羊蹄山(喜茂別)

2022年02月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:10

距離 11.5km 登り 1,581m 下り 1,582m

4:35 スタート地点
8:35 8:55 羊蹄山
9:45 ゴール地点

天候

曇りのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/6 6:23

日の出前が1番キツいんだよね

2/6 6:58

太陽が背中を押してくれる

2/6 7:16

今日も直登の洗礼を受ける。
身体で覚えていくんやで(笑)

2/6 7:34

デスゾーンからは安定のデスマーチ

2/6 8:39

そして安定の地獄
山ガールではない
そう、彼女は地獄ガール

2/6 8:43

変体の幼虫が変態した

2/6 8:46

完全燃焼して真っ白な灰になった人

2/6 8:48

着いたぜキリちゃん
New generation

2/6 9:05

テイクオフ

2/6 9:09

パラダイス銀河をカっ飛ばす

2/6 9:11

Yes！タマランチ！

2/6 9:12

オジも負けずに

2/6 9:11

ドパ！っう
消えた

2/6 9:13

太陽で一気に視界が復活

2/6 9:17

デザートには森スキーをどうぞ

2/6 9:23

コンさんも久しぶりのスキーにルンルン

2/6 9:23

下の雪も良い

2/6 9:17

どこまでもパウパウ

2/6 9:23

いつもニコニコのキリちゃん

2/6 9:31

ア族長と遭遇。
まさかの羊蹄&直登の英才教育中でした(笑)

2/6 9:39

ナイスクルージング

2/6 9:52

やり切った。
本当によく頑張った！

2/6 10:01

2日間の合宿で理想のカラダに仕上がりました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SO-02L Sony

感想

konsaito

大雪の影響で疲れて暫くサボっていたけど、一月振りに羊蹄へ！
今日はオプタテやフッタルでお会いしたキリちゃんが参加してくれた。
昨日も羊蹄に登ってダメージが残っているのに、縦のトレースでも元気に付いて来て、滑りも上手で驚いた！
もうファイター確定です笑

視界は少ないなりに楽しく滑って仕事のストレスなども消えてスッキリ出来た！

シロさんキリちゃんありがとう。

sirfkin

前日、タカとサンちゃんと羊蹄2ピークをキメてるキリちゃん。普通的に連チャンは無理だろうと思っていたがマッキモPに現れた。スタートラインに立つだけで充分だろう。途中離脱もやむを得ずという事で出発。

僕も久しぶりの再会だし、コンさんとは初対面なので談笑しながら森ハイク。山体に取り付き登りに入ると流石にキリちゃん一気に辛いそうだ。当たり前ですよね(笑)
1000辺りでフラフラゾンビならが必死で登りの一歩一歩を積み重ねている。
夜明け前が1番キツイんだ。ここで一人ボッチになると心がポキッと逝くので、ラッセルはコン兄に任せて、僕のスキーのテールが見える速度に切り替えて牽いていく。
ギリギリの登りで下を向いている時は先行のテールだけを見ながら登ると粘れるだよね、これは僕が何度も経験してるから分かるんだよ。

1400のデスゾーンに到着。ここで進退を決める分かれ道、しかし心の迷いとは裏腹に装備を厚くして準備している。いつも通り風も強くなり、雪とガスで視界は無くなり、尾根の雪は硬く難しいが足を止める事なく登り続けて1700に到達。
ここで登ればあと気持ちだけだ。フラっフラになりがらも4時間ジャストでボッコ着いた。
何度も諦めて帰ろうかと思ったらしいが、自分自身の弱い気持ちから逃げずに登り続ける彼女の姿にオジサン達は心を打たれた。
彼女は強い。速度やテクニックだけではない、本当に強いとはこういう事だ。強さとは肉体だけに対してのみ使う言葉ではない。

今日はもう1ミリも登らなくいい。あとはご褒美のスキーを楽しもう！視界もまぁまぁで粉を撒き散らしタマランチしながら一気に高度を落とし無事に帰ってきた。
羊蹄はキツくて好きじゃなかったらしいが、下山後のパない達成感がジワっときて病みつきなるかもと一言(笑) そう、これが羊蹄先生の魅力なのです。

さぁ、みんな仕上がったしそろそろアレやるかい。

thanks：コンさん キリちゃん

kiri-chan

昨日はタカさん達に今まで経験したことない斜度の登りを体験させていただき、 悪寒はするわ咳は出るわで免疫力ゼロになりました。
そんな中、シロさんから「今日の自分を超えていけ」と熱いメッセージが。これは行くしかない！

ワイワイ楽しく会話に混ざっていたのは林の中までで、トレースが消えてラッセルが始まると息をするので精一杯でした。
コンさんのラッセルが速いのは予習済みでしたが、実際目の当たりにするとスゴイ!!
余裕でスイスイ直登するおふたりにとって今日はお散歩らしい。次元の違いに驚かされるばかりです。

休憩は各自といいつつも補給を促してくれて待っててくれるシロさんと、後ろを振り返ってニコニコアドバイスをくれる癒しのコンさん。
おふたりは背中で日頃の努力を語り、的確なアドバイスをくれ、やりきったら褒めてくれる。登りやスキー技術もさることながら、生き方さえもカッコよかった！
ありがとうございました！