御前岳前衛1,735m
- GPS
- 05:23
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
08:20 御前岳前衛1,735m
09:20 道の駅飛騨白山
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢筋は滝や際どいところは無し。雪が多いおかげか斜度緩め、灌木も少なく超快適だった。直滑降していけば林道に出るので最後はトレース利用で長瀬集落帰還。 |
その他周辺情報 | しらみずの湯は露天風呂が休業中。代わりに入浴料が600円と安い。 無色透明さらっとしたお湯で良い。水道水飲放題。 |
写真
感想
週末は大雪と聞いていたが警報レベルとは思わなかった。大雪・大雨警報エリアへの登山はクルマの運転が怖いのであまりやりたくはない。昨日は既に白川郷入りしてしまい夕方に脱出するよりは今日山に登ってさっさと下りて除雪直後の道路を帰る方が安全なので今日も白川郷の山へ行くことにした。昨日から絶え間なく雪が降り続いている。極力平坦が少なく登って滑れるルートということで先生から1,735mの提案。標高差1,200mのパウダーを楽しめる。この積雪量だと1,200m上げるのに何時間かかるだろうか。頑張ろう。山の名前については"御前岳前衛"として登られている記録がたくさんあるのでそれにならう。
4時ぴったりに道の駅出発。除雪前の道路は雪どっさり。予想どおり除雪が入るまで僕のクルマでは脱出できない。それなら山へ行くしかないな。市街地を抜けて橋を渡ったらすぐに取り付き。規則正しくビシッと真っ直ぐ伸びた杉の疎林を登ってゆく。ここは帰りが楽しそうだ。段々と斜度は増してゆく。地図をよく見て最も斜度のユルい部分を狙ったり、風や日当たりを考えて雪の浅いところを狙う。こんだけ深いと脳筋直登というわけにはいかない。今日も下の方は暑いのでローテーションでガンガン行く。
トラさんが「僕のラッセルについていくと息が切れる」と言っていた。でも僕も先生も息切れはしていない。僕はいつも「リキみすぎだから心拍数上がるんじゃないですか?脱力脱力。リラックスっすよ」と言っていた。が、先生がズバッと「昔喫煙してたやろ」と言って「あー、それかー」と全員納得した。みんな同じペースで歩いているのに自分だけ暑いとか息が切れるのはそういうことだ。それなら酸素運搬能力は他で補おう。心臓の筋肉を鍛えて1回の拍動で多くの血液(と酸素)を動かす、血管を太く広くする, 血の粘度を下げる、ヘモグロビン量を増やす。楽に登るためには色々やりましょう。
厳しいラッセルに耐え抜いて1,200m登りきり1,735m到着。一瞬晴れ間が見えたが遠くの山は見えず。シールを剥がしてトレースに乗って1,620mまで戻ってきたら魅惑の沢筋へ。地図上では狭いところは無さそうに見えるが予想通り広くて斜度もあって快適そのもの。4時間かかった登りを15分でタマランチしてきた。これぞ山スキー。下山後はしらみずの湯に入りたかったが営業前なので雪や事故で高速が止まる前に早く富山に戻ってきた。往復5時間の短い山行だったが運動量はハンパ無く心地よい疲労感だった。大雪が降ったらまた行きたい。
今日は大雪、先生が終始樹林帯で終わるおすすめのコースを選んでくれた^ ^ うん間違いなし❗️ ラッセルはパク君に😚 ラッセルはほどほどして後は滑走😝 本当冗談抜きでマジ楽しかった😍
激パウであの勾配ホント良かった、あのぐらい急じゃなかったら板が走らない、雪崩れの心配もそんなになし、屋根付き 風呂付き 駐車場からスタート
無駄がない最高のコースだった、大雪におすすめかな😌 あまりにも早く終わったので、僕は移動して第二ラウンド 現場の近くの山が気になっていたので、もう一本ここも大雪でしかも急なので楽しかった^^ おまけにもう一本、ダムの横の急斜面をいただいた😋
後はお風呂一之宮の臥龍温泉に行ったら前から可愛い子が歩いてきた😘 あんちゃんこんなとこで会うなんて🤗 抱っこしようとしたらこんにちはって逃げていった😁 嫁とちょっと話してたっぷりサウナやって うん今日も大満足でした^ ^
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