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Yamareco

記録ID: 3998123
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山スキー

2022年02月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:36
距離
13.2km
登り
1,261m
下り
1,246m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:34
合計
6:18
5:49
32
戸隠大橋
6:21
6:23
37
佐渡山分岐
7:00
7:06
47
新道分岐付近
7:53
7:57
54
稜線1930m付近
8:51
9:16
5
黒姫山
9:21
9:31
39
七ッ池
10:10
10:20
8
御巣鷹山
10:28
10:36
30
下部
11:06
11:30
16
稜線1930m付近
11:46
11:50
10
新道分岐付近
12:00
12:01
6
佐渡山分岐
12:07
戸隠大橋
天候
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠大橋近くに駐車
コース状況/
危険箇所等
例年より雪は多く稜線雪庇にクラックがあるので注意。
暗いうちから満車の戸隠大橋を出発
2022年02月12日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 5:49
暗いうちから満車の戸隠大橋を出発
しっかりトレースの林道を歩いて佐渡山分岐から黒姫山方向へ
2022年02月12日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 6:21
しっかりトレースの林道を歩いて佐渡山分岐から黒姫山方向へ
日の出前の唐松林を抜けていく
2022年02月12日 06:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 6:31
日の出前の唐松林を抜けていく
新道分岐から緩く進むと一旦は尾根が狭くなるが、ダケカンバの広い疎林になると稜線は近い
2022年02月12日 07:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/12 7:32
新道分岐から緩く進むと一旦は尾根が狭くなるが、ダケカンバの広い疎林になると稜線は近い
登り途中から、戸隠の岸壁の左に槍穂高
2022年02月12日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 7:41
登り途中から、戸隠の岸壁の左に槍穂高
稜線付近から高妻山が大きく見える
2022年02月12日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/12 7:58
稜線付近から高妻山が大きく見える
稜線を山頂まで進みます
2022年02月12日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 8:14
稜線を山頂まで進みます
左手には寄り道を考えている御巣鷹山、鞍部の奥には日本海が見えていた。
2022年02月12日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 8:16
左手には寄り道を考えている御巣鷹山、鞍部の奥には日本海が見えていた。
御巣鷹の左に火打、焼山、雨飾などの山々。御巣鷹があるので進むと見える山が違ってくるのが面白い
2022年02月12日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 8:18
御巣鷹の左に火打、焼山、雨飾などの山々。御巣鷹があるので進むと見える山が違ってくるのが面白い
歩いてきた稜線を振り返ると自分の足が長く見えた。
2022年02月12日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/12 8:18
歩いてきた稜線を振り返ると自分の足が長く見えた。
飯縄山の左には霞んでいるが富士のお山も見えている。
2022年02月12日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 8:23
飯縄山の左には霞んでいるが富士のお山も見えている。
稜線の雪庇が割れた上に新雪がのった箇所があるので、視界の悪いときは通行注意。
2022年02月12日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 8:26
稜線の雪庇が割れた上に新雪がのった箇所があるので、視界の悪いときは通行注意。
長野盆地に薄い雲海、近くに斑尾山、上には志賀高原、四阿山、根子など
2022年02月12日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 8:34
長野盆地に薄い雲海、近くに斑尾山、上には志賀高原、四阿山、根子など
誰か掘り起こしたのか、山頂の石宮が出てました。
2022年02月12日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 8:53
誰か掘り起こしたのか、山頂の石宮が出てました。
山頂から高妻山、左には北アルプスが見えている。
2022年02月12日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 8:55
山頂から高妻山、左には北アルプスが見えている。
七ッ池シュートへ。予想どおり前日遊んだ跡でボコボコ
2022年02月12日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 9:16
七ッ池シュートへ。予想どおり前日遊んだ跡でボコボコ
適当に雪の良さそうなとこを滑って
2022年02月12日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 9:17
適当に雪の良さそうなとこを滑って
七ッ池へ
2022年02月12日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 9:23
七ッ池へ
小休止しシールオンしたら、時間も早いし、せっかくなので御巣鷹山(小黒姫)へ寄り道します。
2022年02月12日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 9:23
小休止しシールオンしたら、時間も早いし、せっかくなので御巣鷹山(小黒姫)へ寄り道します。
山頂近くから、歩いてきた黒姫稜線の上にまだ富士山が見えていた。
2022年02月12日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 10:10
山頂近くから、歩いてきた黒姫稜線の上にまだ富士山が見えていた。
白い斜面は固くなった上に5cm前後の新雪、使用したサングラスの相性が悪かったか、真っ白すぎて凸凹が見えず、恐る恐る降りました。
2022年02月12日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 10:27
白い斜面は固くなった上に5cm前後の新雪、使用したサングラスの相性が悪かったか、真っ白すぎて凸凹が見えず、恐る恐る降りました。
シールオンしたら大池を横切り、稜線へ登り返します。
2022年02月12日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 10:38
シールオンしたら大池を横切り、稜線へ登り返します。
緩く登って稜線到着。腰を下して休んでいると登山者グループやスキーヤーなどが、まだ登ってくる。
2022年02月12日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 11:13
緩く登って稜線到着。腰を下して休んでいると登山者グループやスキーヤーなどが、まだ登ってくる。
少し風は出てきたが、高妻の絶景を眺めながらブタメン昼食
2022年02月12日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 11:18
少し風は出てきたが、高妻の絶景を眺めながらブタメン昼食
休んだら下山します。
2022年02月12日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 11:31
休んだら下山します。
稜線下のダケカンバの疎林をささっと楽しむ。今度はゴーグルにしたので雪面が良く見える。
2022年02月12日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 11:36
稜線下のダケカンバの疎林をささっと楽しむ。今度はゴーグルにしたので雪面が良く見える。
狭い尾根もちゃちゃっと滑って
2022年02月12日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 11:41
狭い尾根もちゃちゃっと滑って
新道分岐で暑くなったので、少し服装を調整し、さらに唐松林を抜ければ、あっという間に佐渡山分岐
2022年02月12日 11:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 11:55
新道分岐で暑くなったので、少し服装を調整し、さらに唐松林を抜ければ、あっという間に佐渡山分岐
最後は林道のトレースを滑るが、ほとんど手漕ぎしなくて済み、戸隠大橋へ戻れば終了。
2022年02月12日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/12 12:03
最後は林道のトレースを滑るが、ほとんど手漕ぎしなくて済み、戸隠大橋へ戻れば終了。
好天の土曜日、車道には20台以上路駐の車がいたのでした。
2022年02月12日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/12 12:30
好天の土曜日、車道には20台以上路駐の車がいたのでした。

感想

2月の三連休中日、好天予報で混みそうだが、黒姫山へ行ってきました。5:30くらいに戸隠大橋へ着くともう駐車は路駐が始まるところ。近くの路側の1台置けるスペースに車を停め板を担ぎわずか歩いて大橋へ。

日の出前ランプで大橋を出発、前日のしっかりトレースに何人か出発した感じ。佐渡山分岐から乙妻方面へ向かっているが、自分は黒姫方面のトレースへ。新道分岐までほとんどラッセルなしで楽に登っていく。稜線へと続く尾根は一旦細くなると太陽が見えてきた。尾根を登っていくと後ろに高妻山の姿が綺麗に見えてくる。南に高い薄雲はあるが、槍穂高も見えている。狭い尾根が広い山腹になると稜線までダケカンバの疎林を登っていくが、軽いトレース外して軽いラッセルで稜線へ到着。風もあまりなく日が当たって暖かい。稜線では途中から飯縄山の左に薄く富士のお山も見えてくれた。長野分地の薄い雲海の上に根子岳、四阿山、志賀高原の山の景色見ながら進んでいく。尾根の雪庇は雪の重さのせいかクラックの上に雪がのっている箇所があるので注意が必要。左には寄り道しようと考えていた御巣鷹山、その後ろに妙高、火打、焼山、雨飾などの山が進んでいくと別角度で見え、鞍部越しに上越の海も見えた。

山頂は前日登った人の跡がいっぱい、石宮が頭を出していた。展望を眺めたら、昨年時間のかかった七ッ池シュートへ。今回はすぐ到着。しかし予想通り、前日かなりの人が遊んだようでボコボコ斜面になっていた。まあしょうがないなあと、適当に休み休みシュートを滑り七ッ池で停止。時間も早いので休憩しながらシールオンして御巣鷹山へ登ります。軽いラッセルで登っていくと少し前のトレース跡があったので、ありがたく利用させてもらい御巣鷹山の肩へ。天気がいいので、黒姫稜線上にまだ富士山が見えててくれた。準備したら木の少なそうな場所を滑るが、日が当たりやや固くなった上に4、5cmの新雪がのった状態で板がずれやすい、サングラスのまま降りたら斜面の凸凹がわからずおっとっと〜、ゴーグルに変えるのは面倒なので、そのまま地形がわかる木の近くをヘタクソに降りて凸凹が少なくなったら広いとこを滑ってストップ。休憩しつつシールオンしたら大池を抜け稜線へ登り返す。

緩く登り返して予定したポイントへと到着し昼休憩。腰を下して高妻山を見ながら休んでいると登山者やスキーヤーなどが登ってくる。休憩したら下るだけ、ダケカンバの疎林はやや固い雪の上に薄い新雪。今度はゴーグルにしたので斜面が見やすく、疎林を楽しく滑走。狭くなる尾根は凸凹があるが適当に流して抜ける。新道分岐で傾斜がなくなり暑くなってきたので、服装を調整していく。最後に唐松林を抜けると佐渡山分岐、あとは戸隠大橋までトレースを戻るだけ。気温が上がっているが板が良く滑り手漕ぎわずかで大橋へ帰着して終了。

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