記録ID: 3984817
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積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
伯耆大山(元谷・ユートピア・剣谷)
2022年02月09日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 09:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 958m
- 下り
- 948m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 8:53
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ユートピア避難小屋付近は雪面の下が空洞になって居る箇所が多く、踏み抜きに注意 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
フリース上着
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ワカン
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ココヘリ発信機
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
使い捨てカイロ
スマートフォン
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|
感想
冬型の気圧配置が崩れ、午後からは晴れ間ものぞくということだったので、深雪の中、ユートピア避難小屋まで上り詰めることにした。
元谷を登り詰め、上宝珠までの激坂をラッセルしながら登る。
運よくソロ登山者と合流し、交代でラッセルしてほどなく稜線に出た。
稜線に出た時は、完全なホワイトアウト状態で、撤退も考えたが、風もあまり強くなく、雪面もしっかりしていたので、予定通りユートピア避難小屋に向け、急斜面をトラバースして進む
先行者のトレースがないため、道なき道を進み、予定のルートを大幅に外れ、ユートピア避難小屋のされに上の象ケ鼻付近の稜線に出る。
象ケ鼻からユートピア避難小屋周辺にかけては、雪面の下の所々に大穴が空いていて、たまに踏み抜く。とても神経を使った。
避難小屋の前で長めの休憩をし、エネルギーを充填してから帰路に向かう。
帰りは剣谷を下る。
最初は急坂だったので、ワカンを外し、アイゼンのみで降下
結局、下宝珠の下までアイゼンのみのツボ足で下りた。雪が適度に締まっていて、ツボ足でもひざ下までしか埋まらず、快適なスノートレッキング
剣谷の下部からはワカンを装着し、下宝珠までの坂を登り詰める
下宝珠からは快適な下りで、大神山神社を経て大山寺に到着
天候にも雪質にも恵まれ、とても楽しい一日になりました(^^)v
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コメントありがとうございます。
今シーズンの大山周辺は、東北地方並みの積雪です。
もうしばらくは雪山を楽しめそうですね。
メインルートの夏山登山道は登山者が多く、トレースもしっかりしていて安全なのですが、登山者の少ないルートは、深雪でラッセル地獄だったり、樹林地帯は木の周りに踏み抜き穴が多く隠れていて、気を使います。
お気をつけていらしてください。想い出に残る雪山登山ができたらいいですね。(^^♪
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