大菩薩嶺と大菩薩峠



- GPS
- 07:10
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 970m
- 下り
- 970m
コースタイム
天候 | 快晴 風は気にならない程度 稜線など日にあたる地点では日当たりが良いですが、樹林帯は日陰で寒かったです |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸川峠登山口から積雪があり軽アイゼンを着用しました。 その後、裂石駐車場手前に戻るまで常に装着していました。 丸川峠から大菩薩峠までは積雪がかなりあり、歩くのが大変でした。 雪が深いところでは膝上ほどの積雪がありました。 温泉:駐車場からの帰り道にある「大菩薩の湯」を利用しました。 http://eiwa-kotsu.com/daibosatu/ 市外3時間以内で600円 山小屋:道中全ての山小屋が冬期のためかお休みでした。 飲食:下山後近くの「はやし」というお店で晩御飯を頂く、馬刺しが美味しかったです。 |
写真
感想
中央高速を使い勝沼ICより大菩薩嶺に向かいました。
冬場は上日川峠駐車場まで通行止めということで、今回は裂石の駐車場に車を止めました。
・駐車場〜丸川峠
序盤から雪と凍結した道だったので、軽アイゼンを使用しました。
道は樹林帯で景色はときどき見える程度でした。
丸川峠手前で突然視界が開け、一面の銀世界を目の当たりにしたときは本当に感動しました。
・丸川峠〜大菩薩嶺
雪がかなり深い箇所がいくつかあるのと、再び樹林帯だったため景色がイマイチでした。
また、日陰が続くため体温を奪われていきます。
斜度もそれなりにあり、慣れない雪山のため疲れました。
近いようでなかなか着かない頂上に着いたときは眺めはありませんがとても嬉しかったです。
百名山をまた1つ登頂することができました。
・大菩薩嶺〜大菩薩峠
この山を登る上で一番の感動スポットはこの稜線歩きだと思います。
あまり山の名前は分かりませんが、遠くの山々を見ながら日に当たりぽかぽか歩くことができました。
この辺りは開けているので、これからの道筋がよく見えました。
雪はかなり深めでところにより膝上まで埋まってしまうこともありました。
大菩薩〜上日川峠〜駐車場
帰りは緩やかな下り坂で足場も良いためサクサクと歩けました。
再び樹林帯なので景色はイマイチとなります。
途中いくつかの山小屋がありましたが、全てお休みでした。
スタートが遅かったため日没ぎりぎりのゴールでしたが、きれいな日暮れを見ることができました。
まとめ
危険な箇所が少なく、雪山を楽しむことができる山でした。
稜線の景色は非常に良く、お花が見られる季節にも再び訪れたいです。
その際には、今回買うことができなかった山バッジも買いたいと思います。
出発の時間が遅かったため、最後の下山時はかなりかけ足になってしまったので、次回以降は時間に余裕をもって行動したいです(休憩を含め約7時間の行程でした)。
また、トイレが定期的にあり、きれいな点も素晴らしかったです。
私のような始めて間もない者にはトイレが整備されている山は非常にありがたいです。
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