与那覇岳

2022年01月27日(木) [日帰り]

• GPS: 01:41
• 距離: 5.4km
• 登り: 229m
• 下り: 232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:28
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:40

距離 5.4km 登り 232m 下り 234m

9:44 与那覇岳登山口
10:28 10:40 与那覇岳
11:24 与那覇岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7:15那覇市内→9:40登山口

コース状況／危険箇所等

◇危険箇所は特にありません。
◇標高398mの登山口の広場より山頂付近へは「立ち入り制限に協力ください」とのこと。
◇登山口までの車道は全線舗装されています。但し、夜行性動物との接触を防止するため、夜間の走行は禁止されています。

写真

1/27 7:22

午前7時過ぎ、ラッシュアワーの那覇市内から国道58号線を北上。

1/27 9:41

登山口にある案内看板。奥間林道と大国林道の交差点付近。エコトイレが設置されていますが、行程が短いのでできれば市街地で済ませておきたい。

1/27 9:42

大国林道を100mくらい歩くと登山口があります。

1/27 9:42

林道わきの駐車スペース。訪問時はゼロ。下山時に1台増えていてので、山中ですれ違った方々だと思います。

1/27 9:43

今回はここから歩き始めます。

1/27 9:43

園内に種子を持ち込まないように靴底をきれいにします。

1/27 9:56

「緑のトンネル」に木漏れ日がさします。

1/27 10:01

遊歩道が直角に折れる地点。

1/27 10:01

誤って直進しないための規制線も。こういう低山こそGPSを活用したいですね。ちなみに直進はマングース捕獲作業道って書いてあります。

1/27 10:27

標高398mにある「登山口の広場」から先は細い登山道。標高503mの最高点を過ぎると右に折れて、少し下ります。

1/27 10:29

頂上に到着。登山口から山頂まで一貫して展望はありません。

1/27 10:32

山頂常識もこんなに小さいんです。

1/27 10:35

下山方向以外にも2方向に踏み跡がありました。

1/27 10:36

下山方向へ誘導する標識。

1/27 10:57

398mの広場に戻りました。「立ち入り制限にご協力ください」と地元の教育委員会によって設置された看板があります。法的拘束力がない場合、どのように解釈し、どう行動するか、いつも考えさせられます。今回の私は立ち入りました。

1/27 11:02

やんばるの森は急がず自然をゆっくりと楽しむ、そんな心の余裕が必要なんでしょう。

1/27 11:05

水たまりにもこのように生物がいます。注意深く観察しないと気付かないかもしれません。

1/27 11:24

1時間半くらいのスモールトリップも終わり。なお、ここへ至る車道は夜間通行止とのこと。

撮影機器：

GR II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

peterpan

やんばるの森にある与那覇岳、やっと訪れることができました。
自然保護の観点から398m地点から先、「立ち入り制限にご協力ください」とのこと。額面通りに解釈するか、何らかの利害があってこうなっているのか、あれこれ考えます。
とにかくどう解釈するかは別として、少なくとも歓迎されていない空気を感じました。

与那覇岳は本土最高点があるので、つい訪れてみたい気持ちになるものです。
県の最高峰は石垣島の於茂登岳と割り切って、ここには行かないほうが良かったかなと、どうも後味の悪いハイキングでした。

ただし、この一帯にはやはり独特の世界観みたいなものがあるので、別の機会を作ってじっくりとやんばるの森に訪れてみたいと思います。