12年ぶり(!)の大菩薩で…
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,073m
コースタイム
7:34 駐車場発
9:02 丸川峠(丸川荘)着
9:35 発
10:51 大菩薩嶺
11:00 雷岩
11:32 賽ノ河原
11:38 親不知ノ頭
11:50 大菩薩峠(介山荘)着
12:22 発
12:56 福ちゃん荘
13:11 ロッヂ長兵衛
13:58 駐車場
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
コンビニ経由2時間以内 駐車場までの坂道:この日は積雪・凍結ありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ここ最近降雪も無く、人気の山ということもあり、全体を通してトレースがしっかりついていました。 われわれは全行程ノーアイゼンでしたが、駐車場〜丸川峠、上日川峠〜駐車場は地面と凍った雪のミックス箇所が多いので、チェーンスパイクや軽アイゼンがよさそうかと。 ○駐車場〜丸川峠 雪あったりなかったり。木の根元などは凍結しています。 ○丸川峠〜大菩薩嶺 北斜面に道がついてます。よく踏まれて歩きやすい雪質。 ○大菩薩峠〜上日川峠 よく踏まれて歩きやすい雪質。 ○上日川峠〜駐車場 日当たり良い所は雪がとけてぬかるみ。雪が残っているとことは凍結している所もあり。 |
写真
感想
大菩薩といえば!
ワンゲルに入部して新歓合宿として初めて登った山。時は2002年5月。それ以来訪れていなかった。
ということは…約12年ぶりの再訪!
12年とな。いやはや。
当時の記録を振り返ると、丸川峠から大菩薩峠を経て、狼平でテント泊(注:今も昔も禁止のはず)。
二日目は大菩薩峠から丹波山村へと下り、雲取山から下りてきた別パーティと合流してキャンプ宴会して帰るというものでした。たぶん今でも現役君たちは同じようにやってると思います。
この日の行き先は四阿山スノーシューや西岳〜編笠も候補でしたが、一番天気が良さそうかなと思い大菩薩に決定。
富士山が見えたなーとか、草原がきれいだったなーとか、記憶は断片的。
アルプスや八ヶ岳が当たり前のJunさんにとっても新鮮な眺めのはず。
(大菩薩は物足りなそうなイメージがあるのか、選択肢に含めても選ばれないことが多かったのだけど、仕事が忙しかったようで今回の行き先は私に丸投げ、ある意味チャンスでしたw)
というわけで、初めてではないけれど初めて同然の大菩薩へ。
終日高曇りで青空はあまりなかったけれど、おっきな富士山や、甲府盆地、南アの眺めは噂通り・期待通りでした!
ホントに私、12年前にこの景色を見たのだろうか?
稜線からの絶景を目の当たりにしても、「そういえばこんな眺めだった〜」と思い出されることは全くなく、見る物全てが新鮮で楽しめました(笑)
人気の山とあって道もいいし、丸川荘のご主人がぶっきらぼうかと思いきやお話好きだったり、急で辛い登りもないし、春山のような陽気で平和だし、、、それでこの眺め、「癒やし系だね」など言いながら歩いていました。
丸川峠から大菩薩峠への右回りにしたのですが、富士山を見つめながら稜線歩きできるので気持ち良かったです。
「親不知ノ頭」まで来るとのすぐ下に介山荘が見え、あ〜もう終わりか〜って感じ。
登ってくる人に道を譲って待っていると、ん?んんん??近付いてくる顔に見覚えが。
大学の学科同期・A美ではないか!!!ビックリ!!!!
そういえば同窓会で会ったとき山を始めたとか言っていたような気もしたが忘れてた(笑)
熱くハグを交わしお見送り。またどこかで会おう〜♪
大菩薩峠で南アを見ながらまったりランチ。風が無いので過ごしやすい。
上日川峠から続々と登山客が到着する。やはし人気の山。
下りも樹林の隙間からちょいちょい富士山を垣間見ながら、快適に進む。
上日川峠までは無雪期は車で入れるというのだから、そりゃーもうずるいまでにお手軽ですね。
新鮮な風景に嬉しい出会い。
今日は大菩薩に来てよっかった♪
ゆったりまったりのんびりハイキングで癒やしの一日でした。
また快晴の時にでも、今度は「小金沢連峰縦走」というのもやってみたいですね。
山を始めて間もない頃に歩いたルートです、
もっとも雪の時期ではなかったけど。
あの時も大勢の登山者が居たけど、この時期も同じなんですねぇ〜。
しかし、世間は狭いと云うか、山は狭いね、
バッタリと会う方が同級生だったとは。
Jさんの靴とゲイター、かっこいいね。
noboさん、こんばんは。
皇太子ご夫妻も登られたということでも人気の山なのかもしれませんね。
ゆるハイクをしたいときにもってこいの山だと感じましたが、伊那からは若干遠いのよね〜。
以前北岳に行った際も、広河原で別の学科同期にバッタリしたことがあります。
さすが農学部、皆基本は自然好き(笑)
大菩薩峠は私が最初に登った山でした。
実は麓(勝縁荘の脇)に鉱物産地があり、鉱物採集に行くついでに登ったのです。
もちろんその時は上日川峠(ロッジ長兵衛)起点でのお手軽ハイキングでしたが。
この山が小説「大菩薩峠」の舞台だと知ったカミさんはこの山行の後、急に図書館でその本を借りてきて読み始めた。
ところが大変です。「大菩薩峠」はすごい長編。一巻が厚みが3cmくらいあって、これが全20巻とかそれ以上あるのでした。
で、最初の2巻ほど読んで飽きてしまうという「定番コース」(^^)
実際、この小説を読破した人なんていないんじゃないか?というくらいです。
それにしてもこの小説は映画化もされた有名なものなので読んでいなくても名前だけは知っているという人も多く、けっこう「ミーハー的」に登られる方も多いようです。妙に山小屋が充実していたり、観光地的だったりするのもおそらくそのせいでしょうね。
山としての大菩薩嶺は展望もなく、日本百名山に選ばれているのが不思議なくらいな山。一方、横の大菩薩峠は展望よく気持ちいい稜線で名前も遙かに有名。
実に不思議な取り合わせの山なのでした。
へ〜。そうなんですね。私の山デビューは高校時代の燕ですが、ワンゲルで本格的に山をやるようになったという意味では大菩薩がデビューの地なので同じですね♪
小説の「大菩薩峠」、もちろん読んだことはありませんが名前は聞いたことがありますね。
そんなに長大だとは。しかも未完なんですってね!!先ほどwikiってみて驚きました。
雷岩〜大菩薩峠の眺めの良さも含め〜の、100名山大菩薩嶺なのでしょうね。
yokoちゃんも長野の人だねー
前に長野の友達が言っててどういう意味??って思ったよ。
この回り方だと富士山を眺めながら歩けていいね。
私が行ったときは逆ルートだったので、振り返り富士山を見てたよ
さすが下調べ万全!丸川荘の50円引きも
丸川荘のご主人は感じがいい人だよねー。丸川荘のスタンプは確かご主人の顔がモチーフだったよ。
yukoりん、そのツッコミ誰かから来るとは思ってたよ(笑)
じゃあ一般には何て言うのかねぇ。「柔らかくなった」「ぶよぶよした」とか?
うちの母は変形版?で「ぼかついた」とよく言っていたよ。
初めてじゃ無いけど、全く記憶にないルートだったからレコ漁ってイメトレに励んだよ(笑)
丸川荘のご主人はかわいらしい方だった♪スタンプ見つけてバッチリ押してきたよ。
やっぱりご主人の顔がモチーフなんだね。眉毛が特徴的な似顔絵だったからそうかな〜と思ったよ。
逆ルートだと正面から写真撮ってもらえたら富士山バックにいい画が撮れそうだね。
大菩薩行かれたんですね
yokowvさん目線での大菩薩はやっぱりいいです~
あの50円引きコーヒー ゲットできたのですね すごく飲みたかったです
あの小屋の中の雰囲気も凄く見たかった。奥のレトロな時計やご主人の木彫りの作品。
土日ならいらっしゃるんですね 今度土日を狙って出かけてみます
謙遜されていましたけど、お手製のリンゴのコンポートもおいしそうですよ
行ってきました!
mitukiさんのときのような青空では無かったのが少し残念でした。
でも、コーヒー飲みながらご主人とおしゃべり、おっきな富士山、南アずらり、友人との遭遇、なんだかイベント盛りだくさんな感じで楽しかったです♪
レンチンリンゴで次はアップルパイでも作…るわけがありません(笑)
夏に登ったっきりだけど、今はたっぷり雪があるんだね〜
しずかで雪がたくさんあると楽しそう(^^)
ボケたリンゴは、チンするとうまくなるの?
登りはじめの日当たりいいところは雪が無かったりして、今1月だけど〜?と思いながら歩いてました。まあ標高が低いとそんなもんでしょうかね。
おっきな富士山や新鮮な眺めを満喫し、楽しいハイキングでした。
ぼけたリンゴはそのまま食べるととても悲しい食感なので、煮リンゴ(レンチンですが)にしてごまかしてるわけです。今回は蜂蜜とレモン汁を適当にまぜてチンしました☆
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