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Yamareco

記録ID: 400138
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雪山ハイキング
富士・御坂

富士山絶景! 石割山〜大平山〜長池山 縦走記録

2014年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
15.8km
登り
652m
下り
661m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:23 石割の湯出発
6:37 同志みち(国道413号)鳥居分岐
6:54 石割神社駐車場(トイレ使用不可)
7:45 石割神社 7:50
8:08 石割山山頂 8:25
9:00 平尾山展望台 9:05
9:40 大平山頂上 10:00
10:19 途中のピークで昼食 10:42
11:00 下山分岐
11:20 湖岸道路に到着
12:11 サイクリングロード天神社通過
12:58 石割の湯到着
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から石割の湯までマイカー移動。石割の湯出発で登山開始、下山後徒歩で湖岸サイクリングロード経由で一週し、石割の湯に帰着
コース状況/
危険箇所等
石割神社駐車場のトイレは凍結で使用不可でした。
降雪後、時間が経っており雪は少なく寂しかった。
アイゼンは使用しませんでしたが、急坂では装着した方が安心かも。
途中出会ったのは2組のパーティーのみ。静かな山旅が出来ました。
湖岸の定期バスの本数が少ないので当てにしない方が良いです。
石割の湯は疲れた体を癒やしてくれました。入浴料@700円、タオル@210円
6:37 同志みち(国道413号)鳥居分岐。まだ薄暗い。
2014年01月26日 15:16撮影 by  X20, FUJIFILM
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6:37 同志みち(国道413号)鳥居分岐。まだ薄暗い。
6:54 石割神社駐車場。トイレはあるが凍結で使用不可。当てにしないこと。
2014年01月26日 15:41撮影 by  X20, FUJIFILM
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6:54 石割神社駐車場。トイレはあるが凍結で使用不可。当てにしないこと。
石割神社入口。
2014年01月26日 15:40撮影 by  X20, FUJIFILM
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石割神社入口。
レコで良く見る403段の階段。途中から急になっている。
2014年01月26日 15:38撮影 by  X20, FUJIFILM
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レコで良く見る403段の階段。途中から急になっている。
上から振り返る。
2014年01月26日 13:53撮影 by  X20, FUJIFILM
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上から振り返る。
階段を上りきったところに休憩小屋がある。
2014年01月26日 15:35撮影 by  X20, FUJIFILM
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階段を上りきったところに休憩小屋がある。
広い道。朝日が当たり出す。
2014年01月26日 13:09撮影 by  X20, FUJIFILM
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広い道。朝日が当たり出す。
雪は硬く締まっており、歩きやすい。
2014年01月26日 13:09撮影 by  X20, FUJIFILM
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雪は硬く締まっており、歩きやすい。
途中から富士山の勇姿が。
2014年01月26日 15:22撮影 by  X20, FUJIFILM
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途中から富士山の勇姿が。
7:45 に石割神社に到着。
2014年01月26日 13:06撮影 by  X20, FUJIFILM
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7:45 に石割神社に到着。
レコで良く見る石割石。
2014年01月26日 15:42撮影 by  X20, FUJIFILM
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レコで良く見る石割石。
中にはいってみると・・・確かに狭い。肥えている方は通れません。
2014年01月26日 13:56撮影 by  X20, FUJIFILM
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中にはいってみると・・・確かに狭い。肥えている方は通れません。
石割神社から細い登山道に。
2014年01月26日 15:17撮影 by  X20, FUJIFILM
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石割神社から細い登山道に。
8:08 あっけなく石割山山頂に到着。最高の展望。青空でないのが残念。
2014年01月26日 15:13撮影 by  X20, FUJIFILM
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8:08 あっけなく石割山山頂に到着。最高の展望。青空でないのが残念。
石割山山頂パノラマ。
2014年01月26日 15:25撮影 by  X20, FUJIFILM
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石割山山頂パノラマ。
大平山へは富士山に向かって下山する。急な下り坂。どろんこ状態で凍っている。
2014年01月26日 13:57撮影 by  X20, FUJIFILM
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大平山へは富士山に向かって下山する。急な下り坂。どろんこ状態で凍っている。
平尾山への平坦な道。
2014年01月26日 12:56撮影 by  X20, FUJIFILM
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平尾山への平坦な道。
途中の風景。松と富士山・・・う〜ん、日本的。
2014年01月26日 15:43撮影 by  X20, FUJIFILM
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途中の風景。松と富士山・・・う〜ん、日本的。
平尾山へ続く平坦路。
2014年01月26日 15:29撮影 by  X20, FUJIFILM
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平尾山へ続く平坦路。
南アルプス遠望。
2014年01月26日 15:40撮影 by  X20, FUJIFILM
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南アルプス遠望。
9:00 平尾山到着。平坦部の端なのでピーク感がない。
2014年01月26日 15:37撮影 by  X20, FUJIFILM
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9:00 平尾山到着。平坦部の端なのでピーク感がない。
平尾山。富士山の景色は良いが別荘群で景観悪化。
2014年01月26日 15:34撮影 by  X20, FUJIFILM
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平尾山。富士山の景色は良いが別荘群で景観悪化。
大平山に向かう長い下り階段。
2014年01月26日 15:14撮影 by  X20, FUJIFILM
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大平山に向かう長い下り階段。
大平山への気持ちの良い稜線散歩。
2014年01月26日 12:43撮影 by  X20, FUJIFILM
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大平山への気持ちの良い稜線散歩。
9:40 大平山山頂到着。
2014年01月26日 15:31撮影 by  X20, FUJIFILM
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9:40 大平山山頂到着。
場所を変えてもう一枚。
2014年01月26日 15:27撮影 by  X20, FUJIFILM
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場所を変えてもう一枚。
中山湖西部ズームアップ。
2014年01月26日 15:12撮影 by  X20, FUJIFILM
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中山湖西部ズームアップ。
今朝の石割山方面の展望。
2014年01月26日 15:21撮影 by  X20, FUJIFILM
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今朝の石割山方面の展望。
石割山ズームアップ。
2014年01月26日 15:20撮影 by  X20, FUJIFILM
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石割山ズームアップ。
東屋と山頂のアンテナ。
2014年01月26日 15:11撮影 by  X20, FUJIFILM
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東屋と山頂のアンテナ。
遠く霞んだ山は、越前岳か。この山からの富士山の眺めも良さそう。
2014年01月26日 15:26撮影 by  X20, FUJIFILM
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遠く霞んだ山は、越前岳か。この山からの富士山の眺めも良さそう。
富士山の見える風景・・・・お定まりのパノラマです。
2014年01月26日 15:39撮影 by  X20, FUJIFILM
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富士山の見える風景・・・・お定まりのパノラマです。
時間があるので長池山経由で下山することに。
2014年01月26日 15:11撮影 by  X20, FUJIFILM
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時間があるので長池山経由で下山することに。
途中の下り坂。
2014年01月26日 15:10撮影 by  X20, FUJIFILM
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途中の下り坂。
下山中の富士山。
2014年01月26日 15:09撮影 by  X20, FUJIFILM
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下山中の富士山。
V字谷の底を通って。
2014年01月26日 15:29撮影 by  X20, FUJIFILM
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V字谷の底を通って。
林道に出ると進行方向右側に分岐の標識が。
2014年01月26日 15:36撮影 by  X20, FUJIFILM
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林道に出ると進行方向右側に分岐の標識が。
標識反対側の左斜面から下山する。
2014年01月26日 15:39撮影 by  X20, FUJIFILM
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標識反対側の左斜面から下山する。
下山道の様子。踏み跡もあり迷うことはない。
2014年01月26日 12:08撮影 by  X20, FUJIFILM
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下山道の様子。踏み跡もあり迷うことはない。
途中のペンションを通る。
2014年01月26日 15:25撮影 by  X20, FUJIFILM
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途中のペンションを通る。
オブジェ。
2014年01月26日 15:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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オブジェ。
湖岸が見えてきたぞ。
2014年01月26日 12:03撮影 by  X20, FUJIFILM
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湖岸が見えてきたぞ。
湖岸道路のここに出る。
2014年01月26日 15:20撮影 by  X20, FUJIFILM
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湖岸道路のここに出る。
サイクリングロードで石割の湯に向かう。
2014年01月26日 15:28撮影 by  X20, FUJIFILM
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サイクリングロードで石割の湯に向かう。
富士山は山中湖からの眺めも美しい。
2014年01月26日 15:10撮影 by  X20, FUJIFILM
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富士山は山中湖からの眺めも美しい。
氷の中山湖に写る富士山。
2014年01月26日 15:33撮影 by  X20, FUJIFILM
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氷の中山湖に写る富士山。
富士山と遊覧船。乗客は少なそう。
2014年01月26日 15:32撮影 by  X20, FUJIFILM
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富士山と遊覧船。乗客は少なそう。
三国山方面。
2014年01月26日 13:26撮影 by  X20, FUJIFILM
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三国山方面。
凍てつく中山湖西部。湾なので氷が割れないようだ。
2014年01月26日 15:24撮影 by  X20, FUJIFILM
1/26 15:24
凍てつく中山湖西部。湾なので氷が割れないようだ。
中央右寄りに今朝の石割山が見える。
2014年01月26日 15:18撮影 by  X20, FUJIFILM
1/26 15:18
中央右寄りに今朝の石割山が見える。
氷中のヨット、絵になるなぁー。
2014年01月26日 15:13撮影 by  X20, FUJIFILM
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氷中のヨット、絵になるなぁー。
やっと今朝の鳥居に到着。下山後の歩行時間は休憩を入れて約1時間30分。締めは温泉、石割の湯で、いつものパターン。
2014年01月26日 13:18撮影 by  X20, FUJIFILM
1/26 13:18
やっと今朝の鳥居に到着。下山後の歩行時間は休憩を入れて約1時間30分。締めは温泉、石割の湯で、いつものパターン。
車で帰路途中の対岸より見る本日のコース全貌。お疲れ様でした。
2014年01月26日 14:01撮影 by  X20, FUJIFILM
1/26 14:01
車で帰路途中の対岸より見る本日のコース全貌。お疲れ様でした。

感想

行ってきました、冬の富士山を見に。「世界遺産、富士山」にふさわしくいつ見ても美しい山ですね。年賀状に使用する富士山の写真が欲しくて前から機会を狙っていました。若い頃に頂上まで登ったことがありますが単調な景色だったこともありそれ以後「富士山は周りから眺めるほうが良い」というのが私の持論です。
前置きが長くなりましたが、車で行くといつも悩むのが出発点と帰着点が異なることです。同じ景色の往復は避けたいので、今回は石割の湯をベースに山中湖岸経由で一週する事にしました。前方に富士山を見ながら稜線散歩を楽しめるという石割山から大平山へのコースを選びました。富士山は午後になると雲が出て見えなくなるとの情報もあり、午前中の行動を目標に、午前2時に自宅を出発、石割の湯には6時過ぎに着きました。薄暗い中、スパッツを装着して早速出発です。レコで良く見る同志みち(国道413号)鳥居分岐経由で30分ほどで石割神社駐車場に着きました。情報では暖房付の立派なトイレということになっていましたが凍結で使用不可でした。無理に用を足した跡があり汚れていました。この季節ここは当てにしない方か良いです。
早速400段を超える登り階段で、ここだけで標高差約400mのうち結構高さが稼げます。上りきった休憩小屋で簡単に腹ごしらえをして再度出発です。早朝なので所々にある雪は氷っており硬いですが、登山道とは思えない立派な広い道です。途中から富士山が見え隠れしながら30分ほどで7:45に石割神社に到着です。ここがこの地域の名前の由来のようです。なるほど狭いスリットを隔てた大石が並んでいます。私は通れましたが肥えた人は通れませんね。
さて、ここからは登山道らしい狭い山道になります。10分ほどで8:08にあっけなく石割山山頂に着きました。素晴らしい!大平山の向こうに富士山の勇姿が一望です。残念ながら上空には薄い雲が張り付いており真っ青な空ではありませんが、見通しは良いのでまずまずです。パノラマを撮り景色を堪能後、大平山に向かって出発です。ここは急坂な上、前日のどろんこがそのまま氷っており滑りやすいので注意が必要です。アイゼンは面倒なので使用しませんでしたが装着した方が安心だったかも知れません。途中の鞍部で藪のトンネルを通り、笹道を通り、やがてベンチのある平尾山に到着です。ここも富士山の見晴らしは抜群なのですが、風景の中に別荘群が目立ち、すこぶる景観が損なわれてしまっているのが残念です。記念写真を撮り再出発。一気に長い階段を降り、別荘群の横を登ると気持ちの良い稜線散歩となり、大平山はすぐそこです。
大平山山頂には休憩の東屋とアンテナがあります。富士山の展望の素晴らしさは言うまでもありません。振り返ると今朝の石割山への稜線も手に取るように見えます。暫くすると騒々しい声が聞こえてきました。トランシーバ片手に地元のおじさんが長靴で登ってきました。しばし話をし情報を得られたのでここ大平山で下山の予定でしたが長池山経由で降りることにしました。石割山ハイキングのフルコースです。途中のピークで昼食をとりました。自作アルコールストーブのフィールド初使用です。
ここで東京のシニア3人パーティと出会いました。石割山下での男女のカップルと本日たったの2組目です。多くのハイカーを想定していましたが予想外でした。まあ、私的には静かな山旅の方が好きなのでこれで良いのですが・・・
さて、石割山ハイキングフルコースとなりましたが、コンパクトな山域なので湖畔まで午前中に下山する事が出来ました。トランシーバーおじさんの情報では1時間に1本程度の定期バスが走っており、バス停以外でも手を上げれば止まってくれるらしい。歩きながら時々振り返りバスが来るのを待ちましたがバスが着たのは石割の湯に着いてからでした。
「登山の締めは温泉で」のいつものパターンで石割の湯につかり汗を流して14:30までのんびりし、帰りの帰路につきました。GPSによるデータでは沿面距離:15.8km(サイクリングロード歩行含む)所要時間:6時間34分、累積標高:608mでした。体調も良く今年最初にふさわしい山旅となりました。新雪直後や新緑の時期にも登って見たいです。

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