御在所山---吉井勇ゆかりの山

2022年01月26日(水) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 2.4km
• 登り: 350m
• 下り: 346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:49
• 合計: 2:43

10:10 境内の広場
11:21 12:10 御在所山
12:53 境内の広場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御在所林道を使って境内の広場まで行き車を置いた(5台ほど)
一応、トイレあり(山頂にも一応...トイレあります)

コース状況／危険箇所等

石の階段多し！
急な所にはお助けロープもあります

写真

1/26 9:36

9:36 梅久保公民館先の御在所山案内図、左は木馬茶屋の登山口、今日は右の『相撲場』とも呼ばれる境内の広場に向かいます

1/26 10:13

10:13 落石の多い道でしたが、何とか石の鳥居のある神社境内の広場に出ました。ここから出発です。一応、トイレもありますよ。

1/26 10:17

さあ、出発！！いきなり急な石の階段

1/26 10:18

狛犬

1/26 10:30

ひー、はじめから息が切れる〜

1/26 10:38

10:38 夫婦松、きっと夫の方はもう他界してるのかな？？

1/26 10:40

前は水場だったのかな？

1/26 10:41

少し上がると

1/26 10:46

10:46 開けた場所が...高知市方面が見えますよ。先行していた3人と合流して休憩。

1/26 10:54

ここからが「有名」らしい尻見坂

1/26 10:55

な、なるほど〜

1/26 10:58

10:58 尻見坂を登りきると入山安全祈願所、「富貴神社」に「金峯神社」とあります

1/26 11:01

11:01 さらに登ると、再び狛犬？

1/26 11:02

そして大日如来

1/26 11:06

11:06 今度は狛犬ではないぞ...鳥？おまけに右側のは首無し...

1/26 11:06

鳥ですよね...鷹？

1/26 11:08

11:08 四国八十八ヶ所が刻まれた石仏群がある千原神社

1/26 11:09

おっ、山頂が近いぞ〜

1/26 11:12

燈明の奥にトイレも見えるぞ

1/26 11:15

石碑が並んでいよいよ最後の参道ですねぇ

1/26 11:15

11:15 二十鳥居の後ろに韮生山祇神社本殿

1/26 11:16

ここにも狛犬

1/26 11:19

無事登山出来ましたよ〜

1/26 11:21

神社裏に三角点と御在所山の山名板がありました

1/26 11:22

さらに奥に80mほど行くと土阿連山展望所

1/26 11:36

11:36 少し寒いですが、重ね着で防寒して景色を楽しみながら昼食にしましょう

1/26 12:04

右側、奥に剣山山系の山々でしょう

1/26 12:04

中央

1/26 12:04

左側、いまいち山名はわかりません...

1/26 12:09

12:09 先程休憩したところでご一緒した3人組とはここでもいっしょになりました。一足先に下山します。

1/26 12:09

もう一度、三角点のところで記念撮影して...

1/26 12:10

12:10 韮生山祇神社本殿をあとにします

1/26 12:22

来た道を戻ります

1/26 12:25

急な石段のところにはロープも張られているので下りは特に使った方が安全かな？

1/26 12:29

行きに休憩した場所、木のベンチもあり、見晴らしも良い

1/26 12:49

12:49 元の境内の広場に戻ってきました。お疲れ様

1/26 13:16

物部川にかかる在所橋

1/26 14:03

14:03 香北の自然公園から見た御在所山、特徴的な山容で奥にそびえていますね

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

PowerShot SX620 HS CANON

感想

inbsj

　山渓の分県登山ガイド38『高知県の山』を購入しました。1月5日に高知に来てはじめて分県登山ガイドに載っている山に登ってみます。
　先日(16日)、道の駅『美良布』からやなせたかしアンパンマンミュージアム、香北の自然公園そして吉井勇記念館に観光で寄りましたが、ゴンドラの唄(命短し恋せよ乙女...)で知られる歌人吉井勇のゆかりの山「寂しければ御在所山の山櫻咲く日もいとど待たれぬるかな」と詠んだ御在所山です。三重県に居た時によく登った御在所岳とよく似た名前で何かはじめっから馴染み深そうな...21日には、大荒の滝、岩屋の滝見学に行きましたが、途中木馬(きんま)茶屋に寄って登山口も見てきました。
　しかし今回は、足の具合などもあって木馬茶屋からではなく、御在所林道を使って『相撲場』と呼ばれる境内の広場まで車で行き、そこから山頂をピストンする予定にしました。
　登山道は、開始の石の鳥居をくぐると石の階段に次ぐ階段、なかなかの急坂と結構ハードです。ゆっくりとマイペースで登ることを心掛け、また次々と出てくる狛犬や祠、自然の造形物などに癒され快調に登ることができました。今回も私たちだけかな？と思っていましたが、意外や、はじめから3人組のグループと出会い前後しながら、休憩時には一緒になって話ができたりと、楽しい山歩きとなりました。
　山頂で土阿(とあ---土佐・阿波のことでしょうね)連山の景色が眺望出来ましたが、今一つ山に馴染みがなく、もっともっと知りたいなぁと思いました。御在所山の特徴的な山容、帰りがけにもう一度アンパンマンミュージアムの上にある香北の自然公園から拝みましたが、また一つ心に刻まれる山になりました。