記録ID: 3991694
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雪山ハイキング
北陸
城ヶ平山(茗荷谷山)
2022年02月12日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:39
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 350m
- 下り
- 348m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時半に到着時点では1台。 窓に霜がびっしり張り付いていたので、登山者か分かりませんが。 9時過ぎに下山した時には、駐車場は満車。 路駐車両が、10台ほどありました。 登山口にはトイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
数日前の登山者の情報をあてにして、スノーシューは、持ちませんでした。 トレースに沿って歩けば、坪足でもだいたいは難なくクリアできます。 ただ、山頂手前の斜面は、誰かがシリセードしたせいでつるつるのまま固まっていました。 また、周回ルートを辿るなら、山頂からの下りも滑りやすくなっています。 スノーシューだと、トレース幅が若干狭く、端にひっかかり煩わしいと思うので、軽アイゼンかチェーンスパイクがベターな選択だと思います。 登山道中での注意箇所はそれくらいでした。 浅生側に降りてから駐車場まで辿る道で、留意しておきたい点があります。 道は、おそらく除雪車も入っているのか、雪はありません。 ただ、消雪用の水が、湧き水だからでしょうか、大雨でも降っているかのように左右の端から端まで流れています。 浅い沢のようになっています。 スパッツは履いていませんでした。 確実に靴の中への浸水をふせがれたい方は、スパッツを着用すべきです。 また、チェーンスパイクは、当該箇所に入る前に外しました。 滑る心配はないかと思いましたが、溝と溝の隙間で、水の流れが途絶えている箇所が1ヶ所あり、案の定、そこは凍結していてつるつる。 また、凍結路面に注意して、水が流れているところを歩いていたら、今度は藻が生えていてすべりやすくなっている場所も。 どちらも何とか体勢を立て直せましたが、それが出来ていなかったら、転倒してびしょ濡れになっているところでした。 登山道よりひやひやしながら歩きました。 |
写真
感想
久々のソロハイクでした。
アンリの頂上なる場所と悩みましたが、単独の心細さもあり、勝手知ったる城ヶ平山へ。
今回は、コンデジにプラスして、500mmズームレンズを装着した一眼も持ち出してみました。
野鳥撮影が目的でしたが、なかなか良いチャンスに恵まれず。
カラ類の混群やカケス、シロハラ?アカハラ?、アカゲラとの遭遇がありましたが、場所が悪かったり、構える前に飛び去ってしまったり。
せっかくなので、山頂から劔岳をズームして撮ってみました。
ほとんど一眼を山に持ち出すことは今までありませんでしたが、天気の良い山行の時は、ちょくちょく持ち出せたらと思い始めました。
下りの杉林で、ニホンリスを見かけました。
こちらもシャッターチャンスはなく。
それでも、冬の静かな森の中、動物のにぎわいを感じられる時間を過ごせて、こういうところに身をおける時間を欲していたんだよなーと、満足した気分になりました。
また、ここ数回の山行、天気に恵まれない日が続いていたので、ようやく天気にも恵まれ(予報を見て計画しましたが)、快晴の日に、眺望の開けた山頂から眺める景色も申し分なく素晴らしく。
終始誰ともすれ違わなかったので、日々の慌ただしさからも解放され。
(嫁さんに感謝)
今回の山行は、とても満足できるものになりました。
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