石鎚山

2009年05月21日(木) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 8.0km
• 登り: 568m
• 下り: 563m

コースタイム

国民宿舎「石鎚」8:24−休憩地8:45〜8:50−東稜基部9:11〜9:16−二の鎖小屋9:35〜10:00−≪二の鎖・三の鎖≫−石鎚山10:45〜11:24−天狗岳11:38〜11:41
−石鎚山11:45〜12:05−≪巻き道≫−二の鎖小屋12:15〜13:00−東稜基部13:19−休憩地13:38−国民宿舎「石鎚」13:57

天候

曇り時々晴れ

コース状況／危険箇所等

二の鎖小屋に屋根付き休憩所あり
頂上小屋にトイレ・無料休憩所あり
巻き道は階段
帰りの温泉は道後温泉

写真

5/21 13:27

5/20 18:12

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5/21 8:57

5/21 9:04

5/21 10:10

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5/21 10:24

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5/21 10:39

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5/21 11:37

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5/21 13:25

5/21 13:25

5/21 13:25

5/21 13:26

5/21 13:27

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1000 カシオ

感想

ka-kun

５／２０（水）、豚インフルエンザが流行ってる中、羽田空港からＪＡＬ便で松山空港へ向かう。思ったよりマスクをしてる人がいない〜

四国へは初上陸レンタカーを借りて買出しを済まし国民宿舎『石鎚』へ。途中、展望広場から石鎚山を見て明日への期待が広がる。
四国の山は険しいな〜
夜の宴会は早めに切り上げ明日に備える。飲みは明日の下山後の松山でのお楽しみ


翌日の５／２１（木）、朝飯をゆっくり食べて８：２４に宿を出発。
今回は職場の同僚１０人で来たけど、１人はスキーで怪我をしたのが治ってないので観光だけ来たサポート隊（１人だけど）
その先輩を残し９人で登り始める。

国民宿舎の場所が標高１５００ｍもある所で、だらだらと歩き続ける。

今日は雨の予報だったけど、どんより曇ってるだけで風は強いけど、雨はまだ降っていない。
徐々に勾配が出てきて足元が石ころになると目的地の石鎚山がよく見えてくる。

東稜基部の分岐から二の鎖小屋の間は落石の注意地帯で大きな石がゴロゴロ。上を注意してみながら歩く。二の鎖からは鎖場と迂回ルートがあるけどもちろん鎖場を選ぶ（何人かに反対されたけど）

ほぼ垂直に近い壁。アスレチックのような、でかい鎖がついてるけどやはり素手で登りたいと頑張るけどツルツルで指をかける場所が無い…隙間はボンドのようなもので埋められてる。たぶん崩れやすいんだろうな〜

巻くルートを探し草木を掻き分けて進むけど途中から鎖以外にルートがなく断念
二番手は初心者だったので悪いことしたな〜他のメンバーは素直に鎖を登ってきた。

二の鎖、三の鎖と上がるとそこは石鎚神社がある石鎚山・山頂。（１０：４５）神社の他に綺麗な山荘もある。
ガスも持って来ているけど風が強いから山荘にある無料休憩所でコーヒーを注文して休憩。山梨で買ってきたケーキをみんなに配ったら好評だった

ここに荷物を置いていき、行きたい人だけで先にある天狗岳（１９８２ｍ）へ行く。
ここが一応、最高峰になる。
絶景、絶景こう見渡すとほんと四国は険しい山が多いと感じる。

山荘に戻り帰りは鎖を使わない迂回ルートを下る。これがビックリの鉄板の階段
よくある山道に木の階段ではなく、道の無い空中に階段が…
これなら遠足でも来れるはずだよ
山道も何もあったものではない行きにあれだけ時間をかけたのにすぐに二の鎖小屋に到着。
ここで昼飯。ガスでお湯を沸かしラーメンをすする。

天気も晴れてきて今日はほんとついてる
雨じゃカッパで蒸れて汗だくだっただろうから〜

同じルートを戻り東稜基部で休憩中に稜線づたいに石鎚山へ行くルートを軽く見てみた。地図には不明瞭。熟達者コースと書いてある。看板も同様な事が書いてあり、やはり地元の人か何回か来た人じゃないと無理そうだ。

国民宿舎へ無事下山し、留守番の先輩と合流。
今夜の宿、松山市内のホテルへ向かう。
道後温泉で汗を流し打上げの飲み会。

今回、剣山はスケジュール的に断念。（俺は百名山を目指してないけど山自体は登りたかった〜）
石鎚山も下から登ってみたいと思った。