黒姫山スキー
- GPS
- 06:36
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:18
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
例年より雪は多く稜線雪庇にクラックがあるので注意。 |
写真
感想
2月の三連休中日、好天予報で混みそうだが、黒姫山へ行ってきました。5:30くらいに戸隠大橋へ着くともう駐車は路駐が始まるところ。近くの路側の1台置けるスペースに車を停め板を担ぎわずか歩いて大橋へ。
日の出前ランプで大橋を出発、前日のしっかりトレースに何人か出発した感じ。佐渡山分岐から乙妻方面へ向かっているが、自分は黒姫方面のトレースへ。新道分岐までほとんどラッセルなしで楽に登っていく。稜線へと続く尾根は一旦細くなると太陽が見えてきた。尾根を登っていくと後ろに高妻山の姿が綺麗に見えてくる。南に高い薄雲はあるが、槍穂高も見えている。狭い尾根が広い山腹になると稜線までダケカンバの疎林を登っていくが、軽いトレース外して軽いラッセルで稜線へ到着。風もあまりなく日が当たって暖かい。稜線では途中から飯縄山の左に薄く富士のお山も見えてくれた。長野分地の薄い雲海の上に根子岳、四阿山、志賀高原の山の景色見ながら進んでいく。尾根の雪庇は雪の重さのせいかクラックの上に雪がのっている箇所があるので注意が必要。左には寄り道しようと考えていた御巣鷹山、その後ろに妙高、火打、焼山、雨飾などの山が進んでいくと別角度で見え、鞍部越しに上越の海も見えた。
山頂は前日登った人の跡がいっぱい、石宮が頭を出していた。展望を眺めたら、昨年時間のかかった七ッ池シュートへ。今回はすぐ到着。しかし予想通り、前日かなりの人が遊んだようでボコボコ斜面になっていた。まあしょうがないなあと、適当に休み休みシュートを滑り七ッ池で停止。時間も早いので休憩しながらシールオンして御巣鷹山へ登ります。軽いラッセルで登っていくと少し前のトレース跡があったので、ありがたく利用させてもらい御巣鷹山の肩へ。天気がいいので、黒姫稜線上にまだ富士山が見えててくれた。準備したら木の少なそうな場所を滑るが、日が当たりやや固くなった上に4、5cmの新雪がのった状態で板がずれやすい、サングラスのまま降りたら斜面の凸凹がわからずおっとっと〜、ゴーグルに変えるのは面倒なので、そのまま地形がわかる木の近くをヘタクソに降りて凸凹が少なくなったら広いとこを滑ってストップ。休憩しつつシールオンしたら大池を抜け稜線へ登り返す。
緩く登り返して予定したポイントへと到着し昼休憩。腰を下して高妻山を見ながら休んでいると登山者やスキーヤーなどが登ってくる。休憩したら下るだけ、ダケカンバの疎林はやや固い雪の上に薄い新雪。今度はゴーグルにしたので斜面が見やすく、疎林を楽しく滑走。狭くなる尾根は凸凹があるが適当に流して抜ける。新道分岐で傾斜がなくなり暑くなってきたので、服装を調整していく。最後に唐松林を抜けると佐渡山分岐、あとは戸隠大橋までトレースを戻るだけ。気温が上がっているが板が良く滑り手漕ぎわずかで大橋へ帰着して終了。
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