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Yamareco

記録ID: 3983847
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

蒼穹の鉢伏山で敦賀三山を望む

2022年02月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
4.3km
登り
360m
下り
353m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:44
休憩
0:37
合計
3:21
10:43
10:45
50
11:35
12:10
40
12:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
全行程スノーシューを装着、南リフト下からゴンドラトップまで雪上車のトレースがある。
※スキー場は休業中。
その他周辺情報 やすらぎの湯はぬるっとしたいいお湯です。
抜けるような青空の下
2022年02月09日 09:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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抜けるような青空の下
雪面がキラキラと輝く
2022年02月09日 09:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雪面がキラキラと輝く
リフト下の雪上車の跡を辿る
2022年02月09日 09:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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リフト下の雪上車の跡を辿る
振り返れば白山
2022年02月09日 09:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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振り返れば白山
リフトトップからの尾根に取付く
2022年02月09日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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リフトトップからの尾根に取付く
ブナと植林の境界尾根を登って行く
2022年02月09日 10:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ブナと植林の境界尾根を登って行く
林道と交差。カーブミラーの鏡面まで埋まっている。2mの積雪。
2022年02月09日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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林道と交差。カーブミラーの鏡面まで埋まっている。2mの積雪。
稜線に乗り上げると
2022年02月09日 10:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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稜線に乗り上げると
霧氷が‥辺りはキーンと冷え切っている。P643にて
2022年02月09日 10:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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霧氷が‥辺りはキーンと冷え切っている。P643にて
峠の前川家は無人のようだ
2022年02月09日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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峠の前川家は無人のようだ
木ノ芽峠
2022年02月09日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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木ノ芽峠
道元禅師碑は頭部だけ覗いている
2022年02月09日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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道元禅師碑は頭部だけ覗いている
急登をもがいて攀じ登る
2022年02月09日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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急登をもがいて攀じ登る
稜線に乗ると道があるようだ
2022年02月09日 11:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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稜線に乗ると道があるようだ
生命力を感じる
2022年02月09日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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生命力を感じる
ここにもまだ残っている
2022年02月09日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ここにもまだ残っている
霧氷
2022年02月09日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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霧氷
ブナ林を通り抜けて
2022年02月09日 11:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ブナ林を通り抜けて
愛しい山毛欅よ
2022年02月09日 11:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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愛しい山毛欅よ
越美国境稜線
2022年02月09日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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越美国境稜線
白山は恥ずかしがっている
2022年02月09日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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白山は恥ずかしがっている
ゲレンデに出合う。前方に異様なポールが‥。
2022年02月09日 11:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ゲレンデに出合う。前方に異様なポールが‥。
やっぱり‥風況観測機だ。
2022年02月09日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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やっぱり‥風況観測機だ。
ゴンドラ山頂駅に到着(無期限休業中)
2022年02月09日 11:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ゴンドラ山頂駅に到着(無期限休業中)
山頂へ
2022年02月09日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂へ
眼下に敦賀湾
2022年02月09日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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眼下に敦賀湾
岩籠山と野坂岳、間に武奈ヶ岳も見えている。
2022年02月09日 11:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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岩籠山と野坂岳、間に武奈ヶ岳も見えている。
敦賀半島(西方・蠑螺ヶ岳)、青葉山も薄っすらと。ここでランチタイム。
2022年02月09日 11:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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敦賀半島(西方・蠑螺ヶ岳)、青葉山も薄っすらと。ここでランチタイム。
山頂の千手ブナ
2022年02月09日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂の千手ブナ
さあ帰ろう
2022年02月09日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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さあ帰ろう
際立つ越美国境稜線。中央に笹ヶ峰、左端に金草岳
2022年02月09日 12:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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際立つ越美国境稜線。中央に笹ヶ峰、左端に金草岳
琵琶湖が光っている
2022年02月09日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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琵琶湖が光っている
ゲレンデを下りて行く
2022年02月09日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ゲレンデを下りて行く
正面に県境稜線。音波山の風況観測塔が見える
2022年02月09日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/9 12:29
正面に県境稜線。音波山の風況観測塔が見える
ミステリーホール。深さは2m近い
2022年02月09日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ミステリーホール。深さは2m近い
ゲレンデを振り返る
2022年02月09日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ゲレンデを振り返る
白山は上部が雲の中
2022年02月09日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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白山は上部が雲の中
レストハウスは寂しそう。スキーブームで栄えた頃が懐かしい
2022年02月09日 12:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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レストハウスは寂しそう。スキーブームで栄えた頃が懐かしい
やすらぎの湯は営業中
2022年02月09日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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やすらぎの湯は営業中

感想

今庄365スキー場の駐車場に到着すると数台の車がある。現在スキー場は営業していない。コロナによる休業ではなく、経営的な問題らしい。

除雪でできた雪の壁を上がると広いゲレンデの上には蒼穹が広がっている。雪面は氷の粒がキラキラと輝き宝石が散りばめられているようだ。スノーシューを装着して、やや氷化している雪を踏みしめると20cmほど沈み込む。

リフトトップから取付いた尾根は自然林と植林の境界尾根だった。やがて林道と交差する。カーブミラーの鏡面下まで埋まっているので積雪は2mということだろう。稜線に乗ると冷気を感じる。透過光で輝いている霧氷が残っているのだった。

アップダウンを繰返し木ノ芽峠に出ると有るはずの藁葺き家が見当たらない。盛り上がった雪の塊の下に屋根の破風が覗いている。当主のM氏は山から下りたのだろうか。

峠を交差して更に尾根を辿ると美しいブナ林が現れる。木肌に触れてブナの生命を感じる。雪面が凹んでいるので、この辺りには登山道が有ったはずだ。やがて右の谷筋から雪上車の踏み固め道が上がってきて広い尾根となる。

前方に細い鉄塔が建っているのが見える。風力発電予定地なので風況観測タワーが建てられたのだ。ブナ林が伐採される日も近いのだろう。ブナ林が犠牲になるので虚しいばかりだ。

朝に駐車場で会釈だけ交わした二人組が滑走準備をしておられる。何回滑るんですかと尋ねると一回だけですと笑っておられた。

雪上車の跡はゴンドラトップまで付けられていた。スキー場は休業中だが設備の保守はしているようだ。西に転じると直ぐに山頂だ。一昨年の冬にyamanekoさん、churaさんと訪れて以来となる。敦賀半島から野坂までの大パノラマが広がっている。ここで食事を済ませコーヒーを飲んだら下山の途に就く。

前方に見える白山は棚引く雲で上部が見えない。またひとりボーダーが上がって来る。福井市の方で福井は敦賀より雪が少ないと言われる。ゲレンデをスノーシューで駆け下りて行くのは爽快だ。下りは速い。

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