塔ノ岳-丹沢山【長尾尾根-新大日-天王寺尾根経由】


- GPS
- 08:40
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
12:10ランチ後発-13:12丹沢山着-13:37コーヒーブレーク後発-15:30本谷橋分岐-15:55塩水橋P着
天候 | くもり晴れ、風弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷橋から長尾尾根への道: ”点線”で桟道老朽化(山と高原地図・昭文社2011版)とありますが、すでに補修されたのか歩行に問題はなし。 ただし以前梅雨の晴れ間にこの道を通ったときは、ヒルの大量発生で出くわしました。ムーミン谷のニョロニョロのようで焦りました。ヒル好きの方は除いて、特に梅雨時期は避けるべき。 長尾尾根-新大日-塔ノ岳:踏み跡あり、道は明確で問題なし。ただし塔の手前に崩壊箇所あり、短い迂回路あり。 塔ノ岳-丹沢山:踏み跡あり、道は明確で問題なし。 丹沢山-天王寺尾根-塩水橋:丹沢山下の鎖場は雪凍結時は要注意。また下りの木の階段も雪が凍結しているため要注意。 |
写真
感想
毎日丹沢を見ているが、冬は特に雪化粧で素晴らしい。特に晴れている日は光って見えて、1400-1600mの山とは思えないほど美しい。そういう山を平日に見ると、山好きをとしては登りたくなる。
年末にソロで蛭ヶ岳-丹沢山に行ったので、今回は3人のHigh Score Brothersメンバーで塔ノ岳-丹沢山のループコースにした。
AM7時ころ塩水橋Pに車は3台ほどだった。天気予報は曇りとのことだが、荒れませんように。本谷橋までの舗装路で以前岩が崩壊した場所を通った。そのときは崩落した岩を乗り越えていったことを思い出した。冬は崖の内部で凍結膨張-解凍を繰り返し崩れやすくなるのか?本谷橋を渡り長尾尾根尾根から塔ノ岳を目指す。以前梅雨の晴れ間の蒸した日に着た時、大量発生したヒルに出くわした。ヒルはムーミン谷のニョロニョロのようで、地面が揺れて見えた(Hoppyman談)。気持ち悪いだけでなく、足にまとわりつかれて流血した。本谷橋から長尾尾根は特に梅雨時期はおすすめできません。まあ、今日は真冬でヒルたちも土の下、そんな悪夢もないが。
ゆるめの長尾尾根を行き少し急な坂を登ると新大日。南向きの大倉からの道は、陽が当たるため凍結/解凍/歩行を繰り返し荒れていた。雪の溶けたぐちゃぐちゃ道は避けたい。塔ノ岳山頂からは天気が良ければ富士もばっちり見えるが、曇天でうっすら富士。でも蛭ヶ岳や檜洞丸など丹沢の山々は美しかった。風はあまりなかったがランチは尊仏山荘でとった。熱燗にした辛口一献がうまい。
酒がまわり、ランチ後の山行はややペースダウンしたが、塔ノ岳から丹沢山への笹の稜線は相変わらず素晴らしかった。ゆっくり歩いた分味わえたかな。丹沢山でも曇天で西の方の見晴らしはいまひとつ、しかし山頂を下ったところからは東側の相模の国を一望できた。帰りは結構急な天王寺尾根経由で下山。
NamakoにすすめられてSuper feetという靴のインソールを初めて試した。今ヤマレコを書いているが、翌日の足の疲れや痛みは以前より圧倒的に少ない、これほど違うものか と思うくらい。Hoppymanのコメントも良好。下山後の膝の痛み緩和におすすめです。
いや-、いい山でした。
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