初アイゼン、少しの雪の大山
- GPS
- 03:49
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 589m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 大山ケーブルバス停乗車 伊勢原駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤビツ峠 ほとんど雪なし ヤビツ峠より0.6km(標高880m以降)雪あり、登山道一部氷結。アイゼン装着。山頂付近まで雪あり。山頂〜見晴らし台間、泥泥。見晴台〜阿夫利神社間ドライ。 |
写真
感想
2014/01/18 大山
真夜中に目が覚める。土曜日は晴れそうだと、雪に会いに行こうと思うと身体が反応してしまう。遠足前夜の小学生の様です。早起きしている割に、秦野駅発ヤビツ峠へのバスの八時五十分だから、ヤビツ峠行きの朝の最終便だ。バスは満員。五十分ほどかかるはずである。約半数の方々が、蓑毛で、降りられた。蓑毛から大山へも道のりは、ヤビツ峠からより一時間ほど余計にかかる。途中、曇り空から、晴天の青い空に変わり、相模湾がキラキラ光る。九時四十分には、バスは、ヤビツ峠に到着。前回、大山の予定を急遽変更して、表尾根に行ったので、今日は、大山に行く。遅いバスのせいか、殆どの方々が、大山方向に向う。これで一安心。バス停横の大山登山道案内に従い、進む。直ぐに上り坂となり、待望の雪道となる。と言ってもせいぜい、数cm。今日は雪道なのでカメラは、何時もの一眼レフでなく、コンパクトとした。雪が深い時が不安で。結果的には問題ありませんでした。やっぱり一眼レフ持ってくればよかった。今一の写真です。
ヤビツ峠からの登山口を入ると、じきに、少なからず雪があり、カチカチになている。標高880メートル以降は、雪が残り、所々氷結していた。おニューのアイゼンをおろし、装着した。歩き始めると、アイゼンが、しっかり、カチカチに凍りついたゆきでもものともせず、進められる。安心して歩ける。ほとんどの方々がアイゼンを装着していますが、ノーアイゼンで、登られる方も。大山ってこんなに雪が降りましたっけと、ノーアイゼンの親子連れ。だんだん晴れてきて、頂上に着く頃には、真っ青の空が見える。山頂入口の鳥居には、思わず頭を垂れる。28丁目と登山道石柱に彫られている。鳥居で、写真を撮って戴く、最近、自分の写真をできるだけ記念に撮ることにしている。山登りの爽快顔が自分でも気に入っているので。そうそう、途中で、トレラン中の方をふと見ると、会社の方、これが今日のサプライズ。
山頂で軽く食事をして、写真を撮る。相模湾がきらきらしている。また、写真をお願いすると、バックがいろいろいいでしょうと、バックを変え、何枚か撮ってくれる方があ、感謝。さて、二十分ほどで、下りに入る。雪は、すぐに消え、後は、暫く、泥泥でした。アイゼンを外したはいいが、泥だらけで、ザックへの収納も憚るほど。たまたま持参したビニール袋に包んだ。何か工夫必要。この後は、前回来たコースで、すいすいと降りる。草花が少しでもと思うがなし。陽射しが緑の葉を透かし、綺麗。そして、柔らかな陽射しも。見晴らし台で、ちょっと休憩。日向薬師が予定だったが、阿夫利神社の男坂まだ降りていないので、そちらに行くことにする。見晴台、阿夫利神社間は、ドライで、足が進む。前回、気がつかなかった岩屋を見つけた。二十社付近。
男坂を下り始める。これが、急で怖い。そして長い。急な石段は、上りは苦しいが、下りは怖い!往きは良い良い帰りは怖いの語源はこれかとふと思う。それでもストックが助けてくれる。男坂を下り切ると、追分社となる。男坂と女ざかの追分なんだろう。こうして、短いが初雪と初アイゼンを体験した。次は、しっかり雪の上を歩きたくも。なべわりかな?
こんにちは♪大山ですか!来週行こうと思ってました。今回は、珍しく3人位でただし他のメンバーがアイゼンを持ってないので、雪が多ければ高水三山にしようかなと思ってます。どうですかね?
大丈夫です。今週は、暖かで、泥だらけ!かも。わたしは、鍋割山ー塔の岳の予定です。
ありがとうございます。
泥は、嫌ですね!のんびり高水三山にします。
高水三山いかがでしたか?こちらは、予定通り鍋割、塔の岳で頂上は雪、途中泥でした。それでも雪はよろし
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