山伏ー西日影沢・大谷崩ルートで周回

2022年02月04日(金) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:32

7:11 スタート地点
7:27 7:27 山伏登山者用駐車場
7:35 7:36 山伏 登山口
8:19 8:20 大岩／ワサビ小屋
8:53 9:00 蓬峠
10:13 10:14 西日影沢分岐
10:27 10:39 山伏
11:43 11:43 大平沢ノ頭
11:58 11:59 新窪乗越
12:38 12:38 扇の要
12:47 12:51 大谷嶺登山道入口
12:53 12:56 大谷嶺駐車場
13:43 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

積雪のため蓬峠でチェーンアイゼンを使用しました。
山伏山頂から新窪乗越までは積雪が多く、トレースがなければ、つぼ足では大変だったと思います。

写真

2/4 7:42

登山口手前の洗い越し。人は右側のドラム缶と岩の上を歩いて渡れます。

2/4 8:48

標高を上げるとガスに覆われていました。青空がないとモチベーションが上がらないな〜。

2/4 8:48

登山道は明瞭だけど、所々崩落してて、たぶんルートが付け変わっています。

2/4 8:56

ここ行くの？って感じに見えましたが、実際に進むと傾斜はそれほどでもない。でも足元は崩れやすく安定していないので注意が必要です。

2/4 9:07

蓬峠からは尾根を登るルートに変わります。ここまでは基本的に南斜面なので雪は殆どなかったけれど、ここからは基本雪道でした。チェーンスパイクを装着します。

2/4 10:29

なだらかになってきて、もう少しで山頂かな。

2/4 10:34

山頂到着です。青空が欲しい。

2/4 10:36

奥に見える雪を被った山は聖岳・赤石岳・荒川岳かな？
休憩してから大平沢ノ頭の方向に向いますが、山伏山頂以降は結構雪深いです。

2/4 11:09

一瞬ガスに覆われて幻想的!?やっぱり晴れのほうが良いな〜。

2/4 11:52

大平沢ノ頭の周辺はこれまでのルートと比べると少し痩せた尾根です。

2/4 11:57

あの山は笊ヶ岳なのかな？展望が部分的で同定が難しい。

2/4 12:05

新窪乗越から大谷崩に進みます。この先どんな感じなんだろうかで期待と不安が入り交じります。

2/4 12:09

視界不良もあって、吸い込まれそうな感じ。

2/4 12:09

横を見るとやっぱりすごい傾斜。

2/4 12:12

落石させないように気を使って歩く必要があるので、中々大変です。

2/4 12:26

これほど激下りだと、すぐに降りられそうと考えていましたが、結構長く感じました。

2/4 12:56

新窪乗越から約1時間で大谷崩の登山口に到着です。
大谷崩は宝永4年の大地震による崩落のあとです。

2/4 13:45

1時間弱車道を歩いて静岡女子高校和荘の場所まで来ました。
ここからあと少しでゴールです。

撮影機器：

FinePix XP200 富士フイルム

感想

ultimate

元々は八ヶ岳方面を予定していましたが、晴れ予報であるものの強風を懸念し、これまで何度も計画しておきながら立ち消えしていた山伏に行き先を変更しました。
山伏は曇り予報で、実際その通りでしたが、やっぱり山頂から富士山を見たかったなー。
山伏山頂から北側は想像以上に雪が深く、踏み抜きも多かったので、トレースに感謝です。
大谷崩はザレザレの谷で、普通なら登山道にならなそうな感じでしたが、所々に雪があり、地面も凍結気味で締まっていた為か、比較的歩きやすいと思いました。
今回は展望が少なく、あまり印象に残らない山行になってしまいましたが、晴れた日に山頂からの眺めと大谷崩の景色を味わってみたいです。

コメント

藤のご来光

山伏手前で追い越してから頂上から更に大谷崩に行かれたのですね。バイタリティですね。あの大谷崩を下山する道が有ることさえ知りませんでした。

ultimate

fuji1958さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
この日お会いしたのは、fuji1958さんだけで、追い越した場所の大分手前から姿は見えていましたが、中々追い付かず、足の速い方だなーと思っていました。
山伏山頂から先は急に雪が深くなって、少し苦労しましたが、fuji1958さんなら余裕で歩かれると思います。
晴れた日なら、大谷崩の絶景が楽しめると思いますよ!