ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 394460
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

雨乞山 - 地形図から計画したオリジナルルートでしたが、なんとか無事に歩き通すことができました。

2014年01月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
11.8km
登り
838m
下り
831m
歩くペース
ゆっくり
2.52.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
1:08
合計
6:27
距離 11.8km 登り 838m 下り 836m
7:55
2
7:57
1
8:49
9:04
28
9:32
9:44
44
10:28
2
10:29
10:33
1
10:35
20
10:55
11:14
11
11:25
11:27
155
14:02
14:18
2
14:21
ゴール地点
※ ほとんどが登山道ではありません。ただの山歩きです。
※ 秩父華厳の滝駐車場から風戸入口BSそばまでは自転車を利用しました。

07:54 秩父華厳の滝駐車場
08:04 風戸入口BSそば
08:45 高松集落
08:54 高松城跡
09:35 雨乞山(P598.2)
10:21 P665
10:55 P718.6
11:47 P651(ランチ1時間)
13:15 P485
13:23 羊牧場(道迷い20分)
14:21 秩父華厳の滝駐車場
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
秩父華厳の滝駐車場に車を置き、スタート地点(風戸入口BSそば)まで自転車で移動しました。
コース状況/
危険箇所等
<風戸入口BSそば 〜 高松集落>
・途中の竹藪に入ると左に分かれる分岐があります。見るからに荒れている様子でしたが、私は破線ルートだと信じ進みました。が、折り重なった竹などで歩行困難なうえ、ルートもわからなくなります。恐らくは直進するのが正解だと思います。

<高松城跡 〜 雨乞山>
・踏み跡があり歩きやすいです。ザレ場2ヶ所にはトラロープもありました。

<雨乞山 〜 P651>
・予想に反し歩きやすいです。薄い踏み跡もあります。

<P651 〜 秩父華厳の滝>
・藤原/小松の分岐案内板までは、ほぼ踏み跡ありません。尾根も広く迷いやすいため、確実なRFが必要です。
・羊牧場から秩父華厳の滝は、傾斜もきつく相当危険です。藤原/小松の分岐案内板まで戻り藤原方面に進み、重木集落を経由して沢辺へ下れば安全でしょう。
ファイル
計画ルート図
(更新時刻:2017/06/15 21:55)
秩父華厳の滝駐車場を自転車でスタート。
2014年01月12日 07:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 7:52
秩父華厳の滝駐車場を自転車でスタート。
風戸入口BSそばのこの案内板が、破線ルートの入口のようです。
2014年01月12日 08:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 8:07
風戸入口BSそばのこの案内板が、破線ルートの入口のようです。
案内板があるくらいなので、それなりに整備されているのでしょう。
2014年01月12日 08:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 8:09
案内板があるくらいなので、それなりに整備されているのでしょう。
始めは沢沿いに登ります。
2014年01月12日 08:11撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 8:11
始めは沢沿いに登ります。
沢は2回越えます。これは2回目。
2014年01月12日 08:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 8:14
沢は2回越えます。これは2回目。
左に道が分かれています。
2014年01月12日 08:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 8:27
左に道が分かれています。
方向的にはコッチが破線ルートらしいけど、この荒れようです。
楽に歩きたいわけではないので、躊躇なくGo!。
2014年01月12日 08:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 8:27
方向的にはコッチが破線ルートらしいけど、この荒れようです。
楽に歩きたいわけではないので、躊躇なくGo!。
あっという間にルートの痕跡消失。
2014年01月12日 08:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 8:30
あっという間にルートの痕跡消失。
進むべき方向はわかっているので、いつも通りに登る。
2014年01月12日 08:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 8:42
進むべき方向はわかっているので、いつも通りに登る。
ありゃりゃ、人家?
集落があるとは思っていなかったのでチョットびっくり。
2014年01月12日 08:45撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
1/12 8:45
ありゃりゃ、人家?
集落があるとは思っていなかったのでチョットびっくり。
武甲山が見えました。
2014年01月12日 08:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
1/12 8:47
武甲山が見えました。
尾根へはここから取り付きました。
案内板には「雨乞山」?地図には載ってませんが。
2014年01月12日 08:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 8:50
尾根へはここから取り付きました。
案内板には「雨乞山」?地図には載ってませんが。
これが石仏・・・群?
2014年01月12日 08:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 8:52
これが石仏・・・群?
石仏群のすぐ上には、見晴らし台のような場所がありました。
2014年01月12日 08:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 8:54
石仏群のすぐ上には、見晴らし台のような場所がありました。
吊板には「高松城あと」ですって。ふ〜ん。
2014年01月12日 09:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
1/12 9:00
吊板には「高松城あと」ですって。ふ〜ん。
最初の通過点P598.2を目指し尾根筋を行きます。
2014年01月12日 09:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 9:05
最初の通過点P598.2を目指し尾根筋を行きます。
大木の後ろの岩上には祠。
2014年01月12日 09:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 9:06
大木の後ろの岩上には祠。
至って歩きやすい。
2014年01月12日 09:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 9:09
至って歩きやすい。
落葉は結構厚く滑りやすい。
2014年01月12日 09:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 9:12
落葉は結構厚く滑りやすい。
トラロープ。
登れる場所は他にもいっぱいあるんですが。
2014年01月12日 09:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 9:16
トラロープ。
登れる場所は他にもいっぱいあるんですが。
P598.2到着。
光って写っていませんが、「雨乞山」と書いてあります。
良かったぁ、これでレコのタイトルに山名を付けられる。(^^;)
2014年01月12日 09:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
17
1/12 9:36
P598.2到着。
光って写っていませんが、「雨乞山」と書いてあります。
良かったぁ、これでレコのタイトルに山名を付けられる。(^^;)
さて次はP665だ。
2014年01月12日 09:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 9:44
さて次はP665だ。
この辺に大平からと思われるルートが合流していました。
2014年01月12日 09:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 9:47
この辺に大平からと思われるルートが合流していました。
踏み跡のない場所を歩くのは、新雪の上を最初に歩く時と似たような感覚で楽しい。
2014年01月12日 09:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 9:56
踏み跡のない場所を歩くのは、新雪の上を最初に歩く時と似たような感覚で楽しい。
標高約670のピークにあった。
「右」を指していますが、こういうことしちゃダメでしょう。
2014年01月12日 10:11撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
1/12 10:11
標高約670のピークにあった。
「右」を指していますが、こういうことしちゃダメでしょう。
雷でも落ちたんでしょうか。黒焦げでした。
2014年01月12日 10:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 10:20
雷でも落ちたんでしょうか。黒焦げでした。
P665通過。
2014年01月12日 10:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 10:23
P665通過。
いつの間にか、地理院地図にある破線ルートらしき道を歩いていました。
2014年01月12日 10:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 10:28
いつの間にか、地理院地図にある破線ルートらしき道を歩いていました。
ルートから外れた小さな岩峰の上に祠を見つけました。
置いてあった小皿に水を注ぎ、安全を祈願しました。
2014年01月12日 10:30撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
1/12 10:30
ルートから外れた小さな岩峰の上に祠を見つけました。
置いてあった小皿に水を注ぎ、安全を祈願しました。
破線ルート(南北)との合流点(峠)のようです。後ろの祠は立派なものでした。
案内板の文字は消えていましたが、右:浦山/左:藤原という内容だったと思われます。
2014年01月12日 10:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 10:36
破線ルート(南北)との合流点(峠)のようです。後ろの祠は立派なものでした。
案内板の文字は消えていましたが、右:浦山/左:藤原という内容だったと思われます。
あいにく私は、P718.6を目指し直進です。
2014年01月12日 10:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 10:37
あいにく私は、P718.6を目指し直進です。
P718.6到着。本日最高点。
気持ちはわかるけど、なんだかなぁ・・・
(あえてボカさず掲載)
2014年01月12日 10:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
1/12 10:55
P718.6到着。本日最高点。
気持ちはわかるけど、なんだかなぁ・・・
(あえてボカさず掲載)
この辺で藤原からの破線ルートと合流するはずなんですが、合流点は確認できませんでした。
2014年01月12日 11:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 11:22
この辺で藤原からの破線ルートと合流するはずなんですが、合流点は確認できませんでした。
破線ルートはここを右に折れて風早峠方面に向かいます。
私は左へ。
2014年01月12日 11:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 11:24
破線ルートはここを右に折れて風早峠方面に向かいます。
私は左へ。
久しぶりのキツイ下り。
葉っぱの下が岩の時もあるので、注意しながら下りました。
2014年01月12日 11:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 11:28
久しぶりのキツイ下り。
葉っぱの下が岩の時もあるので、注意しながら下りました。
岩の間を抜けられます。
2014年01月12日 11:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 11:32
岩の間を抜けられます。
林道の終点っぽい場所に出ました。
林道は好きではないし、どこに着くかわからないので無視。
2014年01月12日 11:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 11:36
林道の終点っぽい場所に出ました。
林道は好きではないし、どこに着くかわからないので無視。
P651を目指し、計画通り尾根筋を進みます。
2014年01月12日 11:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 11:40
P651を目指し、計画通り尾根筋を進みます。
P651到着。
もう展望を望める場所は無いだろうと、ここでランチにしました。
2014年01月12日 11:46撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 11:46
P651到着。
もう展望を望める場所は無いだろうと、ここでランチにしました。
残りは1/4ほど、何か予想外のことは起きないかなぁ。
2014年01月12日 12:45撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 12:45
残りは1/4ほど、何か予想外のことは起きないかなぁ。
開けた場所に出ました。西側の山並みが見えました。
ここでランチにすれば良かった。
2014年01月12日 12:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 12:47
開けた場所に出ました。西側の山並みが見えました。
ここでランチにすれば良かった。
やはり尾根筋でない場所には、踏み跡は無いですね。
2014年01月12日 12:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 12:55
やはり尾根筋でない場所には、踏み跡は無いですね。
ここは東西に割と明瞭な尾根が伸びていますが、私は南に向かいます。
2014年01月12日 12:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 12:57
ここは東西に割と明瞭な尾根が伸びていますが、私は南に向かいます。
踏み跡が有るような無いような・・・
2014年01月12日 12:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 12:58
踏み跡が有るような無いような・・・
ペットボトルは目印のようです。右の踏み跡は、小松または奈良尾方面でしょう。
私は踏み跡のない南(左)へ進みます。
2014年01月12日 13:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:10
ペットボトルは目印のようです。右の踏み跡は、小松または奈良尾方面でしょう。
私は踏み跡のない南(左)へ進みます。
終盤に来てのヤブ漕ぎか?
2014年01月12日 13:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:12
終盤に来てのヤブ漕ぎか?
・・・竹藪突入。
2014年01月12日 13:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 13:14
・・・竹藪突入。
明瞭な道に出ました。
2014年01月12日 13:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 13:14
明瞭な道に出ました。
地図には載っていないですけどねぇ。
2014年01月12日 13:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 13:16
地図には載っていないですけどねぇ。
案内板。小松方面から降りてきました。
2014年01月12日 13:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:17
案内板。小松方面から降りてきました。
案内板に無いもう一つの道を西へ辿ります。
2014年01月12日 13:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
1/12 13:19
案内板に無いもう一つの道を西へ辿ります。
分岐です。
迷った末、より西の右を選択しました。
2014年01月12日 13:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:21
分岐です。
迷った末、より西の右を選択しました。
ん?小屋?
2014年01月12日 13:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:22
ん?小屋?
こんな場所に、何かの放牧場でしょうか?
2014年01月12日 13:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
1/12 13:25
こんな場所に、何かの放牧場でしょうか?
この先が崖なので、ワイヤーが張ってありました。
回りを探索しても、この放牧場から下る道は見つけられませんでした。
2014年01月12日 13:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:29
この先が崖なので、ワイヤーが張ってありました。
回りを探索しても、この放牧場から下る道は見つけられませんでした。
羊の毛でしょうか。羊牧場?
2014年01月12日 13:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:32
羊の毛でしょうか。羊牧場?
さっきの分岐まで戻り、今度は左を進みました。
2014年01月12日 13:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:34
さっきの分岐まで戻り、今度は左を進みました。
あろうことか、再び羊牧場(下の方)です。
2014年01月12日 13:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:35
あろうことか、再び羊牧場(下の方)です。
道に捉われていた自分に気付き、計画通りの尾根に向かいました。
2014年01月12日 13:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:42
道に捉われていた自分に気付き、計画通りの尾根に向かいました。
自分を取り戻しました。(^^)
2014年01月12日 13:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 13:44
自分を取り戻しました。(^^)
ゴールは間近のようですが、ここから一気に下ります。
覚悟を決め、チェーンスパイクと2mロープを用意しました。
2014年01月12日 13:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 13:50
ゴールは間近のようですが、ここから一気に下ります。
覚悟を決め、チェーンスパイクと2mロープを用意しました。
なるべく傾斜が緩い場所を選んで下ります。
2014年01月12日 14:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 14:03
なるべく傾斜が緩い場所を選んで下ります。
あれは・・・車道?
2014年01月12日 14:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1/12 14:04
あれは・・・車道?
秩父華厳の滝の上部付近に出ました。
2014年01月12日 14:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
1/12 14:05
秩父華厳の滝の上部付近に出ました。
この角度で滝を見たのは、私が初めてかも。
2014年01月12日 14:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
1/12 14:07
この角度で滝を見たのは、私が初めてかも。
だって、車道から5mくらい高い位置だから。
20mほど南に移動して、やっと降りられました。
2014年01月12日 14:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
1/12 14:10
だって、車道から5mくらい高い位置だから。
20mほど南に移動して、やっと降りられました。
道の真ん中に座り込み、チェーンスパイクを外したりして一服していると、カメラを持ったオジサンが来て「元気だねぇ。」って。どう映ったんだろう。
2014年01月12日 14:11撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
1/12 14:11
道の真ん中に座り込み、チェーンスパイクを外したりして一服していると、カメラを持ったオジサンが来て「元気だねぇ。」って。どう映ったんだろう。
歩き通せる確信が何もないルートでしたが、今回に限っては予想以上に順調にゴールできました。
2014年01月12日 14:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
1/12 14:20
歩き通せる確信が何もないルートでしたが、今回に限っては予想以上に順調にゴールできました。
撮影機器:

感想

今年最初の山行は、勝手に山歩き(^^;)の奥武蔵編です。

この時期は、ノーマルタイヤで行ける場所に限られるので、奥武蔵の地図と睨めっこして10Km程度のルートを計画しました。単に尾根筋に線を引いただけですけどね。

情報が無いので、所要時間は全くわかりません。5時間かも知れないし10時間かも知れない。これはリスクであると同時に、私には楽しみでもあるので困ったものです。
ただ、結果的には幸運(?)にも今回のルートで大変だと感じたのは、最初と最後だけでした。

スタート直後の高松集落へのルート。
以前はあったはずの破線ルートと思われる道が余りにも歩ける状態になく、この先もこんな状態だったら、到底歩き通せないなぁ、と思わされました。

ゴール直前の急斜面の下り。
踏み跡のない尾根末端の下りは、往々にして大変(大変≠歩きたくない)なことを改めて思い知らされました。

上述の2ヶ所を除けば、それなりに覚悟していた私にとっては、物足りないと思えるほど歩きやすいルートでした。

P598.2に「雨乞山」の名称があり標示板があったのには助かりました。おかげで、このレコのタイトルに利用できましたからね。そうでないと、前回みたいに「奥久慈徘徊」てなことで、どこ歩いたんだ、って話になりますから。

そうそう、帰ってから雨乞山を調べてみたら、歩いたルートは違いますが登頂記録がありました。何を隠そうアノhirohisaさんです。さすがですねぇ。山のデータとしても登録されていましたが、写真は未登録でしたのでUPしておきました。

多くの人から見たら行き当たりばったりの、こんな山行が許されるのかという葛藤は、少なからずあります。ただ、自分なりに安全には配慮しているつもりですし、何より、歩くために用意された道に比べると、充実感が違うんですよね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2001人

コメント

皆野雨乞山
kinoeさん、こんばんは

相変わらず、激しいですねぇ
ぜひとも、遭難だけは気をつけて下さいませ

皆野の雨乞山、5年ほど前には、秩父鉄道のハイキングイベントでも歩かれていたようなんですが、何故か、その面影がないくらい廃れてますね

私は大平側から上り、最後は北尾根から登頂しましたが、その時南北にかすかな踏み跡を見ていたので、「もしかして、城峯山まで道があるかも」と思っていましたが、道はなかったですか
あわよくば、城峯山まで縦走できたらいいな、なんて思っていましたが、このkinoeさんのレコを拝見して、止めることにしました
なにせ、小心者ですから
2014/1/13 18:27
Re: 皆野雨乞山
hirohisaさん、こんばんは。

無茶振りしてしまったようで、すみません。

レコにも書きましたが、2ヵ所以外は問題ないルートなので、全体としてはそんなに激しくないですよー。

さて、雨乞山から城峯山ですが、どうなんでしょうねぇ。
写真34を右に進み地理院の破線ルートからP717、P776.7を通って、皆野町と神川町の境界線上を進めば良いわけで、道の有無はともかく、基本尾根筋なので十分歩けそうですけどね。

冬は奥武蔵が多くなりそうです。
今年もよろしくです。
2014/1/13 22:01
おめでとうございます(遅くてすいません)
本年もよろしくお願いします。

僕も同日に11/17以来の山登りをしてました、同じエリアでしたが全く遭遇することのないパターンです(笑)

今回、ますますkinoeスタイルになってますね、でも回数を重ねるごとにどんどんレベルアップしてるように僕の目には写ります。

これからもお互いに安全に楽しんで行きましょうね
2014/1/13 18:58
Re: おめでとうございます(遅くてすいません)
drunkyさん、

歩いたエリアは、奥秩父と奥武蔵でだいぶ違うじゃないですか。
霜柱はありましたが、雪は全くありませんし。

自分のレベルなんて気にしてはいませんが、今回は道を気にし過ぎることで道迷いすることに気付きました。良し悪しは不明ですし、低山だから言えるんでしょうけど。

今年もお互いのスタイルで無理することなく楽しみましょう。
2014/1/13 22:17
いつもより
こんばんは。
いつものkinoeさんのレコと比べると、今回は安心してみることができました
「勝手に山歩き」ってのがいいですね、自由を感じます

雨乞山みたいな名前の山はいろんなところにありますね。
塔ノ岳に行く途中にも、地図には載ってない雨乞岳というのがあるみたいだし。
それはともかく、今回は今年最初の足慣らしってところでしょうか。
お疲れ様でした!
2014/1/13 22:44
Re: いつもより
こんばんは。

今回安心してみることができたのは、あくまでも結果論だと思っています。

歩き通すことだけが目的ではない私としては、正直チョット欲求不満だったかな、と思う反面、腹八分くらいで良しとしよう、と思う部分とがありますね。

今回は、たまたま雨乞山の山名に出会えたのでタイトルにできましたが、今後何の名称も無い山行の際に、歩いた場所をどう表現するか、それが悩みの種です。

まぁ、これからも無理することなく、自分のスタイルで楽しみたいと思います。
2014/1/14 0:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら