乾徳山・黒金山

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,658m
• 下り: 1,653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:19

7:04 乾徳山登山口バス停
7:26 7:26 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
7:42 7:47 銀晶水
8:19 8:21 錦晶水
8:27 8:35 国師ヶ原
8:37 8:38 高原ヒュッテ
8:42 8:42 役小角像
8:59 9:06 月見岩
9:08 9:11 扇平
9:30 9:33 髭剃岩
9:44 10:01 乾徳山
10:05 10:06 水ノタル
10:09 10:09 乾徳山北峰
10:31 10:36 笠盛山
11:01 11:02 大ダオ分岐
11:04 11:16 黒金山
11:31 11:31 牛首ノタル
11:52 11:52 ササ原下展望台
12:06 12:06 黒金山登山口(乾徳山林道)
12:41 12:41 無料駐車スペース跡
12:45 12:45 乾徳山登山口（大平高原側）
12:56 12:56 道満山
13:14 13:15 徳和峠
13:23 乾徳山登山口バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

乾徳山から先の登山道は少し荒れ気味だが、明瞭で歩くのに支障はない

その他周辺情報

正徳寺温泉　初花
温めのお湯がこれからの時期にちょうどいい
鰻が有名らしい

写真

4/29 7:05

では行きましょう

4/29 7:26

ここから登山道

4/29 8:19

スミレ

4/29 8:20

樹林帯をひたすら進んで国師ヶ原手前の錦晶水まで来ました
ほぼ沢水っぽいのでそのまま飲むのは躊躇われたから顔だけ洗ってサッパリ

4/29 8:27

乾徳山が見えた！

4/29 8:28

高原ヒュッテへは寄らず

4/29 8:42

役小角像

4/29 8:58

月見岩

4/29 9:01

振り返ると富士山

4/29 9:08

草原と富士山
凄く清々しい

4/29 9:10

手洗石も水をたたえてました

4/29 9:33

岩場を進みます

4/29 9:42

乾徳山のシンボルとも言える鳳岩

4/29 9:44

山頂到着

4/29 9:52

自信ないけど上河内岳、聖岳、赤石岳あたり？

4/29 9:54

やっぱり富士山

4/29 9:57

大平高原のメガソーラー
景観乱しすぎ

4/29 10:09

乾徳山から先に進むと一気にひと気がなくなりました

4/29 10:10

北峰の看板

4/29 10:47

黒金山まで登りはそれほど無いのが良いですね

4/29 10:54

乾徳山と富士山
ここまで来るとどちらも視界に入ってきます

4/29 11:02

朽ち気味の看板

4/29 11:05

黒金山到着
誰も居ません

4/29 11:07

目の前に国師ヶ岳

4/29 11:07

国師ヶ岳の稜線の奥に五丈石が見えます
乾徳山からも見えましたが、より近づいた感じ

4/29 11:07

国師ヶ岳の右手には甲武信ヶ岳

4/29 11:08

黒金山からのパノラマ
正面が国師ヶ岳で右端が甲武信ヶ岳

4/29 11:17

黒金山からの下りはまだ少し雪が残ってました

4/29 11:21

地味に嫌な感じなので慎重に

4/29 11:31

牛首
まっすぐ行くと西沢渓谷ですが、私は青笹方面へ下ります

4/29 11:33

谷を巻くようにトラバース気味の登山道が続きます

4/29 11:53

暫く行くと笹原へ

4/29 11:58

鳴き声の聞こえる方を見るとカエルが沢山いました

4/29 12:06

黒金山登山口まで来ました
結構広い駐車場ですが、一台も停まってません
ここから林道を大平高原まで戻ります

4/29 12:41

乾徳山からみたメガソーラーの上まで来ました

4/29 12:45

登山口をスルーしてそのまま林道を進みます

4/29 12:49

ここで林道と道満尾根がクロスするので、ここから道満を下ります

4/29 12:58

鹿に見つめられてます

4/29 13:17

獣よけ用のゲートを越えると徳和集落です

4/29 14:12

下山後は気になっていた正徳寺温泉へ
住宅地と畑の中に有ってアクセス路が狭いのがアレですが、ぬるめのお湯が最高でした

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

Google Pixel 8 Pro 256GB SIMフリー Google

感想

VOL7

今日は乾徳山と黒金山を歩いてきました。乾徳山はずいぶん前に一度登ってるのでその先の黒金山と合わせた周回コースを設定。
徳和の駐車場から国師ヶ原までは樹林帯の九十九折の登り。国師ヶ原で小休止して月見岩まで登って振り返れば富士山が目の前に。ここで景色を見ながらまた小休止。ここからしばらく登ると鎖場が出てきます。きれいな鎖がかかっていますが、使わなくても登れる難易度です。鳳岩も降りはともかく慣れている人なら登りでは鎖必須という難易度ではありません。人気の山だけあり、山頂が近づくにつれ人が多くなってきます。乾徳山からは富士山、甲府盆地、南アルプス、奥秩父の山並みを見渡せます。
乾徳山から黒金山へ進むと、一気に人の気配がなくなります。登山道はやや荒れていますが、目印も多く歩く分には支障はありません。また黒金山までは大きなアップダウンもないので静かで落ち着いた山行が楽しめました。黒金山からは目の前に国師ヶ岳、金峰山、甲武信ヶ岳を望めます。ここから牛首まで一気に下り、トラバース気味の登山道、笹原の中を黒金山登山口まで下りると林道に出ます。この途中で一組だけ登山者を見かけました。林道は大平高原まで続いており、これが案外長いです。大平高原で道満尾根に合流し、そのまま徳和まで下山しました。
鎖場が人気の乾徳山ですがピストンや8の字周回以外だとこの周回はそれほどきつくもなく思ったより良いコースでした。