金時山【仙石BS→金時山→丸岳→桃源台BS】


- GPS
- 07:34
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 962m
- 下り
- 867m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:34
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
二日酔いで最高に気持ち悪い朝。。。
歳を取ると安酒は身体に毒ですね。
とは言え晴天の土曜なので山へと赴きます。
日曜はリスケできない用事があるので、仕方ないです。
■仙石BS→公時神社→金時山
何か花が咲いているかも、と思いバス停近くの長安寺に寄り道してみます。
特に時期でないのか花は少なく、キレンゲショウマもまだまだでした。
いつも通り別荘地上の金時登山口へのアプローチを試みるも、通行止めの貼り紙。
念の為に箱根町のサイトを確認するも、情報は正しく今まさに通行止めの模様でした。
仕方ないので、引き換えして公時神社からのアプローチに変更します。
登山口に咲くヤマユリを撮るためだけに進むか考えましたが、流石に億劫でした。
交通量の多い国道を乙女峠方面へと20分ほど歩きます。
通行止めを事前に知っていたら、金時神社入口を通るバスに乗ったのに。
公時神社の脇から緩やかに登山道が伸びています。
いかんせん二日酔いで体調が悪いので、ゆっくり登ることにします。
金時見晴駐車場へと伸びる車道を横断すると、徐々に勾配が増してきます。
ポツポツとヤマユリが見られるようになり、撮影の名目で休憩します。
急坂の中腹で東方に大きくトラバースして、再び急坂を登ります。
ヤマユリは見頃の終盤といった感じでしたが、まだ蕾も多くこれからも咲きそうです。
稜線で矢倉沢峠からのルートと合流して、さらに混み合う登山道を登ります。
外国人観光客が多く、登り優先の原則とか当然知らないので注意ですね。
賑やかな声が聞こえてくると、茶屋が2軒建つ広い金時山に至ります。
富士山は雲の中でしたが、それはそれとして箱根方面への眺望は絶景でした。
なるべく人混みを避けて、山頂部の端の方でランチ休憩にします。
山頂の岩は溶岩でゴツゴツしているので、座りやすい岩を探すのに苦労しますね。
■金時山→丸岳→桃源台BS
二日酔いでペースが上がらないのとルートの遠回りで、だいぶ時間を押してしまいました。
計画通りに歩くのは難しいながらも、行けるところまで行きましょうか。
ピストンせずに乙女峠方面へと下山していきます。
大規模に登山道が補修され、歩きやすくなっていたのは感謝しかないです。
このルートの主役はシモツケで、イワタバコも咲いた気がするのですが時期尚早のようでした。
登り返して広いながらも眺望がない長尾山を過ぎたら、再び下っていきます。
乙女峠から先の外輪山コースは未踏で、初めて歩くルートになります。
アップダウンをこなしつつ、無線中継所が建つ丸岳の辺りから笹が目立つように。
刈払いはしてくれているようですが、育つのが早いので笹藪になりつつある場所も。
眺望に乏しい区間も長くなり、いつしか飽きるようになってきました。
長尾峠からの下山路が踏み跡明瞭なので、エスケープする事にします。
新しい踏み跡もあり、少ないながらも歩かれているルートのようでした。
特に危険箇所もなく、緩々と下って耕牧舎跡の石碑が建つ登山口に出ます。
あとはゴールまでずっと車道歩きですが、微妙な登り勾配が厭らしいところ。
湖尻水門から湖畔沿いに抜けるルートが見当たらず、そのまま舗装路を歩き続けてゴール。
箱根湯本駅方面のバスは始点なので、待っていれば必ずバスに座れます。
バスは途中まで順調でしたが、塔ノ沢付近で渋滞に巻き込まれました。
小田原駅まで乗り通す予定でしたが、箱根湯本駅で途中下車して電車に乗り換え。
渋滞を考慮すると、乗り換えに30分は余裕を見れば心理的にも安らぎます。
紅葉などのハイシーズンは例外で、そもそもバスを利用しない方が良いです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する