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Yamareco

記録ID: 3991694
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

城ヶ平山(茗荷谷山)

2022年02月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:39
距離
6.1km
登り
350m
下り
348m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:03
休憩
0:32
合計
2:35
距離 6.1km 登り 350m 下り 359m
7:00
56
7:56
8:16
12
8:28
8:29
14
8:44
8:46
25
9:11
9
9:20
9:29
1
9:29
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口少し手前に15台ほど停められる大岩川親水公園駐車場があります。
6時半に到着時点では1台。
窓に霜がびっしり張り付いていたので、登山者か分かりませんが。
9時過ぎに下山した時には、駐車場は満車。
路駐車両が、10台ほどありました。

登山口にはトイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
数日前の登山者の情報をあてにして、スノーシューは、持ちませんでした。
トレースに沿って歩けば、坪足でもだいたいは難なくクリアできます。
ただ、山頂手前の斜面は、誰かがシリセードしたせいでつるつるのまま固まっていました。
また、周回ルートを辿るなら、山頂からの下りも滑りやすくなっています。
スノーシューだと、トレース幅が若干狭く、端にひっかかり煩わしいと思うので、軽アイゼンかチェーンスパイクがベターな選択だと思います。

登山道中での注意箇所はそれくらいでした。

浅生側に降りてから駐車場まで辿る道で、留意しておきたい点があります。
道は、おそらく除雪車も入っているのか、雪はありません。
ただ、消雪用の水が、湧き水だからでしょうか、大雨でも降っているかのように左右の端から端まで流れています。
浅い沢のようになっています。
スパッツは履いていませんでした。
確実に靴の中への浸水をふせがれたい方は、スパッツを着用すべきです。
また、チェーンスパイクは、当該箇所に入る前に外しました。
滑る心配はないかと思いましたが、溝と溝の隙間で、水の流れが途絶えている箇所が1ヶ所あり、案の定、そこは凍結していてつるつる。
また、凍結路面に注意して、水が流れているところを歩いていたら、今度は藻が生えていてすべりやすくなっている場所も。
どちらも何とか体勢を立て直せましたが、それが出来ていなかったら、転倒してびしょ濡れになっているところでした。
登山道よりひやひやしながら歩きました。
6時半、駐車場は、登山者と思われる人の車両はなし。
2022年02月12日 06:50撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 6:50
6時半、駐車場は、登山者と思われる人の車両はなし。
早朝のしまった雪なので、最初からチェーンスパイクを装着。
2022年02月12日 07:00撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:00
早朝のしまった雪なので、最初からチェーンスパイクを装着。
2022年02月12日 07:02撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:02
予報通り快晴になりそうな予感。
2022年02月12日 07:14撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:14
予報通り快晴になりそうな予感。
自然を満喫しながら歩きます。
2022年02月12日 07:16撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:16
自然を満喫しながら歩きます。
湧き水は、止まっていました。
2022年02月12日 07:18撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:18
湧き水は、止まっていました。
2022年02月12日 07:19撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:19
湧き水手前で、トレースが2つに分かれていました。
踏み跡が少なかった正規ルートを辿ったら、まもなくして合流していました。
2022年02月12日 07:24撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:24
湧き水手前で、トレースが2つに分かれていました。
踏み跡が少なかった正規ルートを辿ったら、まもなくして合流していました。
2022年02月12日 07:28撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:28
2022年02月12日 07:29撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:29
2022年02月12日 07:32撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:32
2022年02月12日 07:32撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:32
お日様が見えてきました。
2022年02月12日 07:34撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:34
お日様が見えてきました。
樹林帯の木漏れ日を味わって歩きます。
2022年02月12日 07:35撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:35
樹林帯の木漏れ日を味わって歩きます。
尾根に出ました。
2022年02月12日 07:38撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:38
尾根に出ました。
富山平野もクリアな視界。
山頂が楽しみになります。
2022年02月12日 07:41撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:41
富山平野もクリアな視界。
山頂が楽しみになります。
劔も見えてきました。
2022年02月12日 07:45撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:45
劔も見えてきました。
ロープは埋もれていませんでした。
でも、今回は使用せず。
2022年02月12日 07:50撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:50
ロープは埋もれていませんでした。
でも、今回は使用せず。
山頂までもう少し。
2022年02月12日 07:52撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:52
山頂までもう少し。
見えてきました。
2022年02月12日 07:53撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:53
見えてきました。
山頂一番乗り(?)
2022年02月12日 07:56撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:56
山頂一番乗り(?)
誰もいません。
混雑しているとの情報があったので、早めに出発して正解でした。
2022年02月12日 07:56撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:56
誰もいません。
混雑しているとの情報があったので、早めに出発して正解でした。
広々した山頂を独り占め。
2022年02月12日 07:57撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:57
広々した山頂を独り占め。
劔、毛勝三山もバッチリ。
2022年02月12日 07:57撮影 by  SC-52B, samsung
1
2/12 7:57
劔、毛勝三山もバッチリ。
2022年02月12日 07:58撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:58
足が長くなりました。
2022年02月12日 07:58撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 7:58
足が長くなりました。
欲を言えば、日の出を見たかった。
上がってしまったあとなので、写真は逆光で設定に一手間かかりました。
2022年02月12日 08:12撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 8:12
欲を言えば、日の出を見たかった。
上がってしまったあとなので、写真は逆光で設定に一手間かかりました。
左は朝日岳?
2022年02月12日 07:48撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2/12 7:48
左は朝日岳?
劔山頂は、風が強そうです。
2022年02月12日 07:45撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
2/12 7:45
劔山頂は、風が強そうです。
2022年02月12日 07:45撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2/12 7:45
2022年02月12日 07:47撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2/12 7:47
また行きたい岩と雪の殿堂。
2022年02月12日 07:48撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2/12 7:48
また行きたい岩と雪の殿堂。
ハゲ山には寄らずに帰ります。
娘を遊びに連れていく約束があるので。
2022年02月12日 08:29撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 8:29
ハゲ山には寄らずに帰ります。
娘を遊びに連れていく約束があるので。
2022年02月12日 08:37撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 8:37
2022年02月12日 08:40撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 8:40
登山道から抜け出しました。
2022年02月12日 08:43撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 8:43
登山道から抜け出しました。
雪はありません。
2022年02月12日 08:44撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 8:44
雪はありません。
おおかみこどものはなの家。
雪がどっさり。
2022年02月12日 08:45撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 8:45
おおかみこどものはなの家。
雪がどっさり。
ここで、チェーンスパイクは外しました。
2022年02月12日 08:56撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 8:56
ここで、チェーンスパイクは外しました。
ある意味ここが核心部。
振り返った写真ですが、中段の坂はつるつるです。
スケート初心者のように、滑って後ろに重心がかかり、危うく転倒するところでした。
2022年02月12日 09:05撮影 by  SC-52B, samsung
2/12 9:05
ある意味ここが核心部。
振り返った写真ですが、中段の坂はつるつるです。
スケート初心者のように、滑って後ろに重心がかかり、危うく転倒するところでした。
駐車場に戻ったら、満車。
帰り支度している間にも、5台くらいが入ってきては引き返していました。
路駐車両も10台ほど連なっていました。
早くに行って良かった。
駐車場に戻ったら、満車。
帰り支度している間にも、5台くらいが入ってきては引き返していました。
路駐車両も10台ほど連なっていました。
早くに行って良かった。

感想

久々のソロハイクでした。
アンリの頂上なる場所と悩みましたが、単独の心細さもあり、勝手知ったる城ヶ平山へ。

今回は、コンデジにプラスして、500mmズームレンズを装着した一眼も持ち出してみました。
野鳥撮影が目的でしたが、なかなか良いチャンスに恵まれず。
カラ類の混群やカケス、シロハラ?アカハラ?、アカゲラとの遭遇がありましたが、場所が悪かったり、構える前に飛び去ってしまったり。
せっかくなので、山頂から劔岳をズームして撮ってみました。
ほとんど一眼を山に持ち出すことは今までありませんでしたが、天気の良い山行の時は、ちょくちょく持ち出せたらと思い始めました。

下りの杉林で、ニホンリスを見かけました。
こちらもシャッターチャンスはなく。

それでも、冬の静かな森の中、動物のにぎわいを感じられる時間を過ごせて、こういうところに身をおける時間を欲していたんだよなーと、満足した気分になりました。

また、ここ数回の山行、天気に恵まれない日が続いていたので、ようやく天気にも恵まれ(予報を見て計画しましたが)、快晴の日に、眺望の開けた山頂から眺める景色も申し分なく素晴らしく。

終始誰ともすれ違わなかったので、日々の慌ただしさからも解放され。
(嫁さんに感謝)

今回の山行は、とても満足できるものになりました。

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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