遠い散歩の大山


- GPS
- 04:10
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 938m
- 下り
- 933m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はありません。階段の段差が大きく、小さな女性は大変かもしれません。○○丁目とどこまで登っているかわかりますが、実に27丁目が最終です。 |
写真
感想
ある晴れた日の朝、普段の家の周りの公園から、電車に乗り遠い散歩に出ることにする。手には、カメラ一台だけ持ち、「そうだ大山に行こう」とふと思う。大山は、ずっと昔、お豆腐を食べに家人と出かけた記憶がある。でも本当に遠い記憶。伊勢原の駅からバスに乗り、20分か30分だろう、ケーブル下のバス停に着く。ここから阿夫利神社の山門から参道にはいる。石段に記憶がある。お豆腐料理、土産物屋が続く。ここを抜けると男坂、女坂へ分かれ道。女坂を選ぶ。久しぶりのロング散歩なので、きっと楽だろうと。女坂七不思議と書かれた説明板と祠、泉、木・・・・・とこれから続くことになる。石段が紅葉の中延々と続く。結構きつく、汗が噴き出す。この夏、毎日歩き鍛えたのにと思いながらも、階段は、筋肉が違う?とふと思う。途中、やはり、同じように上る人を通り越していく。それでも、本当に少ない。みんな、ケーブルカーに乗り、山頂を目指したり、周回したりするんだろう?阿夫利神社の紅葉は真っ赤でたくさんの人。ここまで、厚木市の某会社お方々が、ごみ回収ボランティアさんたちが上ってきた。何十人といる。例年のことなんだろう。山頂まで向かうようだ。阿夫利神社から山頂まで、これは、急傾斜の段差の大きな階段から始まる。この段差は、女性にはつらいだろうなと思う。それでも、老若男女頑張って登る。○○丁目とかかれた案内の石碑、十丁目あたりから、あとどのくらいあるのだろうと気になる。汗が噴き出す。救いは、晴天で、時折、素晴らしい眺望が見え始めること。富士山がきれいだ。そして、27丁目の石碑を過ぎるとすぐに山頂。ここもたくさんの人。さっと見て、ポケットからチーズ数個をだして食べすぐに下る。人が多く、眺望の写真もうまく取れないので。ここからのくだりは、ちょっと山道を下る感じで気分がよい。垣間見る眺望には、東名高速と伊勢原の町、その先に、海が素敵だ。くだりは、さっさと足がでて、走るような感じです。あっという間に、山頂から見晴らし台へ。見晴台では、今のぼり、降りてきた大山が見える。ふと実感する。あの山上ったねと。これが、山を登ることなのかとふと思う。ここから、下社へ向かう。日向薬師に向かうか迷うが、なんの準備もないので。前を、150cm位の女性が歩く。こちらも手ぶらで、それも足が速い。すごいなあと思わずつぶやく。そうこうしているうちに、ケーブルカーの駅まできた。九時スタート13時だから4時間歩いたなと思い、ケーブルカーに乗った。こうして、ちょっとロングな思い付き散歩終了。
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