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記録ID: 3985628
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王山(熊野岳):霧と樹氷

2022年02月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:00
距離
9.1km
登り
500m
下り
838m

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
1:08
合計
4:05
9:47
3
9:50
9:52
0
9:52
9:57
0
登山口探し
9:57
9:57
18
10:15
10:16
19
10:35
10:35
33
11:08
11:26
19
11:45
11:45
21
12:06
12:35
15
12:50
12:53
15
13:08
13:18
22
パラダイスリフト降り場
13:40
13:40
12
ユートピアリフト降り場
蔵王ロープウェイ山麓線:山麓駅8:54ー9:01樹氷高原駅
蔵王ロープウェイ山頂線:樹氷高原駅9:14−9:26地蔵山頂駅
天候 曇り(霧)のち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 蔵王ロープウェイ山麓駅近くの宿泊したホテルの駐車場利用。蔵王ロープウェイ山麓駅の駐車場は平日は無料ですが、この日は8時半過ぎの時点で満車でした。(200台)横倉ゲレンデのアストリア第1ペアリフト下の国設駐車場に回っているようでした。(400台)
 蔵王ロープウェイ山麓線:山麓駅(855ⅿ)ー樹氷高原駅(1331ⅿ)乗車時間7分、山頂線(ゴンドラ):樹氷高原駅ー山頂駅(1661ⅿ)乗車時間10分、往復3000円
コース状況/
危険箇所等
 登山ポストはありませんが、地蔵山頂駅に提出コーナーがありました。地蔵山頂駅周辺は、地蔵尊までとスキー場のザンゲ坂・樹氷原コース以外は規制のロープが張られていて地蔵山への登山口は見当たりませんでした。
 規制のロープを潜って地蔵山に向かいました。ガスが薄れた時に山頂方向を確認し、山頂の北側(山麓駅から見て向かって右側)の樹氷の際を登りました。途中から右側に標柱が樹氷になった目印が見つかったので、それを辿りました。
 地蔵山を下り鞍部(ワサ小屋跡?)を過ぎると、目印の標柱は巻道の熊野岳避難小屋方面に向かっているようでした。なので、山頂方面を目指して直登しました。途中で行動を共にしていた方がスマホのGPSアプリで登山道を検索して下さったので、それも参考に私が先行しました。
 戻りはその方がアプリを使って先行し登山道沿いを下りました。その方の方が歩くのが速かったので、地蔵山への登り返しの途中で別れ、別行動を取りました。
その他周辺情報 私は泊ったホテルで入浴着替えをしました。中央ロープウェイの温泉駅の向かいに日帰り入浴施設の新左衛門の湯があります。800円
蔵王ロープウェイ山麓駅から
2022年02月09日 08:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/9 8:47
蔵王ロープウェイ山麓駅から
蔵王ロープウェイ樹氷高原駅、左に試運転中の蔵王ロープウェイ山頂線のゴンドラが見えます。
2022年02月09日 09:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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蔵王ロープウェイ樹氷高原駅、左に試運転中の蔵王ロープウェイ山頂線のゴンドラが見えます。
スキーコースのザンゲ坂とゴンドラ
2022年02月09日 09:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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スキーコースのザンゲ坂とゴンドラ
山頂線の乗り場内のゴンドラ
2022年02月09日 09:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂線の乗り場内のゴンドラ
蔵王地蔵尊に向かう人達
2022年02月09日 09:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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蔵王地蔵尊に向かう人達
蔵王地蔵尊
2022年02月09日 09:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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蔵王地蔵尊
霧が一瞬薄れ、地蔵山の山頂と樹氷が薄っすらと見えました。登山口と登山道が分からなかったので、この時樹氷の左側を登ろうと決めました。
2022年02月09日 09:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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霧が一瞬薄れ、地蔵山の山頂と樹氷が薄っすらと見えました。登山口と登山道が分からなかったので、この時樹氷の左側を登ろうと決めました。
地蔵山に着きました。何も見えません。私のトレースに付いてきて先頭を代わって下さった神奈川の方と一緒に行動していました。緩いルート取りを選んだ私が結局先行しました。
2022年02月09日 10:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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地蔵山に着きました。何も見えません。私のトレースに付いてきて先頭を代わって下さった神奈川の方と一緒に行動していました。緩いルート取りを選んだ私が結局先行しました。
地蔵山山頂の雪原
2022年02月09日 10:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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地蔵山山頂の雪原
一瞬のガスの切れ間に撮りました。
2022年02月09日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/9 10:35
一瞬のガスの切れ間に撮りました。
このような標柱を手掛かりに進みました。
2022年02月09日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/9 10:35
このような標柱を手掛かりに進みました。
蔵王山(熊野岳)に着きました。
2022年02月09日 11:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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蔵王山(熊野岳)に着きました。
何か建造物かもしれませんが、反対側に回ると雪洞が掘られていて風を防ぐことができました。休憩しました。
2022年02月09日 11:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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何か建造物かもしれませんが、反対側に回ると雪洞が掘られていて風を防ぐことができました。休憩しました。
下り始めると、登って来る2人の姿がありました。
2022年02月09日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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下り始めると、登って来る2人の姿がありました。
右が地蔵山山頂です。一瞬だけガスが切れました。
2022年02月09日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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右が地蔵山山頂です。一瞬だけガスが切れました。
青空も見えました。樹氷は青空がバックだと一層映えます。
2022年02月09日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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青空も見えました。樹氷は青空がバックだと一層映えます。
地蔵山の山頂付近で、ガスが晴れるのを待ちました。
2022年02月09日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/9 12:30
地蔵山の山頂付近で、ガスが晴れるのを待ちました。
地蔵山の一角
2022年02月09日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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地蔵山の一角
ハイマツに付いた樹氷だと思いますが、こんな樹氷がたくさん見られました。
2022年02月09日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ハイマツに付いた樹氷だと思いますが、こんな樹氷がたくさん見られました。
あきらめて下ろうとしたら、ガスが薄れてきました!ロープウェイ山頂駅舎も見えました。
2022年02月09日 12:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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あきらめて下ろうとしたら、ガスが薄れてきました!ロープウェイ山頂駅舎も見えました。
三宝荒神山山麓の樹氷原
2022年02月09日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三宝荒神山山麓の樹氷原
その樹氷原にズーム
2022年02月09日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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その樹氷原にズーム
2022年02月09日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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登山道と山頂駅舎と人々
2022年02月09日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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登山道と山頂駅舎と人々
三宝荒神山の樹氷
2022年02月09日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三宝荒神山の樹氷
名号峰方面の樹氷
2022年02月09日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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名号峰方面の樹氷
山頂駅に下る登山道沿いの樹氷
2022年02月09日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂駅に下る登山道沿いの樹氷
三宝荒神山
2022年02月09日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三宝荒神山
三宝荒神山
2022年02月09日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三宝荒神山
三宝荒神山
2022年02月09日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三宝荒神山
山頂駅
2022年02月09日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂駅
三宝荒神山
2022年02月09日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三宝荒神山
三宝荒神山山麓の樹氷
2022年02月09日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三宝荒神山山麓の樹氷
下りてきた登山道を振り返りました。
2022年02月09日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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下りてきた登山道を振り返りました。
山頂駅に近付きました。
2022年02月09日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂駅に近付きました。
三宝荒神山
2022年02月09日 12:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三宝荒神山
三宝荒神山山麓の樹氷
2022年02月09日 12:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三宝荒神山山麓の樹氷
地蔵山山麓の樹氷
2022年02月09日 12:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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地蔵山山麓の樹氷
地蔵山山麓の樹氷
2022年02月09日 12:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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地蔵山山麓の樹氷
登山道沿いの樹氷
2022年02月09日 12:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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登山道沿いの樹氷
名号峰と樹氷、きれいに晴れました。
2022年02月09日 12:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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名号峰と樹氷、きれいに晴れました。
三宝荒神山山麓の樹氷
2022年02月09日 12:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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三宝荒神山山麓の樹氷
ザンゲ坂・樹氷原コースを下ります。スタッフの方に聞いたら、スキーヤーやボーダー以外は立入禁止と言われました。管理区域外なら可とのことだったので最初は努めてそうしました。
2022年02月09日 12:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ザンゲ坂・樹氷原コースを下ります。スタッフの方に聞いたら、スキーヤーやボーダー以外は立入禁止と言われました。管理区域外なら可とのことだったので最初は努めてそうしました。
パラダイスリフトの降り場まで降りました。大分汗を掻いたので水分補給と暑さ調節をしました。この辺りからゲレンデでも緩く広くなったのでコースの隅を歩かせてもらいました。
2022年02月09日 13:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/9 13:16
パラダイスリフトの降り場まで降りました。大分汗を掻いたので水分補給と暑さ調節をしました。この辺りからゲレンデでも緩く広くなったのでコースの隅を歩かせてもらいました。
この辺りのビッグモンスターも見事です。80の標識はザンゲ坂・樹氷原コースの標識です。スタート地点は100でした。ガスっている時はこの標識が唯一の頼りです。
2022年02月09日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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この辺りのビッグモンスターも見事です。80の標識はザンゲ坂・樹氷原コースの標識です。スタート地点は100でした。ガスっている時はこの標識が唯一の頼りです。
ビッグモンスター
2022年02月09日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ビッグモンスター
ザンゲ坂、人がいると樹氷の大きさが分かりやすいです。右側がビッグモンスター
2022年02月09日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/9 13:17
ザンゲ坂、人がいると樹氷の大きさが分かりやすいです。右側がビッグモンスター
ビッグモンスター
2022年02月09日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ビッグモンスター
73まで下りましたが、10〜20ⅿ置き位にあります。下まで樹氷ができています。
2022年02月09日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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73まで下りましたが、10〜20ⅿ置き位にあります。下まで樹氷ができています。
左の樹氷は怪物の顔のようです。
2022年02月09日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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左の樹氷は怪物の顔のようです。
雲と樹氷
2022年02月09日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雲と樹氷
アオモリトドマツなどに樹氷が成長しますが、枝が見えているのも素敵です。
2022年02月09日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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アオモリトドマツなどに樹氷が成長しますが、枝が見えているのも素敵です。
この下の樹氷原コースから分かれる黒姫コースへの誘導コースはこのような樹氷の中を通っています。前日ガスっている時にスキーで通過したのですが、怖かったです。
2022年02月09日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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この下の樹氷原コースから分かれる黒姫コースへの誘導コースはこのような樹氷の中を通っています。前日ガスっている時にスキーで通過したのですが、怖かったです。
ビッグモンスター
2022年02月09日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ビッグモンスター
樹氷がきれいな所には規制の網が張られていました。
2022年02月09日 13:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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樹氷がきれいな所には規制の網が張られていました。
中央に薄っすらと山麓しか見えていませんが、ロープウェイ山頂駅方面が右上に一瞬前まで見えました。
2022年02月09日 13:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/9 13:36
中央に薄っすらと山麓しか見えていませんが、ロープウェイ山頂駅方面が右上に一瞬前まで見えました。
頭が傾き、本当にモンスターに見える樹氷もあります。
2022年02月09日 13:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/9 13:42
頭が傾き、本当にモンスターに見える樹氷もあります。
コースの分かれ道です。右のユートピアゲレンデ方面に下ります。
2022年02月09日 13:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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コースの分かれ道です。右のユートピアゲレンデ方面に下ります。
ビッグモンスター
2022年02月09日 13:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ビッグモンスター
ユートピアゲレンデ、リフト沿いを下りました。前日このゲレンデを滑りましたが、ガスの中でした。視界があるとこの上方でも樹氷が見らることを知りました。
2022年02月09日 13:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ユートピアゲレンデ、リフト沿いを下りました。前日このゲレンデを滑りましたが、ガスの中でした。視界があるとこの上方でも樹氷が見らることを知りました。
樹氷高原駅に着きました。山頂に向かう駅舎です。下りの駅舎は奥の左にあります。
2022年02月09日 13:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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樹氷高原駅に着きました。山頂に向かう駅舎です。下りの駅舎は奥の左にあります。

感想

 数年前から、毎年樹氷で知れている山に出かけていますが、その最後で蔵王山に出かけました。モンスター状に成長した樹氷が見たいからです。
 7日から2泊3日で出掛け、一番好天予報のこの日に山に入りました。
7日はアルペンスキー、8日はテレマークスキーでゲレンデ巡りをし、ロープウェイを利用して山頂にも行き、偵察をしました。
 両日ともほぼ1日ガスっていました。特に、山頂に上がった7日も、リフトで途中から樹氷原コースに出た8日もザンゲ坂・樹氷原コースはガスの中下りました。7日は2度目にリフトで上がった時だけ一時的にガスが切れてその辺りの樹氷が見えて、ビッグモンスターが見えました。見事なスノーモンスターに感動しました。
 地蔵山への登山口はどこにあるのか見当たらず、規制ロープを越えて登りました。視界がないと入山するのは危険な山なのだと納得させられました。好天予報だったので大勢の人が登山するつもりで山頂駅まで上がっていたようですが、多くの人が断念していたようです。
 私は、視界があれば苅田岳まで往復するつもりでしたが、蔵王山(熊野岳)まで登ることができ幸運だったと思います。ガスっていると、方向を見失う恐れがあり、命を危険にさらすことになってしまいます。途中で、道標の樹氷化した標柱を見つけましたが、歩いた全コースにそれがある訳ではありませんでした。
 トレースがあるとそれが手掛かりになりますが、数日悪天が続いていたので、私より前に歩いた人は余りいなかったようです。スノーシューのトレースが規制ロープ外に出ていましたが、途中で分からなくなり、私がファーストトラックだったようです。私の歩みが遅かったので、私のトレースを辿ってきた方が、ラッセルを代わりましょうと前に出て下さったのですが、急な雪稜を登ろうとされ手間取っていたので、私は緩い方を巻いて登りました。結局その方はその後私の後に付いて登られました。神奈川から日帰りで訪れている方で、私より健脚でした。
 その方はスマホのGPSアプリでルート検索されていました。蔵王山への登りは道標もなく道なき道を登りました。時々ルートの方向を調べて教えてもらいました。私は歩きやすいルートを探して登りました。程なく蔵王山(熊野岳)山頂に着きました。
 下りはスマホのアプリのお陰で迷うことなく下れました。神奈川の方が先行して下り、鞍部で来た時のトレースに合流しました。蔵王山への登りでその方のペースに付いていけなくなったので、別行動にさせてもらいました。私は地蔵山の頂上でガスが晴れるのを30分位待ちました。
 晴れそうにないので下ろうとした時にガスが切れ始め、パットは晴れてくれませんでしたが、ガスの切れ間や薄れた場面で、周囲の樹氷原をそれなりに見ることができました。良く晴れた青空の下だったら、さぞ素晴らしい光景が広がっていたことだろうと想像されましたが、少しとは言えこの日の樹氷の景色が見られただけでも幸運だったと思いました。
 山頂駅からはゴンドラを使わずにザンゲ坂・樹氷原コースを歩いて下りました。本来はスノーシューで下るのは禁じられているようですが、可能な所はコース外(管理区域外)を歩き、緩い広い所はコースの隅を歩かせてもらいました。この辺りはほぼガスは晴れていたので、気にすることなく樹氷を鑑賞できました。ほぼ思いが叶った樹氷見学登山でした。

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