最早山・向山(中国山地スキー登頂&滑走99・100座目)
- GPS
- 05:10
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 573m
- 下り
- 554m
コースタイム
天候 | 曇り一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ウロコ幅広板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
テレマークケーブル式金具(G3タルガ)
プラブーツ(スカルパT2エコ)
シールは使わず
|
---|
感想
安芸太田町のホワイトバレー松原スキー場は、北広島町の芸北文化ランドスキー場や寒曳スノーパークと並んで、広島市内から最も近いスキー場であったが、残念ながら文化ランドや寒曳と同じく、何年か前から営業停止となってしまった。(現在では無雪期にスノーボードができる施設となっているようだが。)
ただ、アクセスが便利なので、元ゲレンデで手軽なバックカントリーを楽しむことができる。私自身は2017年の1月に1回、2018年の1月に2回訪れ、うち1回は元スキー場トップの数百m先にある915ピークまで足を延ばしたことがあった。
さらに足を延ばせば、地理院地図には山名記載がないが、2つの1000mを越えるピークがあり、桑原良敏さんの名著『西中国山地』によれば、最早山および向山という名前がついている。
今回の目的はスキー登山でそれら2つのピークをゲットすることであった。元スキー場から先は細かなアップダウンがとても多くて結構時間がかかったが、シール着脱の手間が省けるウロコ板で所々ある下りの滑走も楽しみながら、首尾よく2つのピークをゲットすることができた。
アップダウンが多いので復路には登り返しもあるが、まずまず滑走を楽しむこともできた。そして、2日前の降雪から日にちが経ってサラサラのパウダーというわけにはいかなかったが、最後の元ゲレンデの滑走がなかなか楽しかった。(元駐車場から下の道路部分は、往路のトレースに乗るも、あまりスピードは出なかったが)
なお、このたびの最早山・向山で、スキーで山頂まで登って滑走した中国山地の山の数がちょうど100座となった。(中国山地の滑走回数としては376回か)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する