春晴れと純粋な天☆乾徳山〜(過去レコ）

2021年04月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 8.3km
• 登り: 862m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:09

7:21 大平牧場駐車場
7:35 7:38 乾徳山登山口（大平高原側）
8:40 8:43 月見岩
8:47 8:48 扇平
9:24 9:41 髭剃岩
9:54 10:11 乾徳山
10:23 10:35 髭剃岩
10:53 10:53 扇平
10:55 10:58 月見岩
12:04 12:05 無料駐車スペース跡
12:09 12:09 乾徳山登山口（大平高原側）
12:20 12:28 大平牧場駐車場
12:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/18 8:36

2021年。
季節が移る、遅い春の日。
草原と、岩遊びと、富士山を眺めに
乾徳山へ行きました。

4/18 7:35

大平高原からの登山口です。

明るい林間の遊歩道のような
登山道からスタートです。

4/18 7:57

登山口からすぐ、
ウォーミングアップで少し身体が暖まった頃、
道満尾根の分岐です。

4/18 8:11

分岐からすぐに樹林がきれ初めて、早速の富士山！
(*^▽^*)

4/18 8:11

アップしちゃいます！

本日は富士山の大盤振る舞いですよw

4/18 8:19

分岐から先は広くて、空がよく見える尾根道。

4/18 8:24

緩やかに伸びる道と
気持ちい隙間の雑木林と
優しい登り。

4/18 8:37

緩やかな丘の向こうに、乾徳山が見えて来ました！
(๑>◡<๑)

4/18 8:37

扇平の草原が緩やかな傾斜がわかります。

4/18 8:41

そして、月見岩の分岐から見渡す、遠望の富士山。

4/18 8:42

月見岩です。
立派な大岩。

この上で、お月見しながら、
月あかりの富士山を眺めてみたいなぁ。

4/18 8:48

こちらは手洗岩

窪みに雨水が溜まって手洗い場。
しないけど(^◇^;)

4/18 8:50

扇平の牧場みたいな広がり。

4/18 9:28

樹林の道から、乾徳山に取り付きます。

4/18 9:30

ここからは岩が多い道。

巨石が遮る箇所には、
プチ鎖&ロープの整備が入ってます。
親切ですね。

4/18 9:32

手洗いをしたら、お髭を剃りましょうw
二枚刃、髭剃岩だそうです。

4/18 9:36

岩陵帯まで上がると、もう素晴らしい眺望が背後に広がります！

4/18 9:54

扇岩です！これはなかなか・・・

4/18 10:02

乾徳山の山頂に着きました(≧∀≦)
岩場の山頂は、ゴツゴツしていて広さはありません。

4/18 10:03

目の前には、粉雪を被った金峰山

4/18 10:07

反対側には甲武信岳が見えます。

4/18 10:05

山頂で、我が家のスゥイーツ王子が自らホール食い目的で作ったチーズケーキを頂きます(^_^;)

4/18 10:03

山頂からの遠望の、国師ヶ岳と金峰山が目に美しい。

4/18 10:55

下山途中からの富士山は、春の空と雲の向こうに。

4/18 11:00

青空に混ざった雪雲が、
霰をちらして行きます。

舞う霰は、白い花のよう・・。

4/18 11:07

春の風が運んでくれた、
空からの手紙が手元に届きました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

miou

だいぶ前の事。タイトな行程で歩いて来ました。

上の方だけをつまんだみたいな、こんなに短い行程の中なのに、
とても変化に富んだフィールドが詰まっていました。

特に扇平の広い野原が、なんとも気持ちが良い・・。
ワイドに広がって、どこまでも見渡す青い空。
甲府盆地から向こうに、ポツンとのぞく白い帽子の富士山。

そして道は、広いのどかな草原からは想像できない岩山へと続きます。
手足を駆使する岩山の、核心部への遊びが面白い。

最初に岩に名前を付けたのは、修行僧なのかな？

この山で修行しながら、いろいろなことを考えて、想像をして、
一つ一つ個性のある岩たちに、物語を思ったのかな・・w。

月見岩の特等席からは、きっとどこかの誰かさんが酒どっくりなんかを手にして、
月が照らす明るい富士山と、光と影が絵描く草原を楽しんだに違いない。

夜の雲と、風と、虫の声と、山の一部になって、時を忘れてw。