに現れる登り返しに手を焼きつつ、以降の小ピークは全て巻きます。
荷田子峠の手前からヘッデンを使い、足元が完全に見えなくなる頃に荷田子の集落に出ました。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
陣馬山から市道山、臼杵山を経て荷田子 
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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