富士見パノラマスキー場(入笠山)
- GPS
- 06:49
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 970m
- 下り
- 794m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:49
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪で凍結部はなし。フカフカのパウダースノー。 |
その他周辺情報 | 富士見パノラマスキー場 |
写真
感想
積雪時の登山に初チャレンジ。それだけに留まらず、スキー板も一緒に担いで登山してみた。
序盤は踏み跡もあり、普通に進んでいったが、林道の途中から全く人の踏み跡がない状況に。
腰まで浸かる深い雪と戦いながら、ラッセルで進む。
雪質はパウダースノーでスキーやる人にとっては良質で素晴らしいコンディション。しかし、登山となるとまるで水の中を進むようで、ひじょうに重かった。
登り始めは晴れており八ヶ岳も望めるようなコンディションだったが、徐々に曇り、そのうち雪も降ってきてホワイトアウトに近い状況に。
入笠山山頂で八ヶ岳を見たかったが、眺望は望めず、またほぼラッセルの行程だったせいか、ヘロヘロになった為、入笠山への登頂は断念した。
元々の目的は登坂後にスキーで滑って降りることだったので、山頂へ行くのは次回の目標にしよう。
ほぼ死にかけの状態ながら、ゴンドラ乗り場まで到着。
そこで登山靴から年代物のスキーブーツに履き替え、スキーを装着し滑り降りる。
滑ってから気づいたが、富士見パノラマスキー場の最高地点付近はかなりの斜度。後で調べたが、中・上級者向けのコースだった。15年ぶりくらいのブランクと登山後の疲労もあったせいか脚が保たず、腰が引けまくって、滑走中に2度も大転倒した(汗)
なんやかんやで何とか滑り降りたが、今度は富士見駅まで送迎してくれる無料のシャトルバスが目の前で行かれてしまった。スキー場から駅まで歩くと1時間以上掛かるので、大人しく最終便を利用することに。
次のバスまで2時間近くもあったので、スキー場内のレストハウスで食事をしながら、ラッセルの同好の士とともに世間話に花を咲かせた。
バスの出発時刻が近づき、今度は無事に乗車。
富士見駅からは中央線の特急・あずさで帰京。
大雪の影響か、40分遅れで富士見駅を出発。
特急車内は混み合っていたが移動はとても快適だった。
来年も雪が降ったら行ってみよう。
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