95%林道経由で三ノ塔へ行けました（下りは三ノ塔尾根）

2014年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,169m

コースタイム

_8:23（0時間00分）葛葉の泉
_8:56（0時間33分）表丹沢林道に乗る
_9:17（0時間54分）二ノ塔分岐
_9:50（1時間27分）菩提峠駐車場
10:00（1時間37分）水沢林道分岐
10:53（2時間30分）水沢林道終点近くモノレール
11:20（2時間57分）モノレール終点（地蔵手前）
11:32（3時間09分）三ノ塔

　　昼食休憩

11:53（0時間00分）下山開始
13:36（1時間43分）大倉バス停

天候

一時晴れ→完全に曇天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：渋沢駅から葛葉の泉までタクシー1970円
帰り：大倉からバス

コース状況／危険箇所等

・葛葉の泉→表丹沢林道（土・砂利道）
　　地図にない立派な新しい林道（作業道）を登る
　　途中ショートカットをしているのでGPSログはあてになりません

・表丹沢林道（舗装路）
　　菩提峠への分岐の少し手前で工事を行っていたが問題なく通過できた

・水沢林道
　　ほとんど雪が残っている
　　車のタイヤ跡は凍結して滑るので10cmくらいの雪を踏みながら進む

・水沢林道終点近くのモノレール沿い
　　薄い踏み跡あり
　　植林帯の日陰は雪が残っているがアイゼンなしで問題なかった

写真

葛葉の泉の左側から入ります

立派な道ですが傾斜は急です

どんどん高度を上げていつもの景色が見えてきました

どんよりしていますね

表丹沢林道からの富士山

先日はここから二ノ塔に行きましたが今日は直進（平坦な道です）

菩提峠への分岐で登りとなります

パラグライダー滑走台に人が立っています

菩提峠駐車場には結構車ありました

表尾根登山道入口方向へ

日陰には雪が残っています

表尾根登山道入口はスルーします

そしてヤビツ峠からの道との合流点を通過

大山を見ながら進みます

水沢林道はほとんど雪道
先行者1名の新しい足跡ありました

一時陽がさしましたがすぐに曇ってしまいました

タイヤ跡は凍結して危険なので外して歩きます
なぜか足跡が途中で消えてしまいました？？謎です

大山のこんな景色は新鮮です

結構歩いて林道終点の手前
モノレールが現れます

下を見るとモノレールの駅！？

この先林道は行き止まりとなるのでモノレールに沿って登ります

最初は古い？足跡ありましたが・・・

なぜかここも途中から踏み跡消えています

終点が近づくとなんともう一本のモノレールが現れます

もう一本の下を見ると立ち入り禁止表示ありますが1月15日までとなっています（ヘリによる運搬作業のためと書かれています）

合流します
登山道補修用と思われる資材が積まれています

そしてお地蔵さんが富士を眺める構図

お地蔵さんに合う大きさでどなたかが編んでいるのかな？それとも既製品？

景色は雄大です

見れて良かった

登山道くっきり見えますね

表尾根縦走路

三ノ塔の山頂は雪なくドロドロです

三ノ塔尾根の下りも雪はありません

いつものお気に入りの構造で一枚

帰ってきました

感想

WeeklyClim

地図をみていたら三ノ塔の東側斜面の林道（水沢林道）が途中で切れており「その先はどうなっているのだろう？」と興味がわいたので行ってみました。

行く方法はいろいろ考えられますが、林道探検なのでずっと林道を使ってみました。

すると資材運搬用と思われるモノレールがあり三ノ塔へつながる尾根沿いに続いていました。

先日の二ノ塔経由で三ノ塔に登ったときは葛葉の泉から1時間49分でしたが今日は約3時間10分と約倍かかりましたが、色々と新しい発見がありました。
表丹沢周辺の知見がまた一つ増えました。

コメント

harutei

凄い！
全然見た事ない角度の描写です。
グッジョブ！

山頂　ドロドローですね・・・。
早く　春になってほしいです

WeeklyClim

ちょっと新鮮な景色に出会うのも楽しみですね
こんにちは　harutei さん。

地図を見ているだけでは分からない実際の景色に時々（少しですが）感動することがあります。アルプスみたいに雄大な景色とは違いますが、いつもの山が違ってみえるのはうれしいものです。