金時山 乙女口→金時神社

2022年02月06日(日) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 6.4km
• 登り: 618m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:56
• 合計: 2:57

距離 6.4km 登り 618m 下り 670m

8:50 乙女口
9:16 9:22 乙女峠
9:39 長尾山
10:10 10:54 金時山
11:10 公時神社分岐
11:27 11:29 金時宿り石
11:41 11:45 公時神社
11:46 11:47 金時神社駐車場
11:48 ゴール地点

天候

晴れ(雲あり)

アクセス

利用交通機関：

バス

小田急高速バス(新宿〜御殿場・箱根)乙女口駅

コース状況／危険箇所等

気温が上がってからぬかるみ箇所あり(私が歩いた時は金時山〜金時神社間)

その他周辺情報

箱根湯本付近の日帰り温泉施設で入浴。近くの飲食店や土産店は早めに閉まるので夕食逃しに注意

写真

2/6 8:30

行きのバスから見えた富士山

2/6 8:45

乙女口より登山開始

2/6 8:55

木漏れ日の注ぐ林が美しい

2/6 8:59

極めてクオリティの高いケルン

2/6 9:21

乙女峠からの眺望、空は狭いけど富士山

2/6 9:23

撮っていただきました

2/6 9:25

凍ってるからいいけど、融けたらぬかるみそう

2/6 9:39

山頂標がなかったら通り過ぎるくらい地味な長尾山山頂

2/6 9:39

遠足でランチタイムに使われそう

2/6 9:47

金時山に差し掛かるとさすがに急になってくる

2/6 9:58

低山のたまにしか眺望良くならないところ、それはそれで、奥ゆかしくて好き

2/6 10:10

ﾝｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ〜〜！

2/6 10:28

茶屋があるの忘れてて、持ってきちゃった

2/6 10:53

待ったら余計見えなくなった

2/6 11:00

丹沢方面は眺望悪し。見える場所もあったはずだけど、リサーチ不足

2/6 11:01

下りはなかなか急。登る人は息が上がってた

2/6 11:05

山道でいちばん嫌いなのがぬかるみですね……

2/6 11:29

真っ二つ！登ってみたいけど罰が当たりそう

2/6 11:44

雄々しく堂々たる御姿

2/6 11:45

めっちゃおる

2/6 11:59

左端が金時山。尾根を右に行くと明神ヶ岳

2/6 12:46

ロープウェイから丹沢が見えました。左から大室山、檜洞丸、蛭ヶ岳

2/6 13:05

冠ヶ岳。手前から登ったら死にそう

2/6 14:59

ランチを食べて

2/6 18:12

箱根湯寮に寄って

2/6 18:43

ロマンスカーで帰宅です。次は本格的に縦走したいな

撮影機器：

A001SO Sony

感想

コノハ

　ちゃんとした登山靴が雪山用しか持っておらず、３シーズン用登山靴を初めて買ったので、靴慣らしを兼ねて初めての箱根に。今回は縦走ではなく、午後の観光も視野に入れて金時山だけ登ることにしました。

　乙女口からスタートして、まずはきちんと手入れがされているであろう垂直に育った林の中を進みます。こうした木々の間を歩く山は初めてだったので、これはこれで心地良かったです。途中の乙女峠では狭いながらも富士山の眺望が美しい。長尾山までは淡々と高度を上げていきます。長尾山を好きで金時山に登り始めると岩場が増え、登ってる感が増してきます。
　山頂はさすがの眺望。富士山頂はガスってしまいきれいに見えませんでしたが、芦ノ湖や大涌谷からの白煙が美しかったです。独立峰でもない低山とはいえ山頂はそれなりに寒いので、食事などで留まる場合に備えて追加の防寒具は必須かと思います。丹沢方面は建物がありイマイチでしたが、明神ヶ岳方面に行けばバッチリ見えるかな？
　金時山から神社まで降りる道はぬかるみがひどく、階段も多く、途中で車道にぶった斬られており、……無心で降りました。

　帰りはもちろん温泉に。途中に寄った某喫茶店で、期せずしてマスターの女性から50年前の登山の思い出話を聴かせていただきました。当時の小さなモノクロ写真がすてきでした。賑やかな観光地の一人歩きはちょっと寂しいけど、おかげで楽しかったです。