山頂までノートレース・・・スノーシューで行く尼ヶ禿山


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 354m
- 下り
- 367m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:00
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
迦葉山の案内に従って発知を通過 後は道なりに玉原スキー場駐車場ヘ(平日は無料です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場からの林道が解らなく樹林帯のラッセル センターハウスからはトレース跡有ですが登り口は壁なので這い上がる 湿原入口までは立派なトレース跡でしたが湿原方面は無し・・・・山頂までトレース期待しましたが全くありませんでした。 |
その他周辺情報 | 道の駅白沢の入浴施設「望郷の湯」 入用料金 JAF割り 480円 玉原スキー場駐車場からの距離 22.2km 〃 時間 35分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
行きながら駐車場手前からのショートカット林道を探しながら車運転、駐車場ゲート手前にありました、除雪はされていませんね、確認で壁を登ってみましたが林道らしき道はないけどここから入ろうと準備に入りました、
壁上で最初からスンーシューを履いて出発、駐車場雪壁斜面を歩きここからなら森の中でも進める道筋を見つけセンターハウスへ向かう林道に出る、
しかし雪壁で降りられない少し背が低い所よりおっかなびっくり降りると雪の回路が続いていました、これではもうセンターハウスまで林道歩きと思っていたら広場へ入る所が除雪されていてスノーシューでも壁を登れて雪原へ、凄く綺麗でしたね、それと薄っすらとトレース跡が、センターハウスへ降りるのも一苦労、
センターハウスより登山路に入るにも一苦労でトレース跡に入り玉原湿原入口へ、途中の「ブナの湧き水」は埋まっていて解らなかったな、小屋と神社で入口は解かりますがトレースはない、途中まで入ると何処からかスキーヤーのトレースが有り利用しましたが雪原内で引き返していてこれからノートレースの斜面&雪原を歩きます、湿原は歩きやすかったけど玉原越え林道に出るまで方向を頼りにアップダウンをします、
林道に出てもセミナーハウス分岐が解らないのでそのまま斜面を登りあげセミナーハウス広場に到着、
もう後はブナ林の雪斜面を登るだけ、まだまだ体力がありスノーシューラッセルは楽しく感じられ綺麗なブナ林の中を登っていきます、目の前が稜線ぽくなってきたので方向が違ったかなと思いましたけど稜線より遥か彼方に見える鉄塔、チョットコースを外れたかな、隣の尾根ピークが見える方へ軌道修正し隣尾根稜線にぶつかりこの辺りが玉原越え分岐と思われましたので尾根をもう少し登れば鉄塔、そこまで頑張ろう、
鉄塔で一休みここから最近登っている登山者トレースを期待しましたがありませんね、傾斜もちょっとずつきつくなり、ジグを切って登ります、大分疲れが出てきて先に進むもカメさんペースになる、目の前の青空がビクトリー稜線近づいていると思ってもペースはあがりません一歩一歩雪を踏みこんで前に進みます、雪庇のようなピークに出れば稜線と思いやっと稜線に出ました、
待ちに待った稜線展望は素晴らしい眺めが待っていてくれました、浅間山から上州武尊山まで一望、そして富士山まで見られるとは嬉しい限りです、山頂雪庇の凄い事、暖かくなって雪庇の先端がパラパラと落ちています、怖いので先端までは行けませんね、ちょっとおやつ休憩を取って下りに入ります、
下山は早い早い、自分のトレースをめがけてショートカットを繰り返してセミナーハウスへ、ここからまた林道のラッセルこれが一番つらかったな、セミナーハウスの林道分岐点でランチ休憩を取りトレース跡に入りセンターハウスへ
雪の回路で大回りして雪原入口を過ぎるとショートカット林道に、ここは利用して出入り口の確認、突き当たりの雪壁山を登るとそこはスキー場の外輪山となっていましたこれは本当にショートカットだった・・・お疲れ。
後は温泉に入って道に駅白沢「望郷の湯」のぬるぬる温泉に立ち寄って自宅へ戻る。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんにちは
毎年行かれてるこのコース、今年も行かれましたね。
元気一杯の奥様、いいですね。
私は30数年前はこの玉原スキー場へ足を運びスキーを楽しみました。
この頃ことが思い出され懐かしく思い出します。
同じ玉原湖を眺めていたのですね。
まさか同じ山塊に入っているなんて思いもしなかったですよ、
尼ヶ禿山は解かりやすい地形尾根で登って行けるので、トレースなくも何とかなるのですが、単独一人ラッセルはちょっと疲れました、久々に雪の山頂からの景色を見る事ができましたよ、こんな良い天気にあたるとは運がよかったです。
鹿俣山と反対側の山ですね。尼ヶ禿山もスノーハイクで人気のコースですよね。
平日ノートレースでしたか。新品のスノーシューはフル活用できたと思います。
玉原もたっぷり降ったからラッセルも大変だったでしょう。
もふもふ天国、お疲れ様でした。
最初の内はラッセル天国でしたけど、帰りの林道ラッセルはお仕置きでしたね、
スノーシューの威力でも平均で踝上でしたけど気温が上がった午後は雪質が変わり重くスノーシューの上に乗っかて重く感じましたよ、スノーシューラッセルを思い切り楽しんできましたよ、汗をいっぱいかいたので、今年はほとんど口にしなかったペットボトルのお茶にも手を出しました、(賞味期限内でした)
いつも山行記録楽しませていただいています。昔、スキーブームの頃(平成のはじめ)スキーに行くなら「粉雪?原」と言って憧れの場所でした。いい天気の山行羨ましいです!ちなみに今夜、埼玉県南部はボタ雪が積もりはじめております。
こちら前橋は午後8時時点で雨に変わっています、明日朝に凍結がなければ普段通りですね、
スキーブームの始まりから東京から新潟まで毎週でかけていてなじみの民宿もできるほどでした、今は孫が来た時だけ連れて行きますよ、
モフモフ雪のラッセル楽しいですよ。
雪コースは新しい発見もありますしね。
高い山には冬は行けそうもないので、低山の雪山へ出かけました、
スノーシューラッセルの強みを生かしてどこでもコースとなる雪原斜面を歩くっていいですね、降りはスノーシューで1歩踏み出してはちょっと滑り込むスケーティングをしながら直下降ですよ、楽しい一日を尼ヶ禿山で過ごさせていただきました。・・・ちょっと疲れたけどね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する