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Yamareco

記録ID: 3955925
全員に公開
山滑走
甲信越

鍋倉山 BC 膝上ディープパウダー、一面の霧氷も

2022年01月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
9.9km
登り
929m
下り
924m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:27
合計
6:08
7:25
185
温井地区除雪最終地点
10:30
10:39
54
11:33
11:51
102
13:33
温井地区除雪最終地点
天候 雪のち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
温井集落の除雪最終点付近に路駐しました。私が着いた時点で10台ほどでしたが、どんどんと路駐の列が伸びていき、戻ってきたら40台ほどに増えていたような。
朝は道路は飯山の街中からほぼ圧雪。帰る頃にはかなり溶けていました。
私は10台目くらい。
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私は10台目くらい。
雪の壁は2m以上。さすが豪雪地帯。
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雪の壁は2m以上。さすが豪雪地帯。
先行者が既に10人ほどいて、トレースが出来ています。ありがとうございます。
先行者が既に10人ほどいて、トレースが出来ています。ありがとうございます。
小屋はほぼ埋もれています。屋根の上にも3m近い積雪。
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小屋はほぼ埋もれています。屋根の上にも3m近い積雪。
開けました。
この先で正面の斜面を登ります。
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この先で正面の斜面を登ります。
さらに奥に進みます。
さらに奥に進みます。
そして分かれ道。右が沢沿いを進むルート、左が尾根にとりつくルート。前回は尾根ルートを行ったので、今回は沢沿いルートを選択。
そして分かれ道。右が沢沿いを進むルート、左が尾根にとりつくルート。前回は尾根ルートを行ったので、今回は沢沿いルートを選択。
こちらのルートは先行者は4名だけでした(^^;。300mほど先でラッセルしているのが見えていますが、なかなか追いつけません(^^;。
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こちらのルートは先行者は4名だけでした(^^;。300mほど先でラッセルしているのが見えていますが、なかなか追いつけません(^^;。
この頃、日差しと青空が。もう晴れると思ったのですが、その後も曇ったりちらり青空を繰り返しました。
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この頃、日差しと青空が。もう晴れると思ったのですが、その後も曇ったりちらり青空を繰り返しました。
最後に滑った斜面。今滑ったら全面パウダーだったろうな。
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最後に滑った斜面。今滑ったら全面パウダーだったろうな。
あとで滑る斜面の様子。藪もほぼ埋まり快適に滑れそうです。
あとで滑る斜面の様子。藪もほぼ埋まり快適に滑れそうです。
スキーでも30cmほどのラッセル、ストックも半分以上沈みます。今日は最高のパウダーでしょう。
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スキーでも30cmほどのラッセル、ストックも半分以上沈みます。今日は最高のパウダーでしょう。
稜線が見えてきました。
稜線が見えてきました。
距離は短いですが滑ったら気持ち良さそうな斜面。
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距離は短いですが滑ったら気持ち良さそうな斜面。
ラッセル、ありがとうございます。代わろうとしましたが、ラッセルしていないのになかなか追いつけません(^^;。
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ラッセル、ありがとうございます。代わろうとしましたが、ラッセルしていないのになかなか追いつけません(^^;。
霧氷がきれいです。周りの木々は全て真っ白でした。
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霧氷がきれいです。周りの木々は全て真っ白でした。
山頂に到着。尾根ルートで登ってきた人が既に10人以上滑り降りていました(^^;。
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山頂に到着。尾根ルートで登ってきた人が既に10人以上滑り降りていました(^^;。
ちょうど真っ白で、ガスが晴れるのを待つという選択肢もありましたが、どんどん滑り降りて行きますので、私もノートラックバーンを求めてすぐに滑り降りることにしました。
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ちょうど真っ白で、ガスが晴れるのを待つという選択肢もありましたが、どんどん滑り降りて行きますので、私もノートラックバーンを求めてすぐに滑り降りることにしました。
膝上ですが、表面20cmほどはさらさらながら、その下は少しもっさり気味でした。
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膝上ですが、表面20cmほどはさらさらながら、その下は少しもっさり気味でした。
あともう少し。
ではおかわりで登り返します。この頃からやっと青空が広がってきました。
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ではおかわりで登り返します。この頃からやっと青空が広がってきました。
滑ればきっと最高の斜面。
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滑ればきっと最高の斜面。
周囲は見事な霧氷。やっぱり青空に映えます。
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周囲は見事な霧氷。やっぱり青空に映えます。
霧氷の中を進みます。
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霧氷の中を進みます。
山頂へのビクトリーロード。
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山頂へのビクトリーロード。
振り返って。
今日2回目の山頂。
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今日2回目の山頂。
雲海の向こうに山が見えます。
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雲海の向こうに山が見えます。
食事後、1本目よりさらに左側の斜面を滑り降りてみます。
食事後、1本目よりさらに左側の斜面を滑り降りてみます。
面ツルノートラックバーンが残っていました(^^)。
面ツルノートラックバーンが残っていました(^^)。
この斜面はさらさら感が随分とあり、気持ち良い膝上ディープパウダーを楽しむことが出来ました(^^)。
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この斜面はさらさら感が随分とあり、気持ち良い膝上ディープパウダーを楽しむことが出来ました(^^)。
滑っている右側。
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滑っている右側。
左側。斜度は大体これくらい。30度くらいかな。
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左側。斜度は大体これくらい。30度くらいかな。
このラインは最後までノートラックでした(^^)。
このラインは最後までノートラックでした(^^)。
疎林帯に入ってもさらさらパウダーは続きます。
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疎林帯に入ってもさらさらパウダーは続きます。
スプレーが上がるのを感じながら滑っていきます。
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スプレーが上がるのを感じながら滑っていきます。
最高の1本でした。
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最高の1本でした。
出来るだけ標高を落とさずにトラバース気味に進みます。
出来るだけ標高を落とさずにトラバース気味に進みます。
もうすぐ晴れるかな。
もうすぐ晴れるかな。
最後にこのオープンバーンを滑り降りてみます。
最後にこのオープンバーンを滑り降りてみます。
あれっ、意外ともっさり(^^;。
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あれっ、意外ともっさり(^^;。
斜面下部は湿った重い雪に(^^;。
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斜面下部は湿った重い雪に(^^;。
この先はただ下るだけ。雪も激重になり、ターンするのも一苦労です。無理をせず安全優先で(^^;。
この先はただ下るだけ。雪も激重になり、ターンするのも一苦労です。無理をせず安全優先で(^^;。
あれ、尾根ルートの取り付きで雪崩が2個所起きていますね。なんとなくスキーカットで誘発されたように見えます。気をつけないと。
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あれ、尾根ルートの取り付きで雪崩が2個所起きていますね。なんとなくスキーカットで誘発されたように見えます。気をつけないと。

感想

ここしばらく北信以外ではあまり降雪が無いので、新雪を求めて2年ぶりとなる鍋倉山に出かけてきました。
天気予報では朝まで雪、10時頃から晴れるのではと期待していたのですが、ガスが取れたのはほぼお昼頃になってからでした。快晴ではありませんが、青空と日差しがあり、気持ち良く膝上ディープパウダーを滑ることが出来ました。
また上の方は全ての木々が真っ白でとてもきれいでした。

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