羊蹄山（マッキモ）、山スキー＆スプリットボード

2022年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,579m
• 下り: 1,571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:54

8:00 スタート地点
14:15 14:28 喜茂別コース下山口
14:32 14:50 羊蹄山
14:54 15:00 喜茂別コース下山口
15:54 ゴール地点

co1400mでスキーアイゼン装着
登り：約7時間、下り：約1時間

天候

晴れ、マイナス15℃程度、風速0〜6m/s、概ね微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山者が多数います

その他周辺情報

帰りは京極温泉立ち寄り

写真

1/23 7:50

今日の道具、準備中

1/23 8:03

活動開始、既に山頂めがけて登る人影が見えた

1/23 8:03

うしろの日差しが眩しい

1/23 8:09

林を抜けて

1/23 8:31

林道を抜けて

1/23 8:46

羊蹄山の全容が現れた

1/23 9:30

co750mで一気に広がる

1/23 9:41

うしろにも展望が広がりはじめる

1/23 9:54

co900m、尻別岳を振り返り

1/23 10:46

co1200m、もうすぐ背の高い木が無くなって開ける

1/23 11:33

co1350m、外輪が視野に入ってくる

1/23 11:38

co1400mで雪質が変わり、所々で固い部分が現れる

1/23 11:47

そこでスキーアイゼン取付

1/23 12:00

co1450m

1/23 13:00

co1650m、見た目よりかなり登りが厳しい

1/23 13:00

スキーでは登れないような斜度もあり、スノーシューが羨ましい時も・・・

1/23 13:00

もう少しだと思うんだけど、山頂は見えないんだよなあ・・・

1/23 13:24

co1750m、日に照らされるとスゴく暖かい

1/23 13:24

山頂側に一気にトラバース

1/23 13:25

延々と柔らかい雪探しの旅

1/23 14:06

co1850m、ガスが来ると極端に寒い

1/23 14:12

外輪着、予想より少し時間がかかりました

1/23 14:16

ガスでお鉢は見えなかった

1/23 14:16

でも、下界は素晴らしい展望

1/23 14:23

山頂に向けて少しシートラ活動

1/23 14:27

50mほど歩いて

1/23 14:30

山頂看板は目前だ

1/23 14:35

羊蹄山、山頂着

1/23 14:36

達成感があるね

1/23 15:01

寒すぎてガスが晴れるのを待てず、準備完了

1/23 15:01

羊蹄山のてっぺんから滑ろう

1/23 15:00

出発〜

1/23 15:01

向こうの方へ滑り降りよう

1/23 15:00

雪が良い

1/23 15:00

気分も良い

1/23 15:01

しかし、所々固いところが難しい

1/23 15:03

山頂を背に

1/23 15:03

一気に落ちていきました

1/23 15:03

大きな沢形から尾根へ斜めに降りる

1/23 15:09

しかしとても広い尾根なので、少し迷いました

1/23 15:09

木が多くなってくる頃には雪質が少し悪かった

1/23 15:09

標高1000m当たりからは重雪・堅雪・モナカなりかけの修行

1/23 15:10

予定より遅くなってしまって、夕日が近い

1/23 15:10

まだまだ滑りが楽しめる

1/23 15:10

標高1200mより下は長いツリーランだった

1/23 15:54

スノーボードには緩すぎる帰り道・・・時間がかかり、夕暮れの下山完了となった

1/23 16:40

またしてもコロッケカレーで・・・2年前に買った京極温泉の回数券が14枚も残っているのであった・・・

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

Google Pixel 6 Pro 256GB SIMフリー Google

HERO9 BLACK CHDHX-901-FW GoPro

装備

個人装備

厚手靴下 インナー手袋 アウター手袋 テムレス 防寒着 ゲイター ネックウォーマー（フェイス） 登山靴（スキー靴） ザック 行動食 非常食 飲料・ 水筒（保温性） GPS/地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 携帯 ストック カメラ スノーシュー 雪崩ビーコン スコップ ゾンデ棒 エマージェンシーシート アイゼン スキー板

感想

grane

運良くまたしても山頂に行きやすいコンディションに当たりました。先週の墓地の沢の時も行けるとは思いましたが、今回のマッキモコースは山頂が近いので、良い記念になるであろう厳冬期ピークハントにトライです！

上の方はカチカチ斜面が時折現れて、スキーには堪える登りでしたが、スキーアイゼンだけでなんとか山頂迄OKでした。今回もアイゼン・ピッケルを使わずに済みました。しかし、エッジの効きが弱い柔らかスプリットボードでのカチカチ山登り・・・大分苦労があったと思います。山頂・外輪はガスに包まれてしまって良いイワイワ写真は撮れませんでしたが、ガスの中で日に照らされて幻想的な様子になりました。晴れるのを少し待ちましたが・・・寒すぎて手足が痛く、急いで準備して10分もしないうちに下山を開始しました。

下方への展望は完全に開けていたので、迫力のある羊蹄山ならではの滑走風景になりました。結果的には、羊蹄山のてっぺんから下まで滑る充実した1日になりました。マッキモコースは取付までが斜面が緩いので、スノーボードには厳しく、何度も止まってしまって押したり引いたりと少し余計に時間がかかりましたが、1時間弱とまずまずの快適な下りになったと思います。まだまだシーズン真っ只中、次はどのコースから登ろうか悩みます。