雲竜(雲龍)渓谷。なくしものはない、忘れ物はある…
- GPS
- 04:06
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 762m
- 下り
- 743m
コースタイム
08時05分 洞門岩
08時35分 雲竜渓谷入口
09時20分~09時40分 雲竜瀑
10時20分 洞門岩
11時00分 ゲート前
天候 | 快晴 からの小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時45分くらいで6番のりでした。 積雪及び、凍結なし。 帰りはゲートから下がった駐車スペースにも駐車あり、全部で12台ほどでした。 他のレコにも記載あるように、1月25日より工事のため車ではゲート前まで行けません。 往復6kmの林道歩きがプラスされます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道の状況> ・2箇所ある高巻きと、雲竜曝への高巻きは注意が必要。 (特に雲竜曝) ・洞門岩からアイゼンをつけるのが好ましいと思われます。 ・渡渉ポイントで、ストックがバランス取るのに役立ちます。 ・氷柱の下は、気温が上がるほどに危険です。 (ヘルメットしてても、あのサイズの氷を受けては危険です) ・一番危険なのは、路面凍結におけるスリップかもしれません。 <登山ポスト> ・ゲート前にあり。(紙とかはなし) <下山後の温泉> やしおの湯 500円。安くて良い湯でした。 |
写真
感想
今年も行って来ました氷の神殿、雲竜渓谷。
まだ最盛期前ですが、下見も含めて。
まず、車で行くか、電車で行くか?
車に決定。電車で行くとまたなくし物をしてしまうと嫌なんで。
そうなんです、去年、東武電車の乗換えか何かの際に「デジカメ」失くしたんです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-268963.html
車で行けば失くすことはないよねと。
朝4時過ぎに、遅番明けの眠い目をこすり、東北道を渋滞なしで走り抜け、後ろからの朝日を受ける。
そんな朝日を撮りたいと日光インターを降りてすぐのセブンイレブンでカメラを構える。
あれっ!動かない。
あれっ!SDカードが入ってない。
こんなことを自分は2回くらい過去にやってる気がする。
まあ、セブンイレブンで買えばいいやと店内へ。
ないっ!!!
やはり雲竜曝の神は、微笑まないのか。。。
いや、自分がそそっかしいだけである。神に罰当たりですね。
気を取り直して、ゲート前からスタートする。
写真を撮りに来たという男性と、友知らずまで共に歩く。
カメラの話などを聞きながら歩くも、手元にはカメラでなくスマホなのだが。
そそっかしい自分にも雲竜曝の神は、ちゃんと微笑んでくれた。
そう、快晴なのだ!
赤薙山から女峰山への稜線もくっきりと見え、白と青のコントラストが美しい。
こうなるとスマホも、スマイル、ホホエミの省略かと自己満足の親父ギャグ。
肝心の氷の神殿はというと、まだまだ成長過程のような気がします。
もちろん陽を浴びてのブルーな輝きは健在でした。
美しい!の一言であり、自然の織り成す巨大オブジェに去年同様に、心が癒される。
そして雲竜曝に高巻きを注意しながら登り、写真や動画を撮り、満喫する。
次第に上のほうに雪雲が現れ、小雪が舞い始めたので下山を開始する。
当初、下山は河原コースから河原コースと思っていたが、小雪も降ってきたので洞門岩から、また林道で下る。
しかし、無性に走りたくなってしまい、路面凍結のない箇所は走っての下山でした。
そしてまた雲竜曝の神に導かれるのであろう。
おしまい。
追記
なんで下見か?
去年、火曜登山部で雲竜渓谷へ行こうと約束しており、渡渉ポイントの確認と氷柱のできあがり具合を確認しようと。
そんな折に相棒から足の骨折が回復してきたとの連絡が入る。
いよいよ復活の時が来る!まずはリハビリ登山から。
とりあえずだね、SDカード忘れすぎ。カメラから専用ケーブル使ってPCに画像保存することを強くオススメするよ
思えば腰を悪くしてから僕はずっとリハビリ登山という触れ込みなんだがじゃあ本番はいつなの?と自分でも答えの出ない謎になってます。
今日の雲竜渓谷は下見ということでいわばリハーサルとでも言えるのでしょう。
今後の火曜登山部活動も以前同様、利発的に活動していきましょう
まあSDカードの件はこれが自分たる所以かなと。
まあまあ。
戸隠後の腰、年末の足、からのリハビリ登山。
いつがリハビリかって?
そりゃ「今でしょ!」
すべてまとめてリハして、来たる火曜登山部の活動にぜひとも備えてください。
順調であれば、またあの大人の休日ヒップソリ天国を満喫しましょう!
氷瀑こんなにでっかいんですね!ザック比較がナイスです。
まだまだ成長するのか・・・半端ないですね。
私も寒いのと雪を嫌がらずにどこかおでかけしようかなぁ?
しかしごめんなさい、忘れ物にスマホしちゃいました。
ダメじゃないですか〜
安いのいくつか買って、リスのように車とかザックとかいろんなとこに隠しておくといいかもですね
去年、この氷曝を見た時に改めて自然の凄さを知った感じです。
そして、雲竜の日曜日のレコを見ると、その自然を相手にアイスクライミングしている猛者たちもいるわけです。
bo-tyu-zaiさんがコメントしているように、多いんです。忘れ物。
確かに安いやつ買って、車に1個、ザックに1個いい手かもしれませんね。
寒さに負けず、山に登りましょう。
また女性3人でのレコも楽しみにしていますよ〜。
こんばんは、snow_dropです。
あれ? どうして、またスマホでの撮影だけなのかな?
って思ったら〜
あらら〜 SDカード忘れちゃったのですね!
あはは!
雲龍瀑の神さまは、昨年のgarnet0823さんといい、そして一昨日の私といい、かなり悪戯っ子の神さまですね!
でもでも、今回もスマホとは思えないほどステキな写真ですね。
たった二日前なのに懐かしく 鑑賞させていただきました。
今日は気温が上がったようで氷の表面が緩んでいる感じも捉えられてますね。
つららが落下したら危険だと思いますが、晴れ渡った青空と白い氷柱のコントラストがとても美しいです♪
次回のレポートも楽しみに待ってますね!
こんばんは。行って来ました、氷の神殿!
しかし、去年に引き続きやらかしてしまいました…。
雲竜瀑の神様はなかなかで、また再訪を促してるようです。
ではなく、単にそそっかしいだけなんですが。
友知らずの氷柱が溶けだしてるように、気温は高めかなと思いました。
途中からフリース1枚だったし。
ぜひまた再訪したいです。
snow-dropさんも楽しい冬山を満喫してくださいね。
私もかなりのうっかりサン、おっちょこちょいですが・・・カメラのSD忘れたことまだ一度もないなあ〜
指さし確認 SDカード ですね。
代用品スマホのお蔭で、こんな氷瀑見ることができ、スマホに一礼
私も一度氷瀑見に行ってみようかな〜
nanchiさんもうっかりさんですか?
しかし、うっかり具合では負けません!
望遠レンズ忘れたり、挙げ句には登山靴忘れて温泉入って帰って来たこともあります(笑)
そして今のスマホはかなりいい仕事をしてくれますね。確かにスマホに一礼!
ぜひ、四国の氷瀑を溶ける前に見に行ってみてはと。光の入り方で変わる色は見てて飽きないはずですから。
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