記録ID: 3939920
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積雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
トップラッセル_西黒尾根から谷川岳
2022年01月23日(日) [日帰り]
sayoshida
s_iwa
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:30
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 837m
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日帰り
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:03
12:03
ゴール地点
オキに忘れ物をしてしまい、オキトマを無駄に2往復してます。笑
s_iwaメモ
西黒尾根登山口5:00発トマノ耳9:29着
下り同じ。
s_iwaメモ
西黒尾根登山口5:00発トマノ耳9:29着
下り同じ。
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
谷川岳ロープウェイ駐車場。 土日祝:1,000円 21:30到着でかなり空いてました。 営業時間外は1階に停めて後払い。 ■ロープウェイ 片道1,250円（往復はJAF/モンベルの割引があります） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■登山指導センター〜ラクダのコブ 鉄塔まで急登。指導センターのすぐ右横からトレースあり。いろんな方向にトレースがバラバラと伸びており、古いトレースは途中で消えていたり、途中で引き返した迷いトレースなどが多数あり、直近の使えるトレースの見極めにうろうろ時間を使ってしまいました。 トレース上も沈み込みが深いため、始めからワカン装着。 鉄塔からすぐ先からトレースがなかったため、今回はワカンが最適でした。 ■ラクダのコブ〜谷川岳 正面谷川岳を眺めながら、振り返れば白毛門・武尊山と素晴らしい眺望。 進行方向左側は雪庇注意。なるべく右側を選びました。 そこから一気に突き上げていくが、雪のコンディションがあまり良くなく、さらさらとした雪で爪が効きづらく、雪が深かった為、換装せずワカンとダブルストックのまま進みました。 その後ザンゲ岩より少し下の平坦箇所の雪庇のトラバースが1番緊張しました。 トラバースを抜けてからあとは、天神尾根との交差点まで、重い雪の膝ラッセルで疲れた。。 ■谷川岳〜天神平 天神尾根。よく踏み固められてるし特筆事項なし。 |
| その他周辺情報 | ■登山指導センター 2/18まで閉鎖中。 登山届けの提出。トイレの利用ができないので注意。 ■鈴森の湯 https://suzumorinoyu.com/ 800円 ■カフェレストラン亜詩麻 |
写真
sayoshida)鉄塔から5分くらいのところでトレースは消えてました。しょうがないのでソロトップで作っていきます。まだ余裕
1
1/23 6:22
sayoshida)鉄塔から5分くらいのところでトレースは消えてました。しょうがないのでソロトップで作っていきます。
まだ余裕
まだ余裕
sayoshida)ラクダのコブ手前、写真には写しませんでしたが微妙に悪かったので、ここで嫁待ち決定。
s_iwa)ラクダのコブから、待っててくれた夫。やっと樹林帯抜けた。
sayoshida)ようやく来た。待ってたよ。
sayoshida)ようやく来た。待ってたよ。
sayoshida)嫁が来たので進みます。
トレースはありません。
トレースはありません。
sayoshida)いくつかコブを越えますがさほど良くはない。
sayoshida)頑張ってついてきてますが、徐々に離れてないか？s_iwa)いや同じペースで歩く気ゼロです、慎重第一です。
6
1/23 7:36
sayoshida)頑張ってついてきてますが、徐々に離れてないか？
s_iwa)いや同じペースで歩く気ゼロです、慎重第一です。
s_iwa)いや同じペースで歩く気ゼロです、慎重第一です。
s_iwa)久しぶりに恐怖したトラバース。アイゼンとピッケルが必要ここだけ。ストックとワカン危険��(゜Д゜)sayoshida)確かにここが核心部だったかも
4
1/23 8:16
s_iwa)久しぶりに恐怖したトラバース。アイゼンとピッケルが必要ここだけ。ストックとワカン危険��(゜Д゜)
sayoshida)確かにここが核心部だったかも
sayoshida)確かにここが核心部だったかも
sayoshida)ここからがしんどかった。ワカンで膝ラッセル開始。。
s_iwa)抜け切った…アイゼンとピッケルの安心感が欲しかった。
s_iwa)この辺りより少し下から、雪が重たく、ワカンでも膝上まで沈むように。少しぐらいトップ変わらなければと、慎重ゾーンが終わったので急ぎます。
5
1/23 8:41
s_iwa)この辺りより少し下から、雪が重たく、ワカンでも膝上まで沈むように。少しぐらいトップ変わらなければと、慎重ゾーンが終わったので急ぎます。
sayoshida)ここ辺りが一番しんどかったかな。。
誰も追いつかんので結局1人でラッセルしきることに。
誰も追いつかんので結局1人でラッセルしきることに。
sayoshida)チラ|д゜)。まだ来ないのか？しんどいんだけど・・・
s_iwa)…すみません…
s_iwa)…すみません…
sayoshida)白毛門。この時はトレースありませんでしたが、下山時のRWでは10人くらいの山頂に向かうトレースが確認できました。
2
1/23 8:57
sayoshida)白毛門。この時はトレースありませんでしたが、下山時のRWでは10人くらいの山頂に向かうトレースが確認できました。
sayoshida)西黒尾根終了点から。
ここからケルンまでも結構大変なんだけどね。。
ここからケルンまでも結構大変なんだけどね。。
s_iwa)ラッセルとルーファイしてる人に全然追いつけなかった…ごめんなさい。
sayoshida)とうちゃこ。いやー疲れた。
天神組はまだなので山頂独占！
天神組はまだなので山頂独占！
sayoshida)オキノ耳。1名ボーダーが待機中。
（西黒尾根登っている最中に2名がドロップしてました）
（西黒尾根登っている最中に2名がドロップしてました）
s_iwa)オキ到着。こちらの山頂標もどこかわからないのでエビを落としました。
s_iwa)今日のおやつはローソンスイーツ。りんごのパイが食べにくいけど美味しかったです。sayoshida)人が来る前だったので山頂標の前で休憩
3
1/23 10:05
s_iwa)今日のおやつはローソンスイーツ。りんごのパイが食べにくいけど美味しかったです。
sayoshida)人が来る前だったので山頂標の前で休憩
sayoshida)人が来る前だったので山頂標の前で休憩
撮影機器：
感想
2019年3月以来の冬季西黒尾根。
前回もトップラッセルだったけど今回もトップラッセル。。
しかしラッセル具合は今回の方が疲れた。。
前日は天気がよろしくなかったので、まあラッセルだろうなとは思ってたけど、人が少ないのは意外だった。
スタート（5:00）なら誰かしら先にいるだろうと思いきや誰もおらず、、。
鉄塔の先5分くらいで前日のトレースはほぼ消え、ラクダのコブから先はノートレース。
特にしんどかったのは、ザンゲ岩の斜面。ワカンを付けてても膝まで沈む沈む。。
それでも前回5時間から今回4時間半くらいと上々でした。
RWを使う天神組よりも早く・静かな山頂に立てるのは大きいですね。
天気もよく、風も弱く絶好でした。（かなりつかれたけど）
先週は誕生日登山に積雪期の西黒尾根に初挑戦する予定でしたが、雪崩注意報が出ていたことから一週ずらして。10の位が繰り上がった新たな年齢での登山が西黒尾根となりました。
無雪期の西黒には何度か登っていましたが、積雪期はやはり別物ですね。
雪庇帯のルーファイと、危ないところは旦那が綺麗にステップ切ってくれてたおかげでかなり楽させてもらいました。1人でトレースなかったら山頂に辿り着けてないな。自分の力量不足。経験不足と体力不足かな。
肺活量を上げるために何か始めたい今年。
総括すると、最高のお天気の中、西黒尾根の積雪期を登り切れて満足な1日でした。
前回ワカンが前にずれてくるのをなんとかしようと、YouTubeで勉強した結果今日はあまりずれて来ませんでした！4年近くワカンの結び方間違えてた…
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イヤー 素晴らしい写真、ありがとうございます。
お二人で行かれて 上からの 下からの 連続する写真、臨場感タップりですね。
素晴らしい ！！
踏み跡がない尾根にトレースが１本どんどん伸びていく。
もう最高の写真集ですね
素晴らしい ！！
こんにちは。ご無沙汰しています。（いつも拍手ありがとうございます）
＞踏み跡がない尾根にトレースが１本どんどん伸びていく
そうですね！ソロだとこんな写真取れないですから、複数名でいく利点です。
ラッセルは大変ですが、こんな写真が撮れるのでやめられません(笑)
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