富士箱根トレイル立山〜畑尾山〜大洞山雪山ハイク♪眼前に迫る富士山!


- GPS
- 07:29
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 750m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
10:55 立山展望台分岐
11:00 立山展望台(昼食)
12:10 籠坂峠分岐
12:25 畑尾山
12:35 アザミ平
13:30 大洞山
14:25 ヅナ峠から下山(途中崩落箇所を迂回通過)
15:25 ヅナ峠登山口
15:55 富士霊園
16:05 富士スピードウェイ西ゲート
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:富士スピードウェイ西ゲートバス停〜タクシーで御殿場(この時期バス運行は不定期で日祝のみ運行)*富士急バス御殿場営業所へ事前に問い合わせが確実 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年GWには今回とは逆コースを辿った。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-294019.html 前回の終点:紅富台登山口から今回は登り初めたが、2日前に降った新雪に初めて足跡をつける幸運に恵まれた。 道の駅すばしりでバスを降り、ウォーミングアップをかね、ゴルフ場を左手に見ながら紅富台まで歩くと、バス通りに面してセブンイレブンがあるので、飲み物や食料調達が出来て便利! そこから別荘地の通り(傾斜あり)を上って行くが、早朝は路面が凍結しているので、セブンイレブンで軽アイゼンを装着して登り始めると良い。 紅富台登山口に富士箱根トレイルのルートマップがあるので、良く読むこと。 *今回岐路はヅナ峠から下山したが、マップ上にはルートの途中に崩落があり、通行禁止となっていることが表示されていたのを、良く見ずに見落としていた。(汗) 登山口から先は、もう完全な雪道なので、足元が不安な方はここから先は軽アイゼンを装着して進むべし。 ストックを使う場合は、スノーバスケット付きがベスト! 積雪期とあって、無雪期とはまったく表情を変えた登山ルートになっているが、赤布やローピング、木の幹の赤ペイントなどがルートを示してくれるので、迷いそうな時は、周囲を見回して赤布を探すと良いが、新雪ながらトレックは見分けられるので、トレックをそれなければ、道に迷うことは無い。 またトレックを辿る分には普通に歩けるが、トレックを外れると、即つぼ足となる。(この日は深いところで40cmほど) 今回は昨年とは逆コースを辿り、ヅナ峠から富士スピードウェイ方面へ下山したが、最初に書いたように、途中ルートの崩落箇所があるので、通行禁止の表示がある。 後半の写真で崩落状況を確認の上、行く行かないは自身の責任において判断すべし。 なお私は崩落箇所を多少迂回して最短距離で崩落箇所越えが出来たが、崩落部の黒土は、土と言うより火山灰の砂利(数mmサイズ)になっており、斜面の砂利は崩れやすく、かなり足が沈むので、ゲイターやスパッツで足元を固めていないと、ロングブーツでも靴内に砂利が入るような状態となっている。 |
写真
感想
昨年GWに訪れた際には、すっきりと晴れた富士山が見られなかったため、次回は冬にと思っていたが、この冬漸くそれが実現した。
2日ほど前に雪(平地では雨)が降ったので、行くなら今日だと決めつけて決行したが、予想以上の好天に恵まれ、登り始める前から目前に麓から悠然と立ち上がる富士山の雄姿を見ることが出来、それだけでもう既に今日の目的は達成されたようなものだったが、残す目的の雪山トレックも、これも思い描いていた以上のパーフェクトな雪山ハイクを楽しめた!
今回唯一の反省点は、通行止めのヅナ峠下山を決行したこと。(汗)
最初に登山口の看板の記載を見逃したことも反省点。
その時点で気づいていれば、途中で引き返したが、ヅナ峠まで行って初めて通行止めを発見したので、時間的に引き返す余裕が無く、止む無くそこからの下山を判断。
崩落箇所はかなりの規模だったが、少し迂回してコースを見出せたのも幸運だった。
2万5千分の一の地図には、崩落箇所方向に下りず、その先の林間ルートを辿り、ゴルフ場の東側に降りるルートが記されているが、今回は地図ルートではなく、看板を頼りに鉄塔下ルートを下山したので、崩落箇所を横切ることになったと後で分かった。
怪我も無く無事下山できたので良かったが、このルートを参考にされる方は、是非鉄塔下ルートではなく、正規の地図ルートで下山されたし。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?meshcode=53380700
今回で2度目の山行となったが、この富士箱根トレイルは、冬期訪問がベストだと思った。
次回来ることがあれば、正規ルートで安全に下山したい。
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