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Yamareco

記録ID: 4004857
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

湖北乗鞍岳を周回

2022年02月14日(月) [日帰り]
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GPS
06:26
距離
6.6km
登り
568m
下り
581m

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:42
合計
6:21
8:58
69
国境スキ-場駐車場
10:07
10:07
38
高島トレイル合流点
10:45
10:50
67
乗鞍岳北方稜線
11:57
12:34
53
13:27
13:27
92
P727.3
14:59
14:59
20
国道161号線
15:19
国境スキ-場駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は国境スキ-場の駐車場に駐車(1000円)
コース状況/
危険箇所等
下山に使用した尾根でP727.3直下は急斜面ですが、雪が柔らかいので滑る事は無い
リフトは平日でスキー客が少ないのか、停止している。乗り場の横から入山
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リフトは平日でスキー客が少ないのか、停止している。乗り場の横から入山
レ-スを辿って登り始める
レ-スを辿って登り始める
高島トレイルとの合流点付近に到着
高島トレイルとの合流点付近に到着
乗鞍岳北稜線到着、刺すような冷たい風が吹き付けて来る
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乗鞍岳北稜線到着、刺すような冷たい風が吹き付けて来る
琵琶湖と竹生島が眼下に
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琵琶湖と竹生島が眼下に
乗鞍岳北方尾根のP789付近の分厚い雪庇の陰で風を避けて一休み
乗鞍岳北方尾根のP789付近の分厚い雪庇の陰で風を避けて一休み
北方稜線P798から山頂方面
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北方稜線P798から山頂方面
送電線鉄塔付近は風の通り道になって、雪が吹き飛ばされてる
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送電線鉄塔付近は風の通り道になって、雪が吹き飛ばされてる
鉄塔付近より乗鞍岳北方稜線を振り返ると、岩籠山(中央奥)、野坂岳(左奥)
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鉄塔付近より乗鞍岳北方稜線を振り返ると、岩籠山(中央奥)、野坂岳(左奥)
Co840m付近より山頂への稜線。左に山頂避難小屋。山頂手前の稜線は雪庇が発達している
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Co840m付近より山頂への稜線。左に山頂避難小屋。山頂手前の稜線は雪庇が発達している
湖北乗鞍岳山頂にて
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湖北乗鞍岳山頂にて
山頂より電波塔。手前の電波塔から左に下る
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山頂より電波塔。手前の電波塔から左に下る
山頂付近より右上から左下に延びる下山尾根。琵琶湖の竹生島も見えている
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山頂付近より右上から左下に延びる下山尾根。琵琶湖の竹生島も見えている
下山尾根Co770m付近より山頂を振り返る
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下山尾根Co770m付近より山頂を振り返る
P727.3mより滋賀・岐阜県境の山々と琵琶湖の大展望
P727.3mより滋賀・岐阜県境の山々と琵琶湖の大展望
P727.3直下の急斜面を下る
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P727.3直下の急斜面を下る
下ってから急斜面を振り返る
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下ってから急斜面を振り返る
最後は雑木と檜林の境界を下る
最後は雑木と檜林の境界を下る
国道付近の沢まで降りて来た
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国道付近の沢まで降りて来た
降りて来て、電柱辺りを乗り越えると、そこは大型トラックの行きかう狭い国道
降りて来て、電柱辺りを乗り越えると、そこは大型トラックの行きかう狭い国道
駐車場まで戻って来てヤレヤレ
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駐車場まで戻って来てヤレヤレ

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック スノ-シュ-
共同装備
無し

感想

今回の山行は前日の例会が雨天予報で中止になったので、リーダ-のIさんが好天予報の本日に個人山行として実施するのに参加します。例会時は12名の大パ-ティ-でしたが、本日はmeguchaさん含めて4名のパーティです。

登山口の国境スキ-場駐車に駐車(1000円)し、準備後スキー場リフトの乗り場付近から出発。このリフトは平日でスキ-客が少ないのか晴天にも関わらず停止中です。日曜日のトレースが残っていますのでそれを辿ります。先ず赤白に塗られた鉄塔の尾根に登りそこから尾根沿いに登ります。結構灌木が有りヤブっぽい尾根で歩きにくいですが高島トレイル合流点を越えると灌木も徐々に薄くなり歩き易くなって来ます。Co620m付近からトレ-スは夏道に従って尾根を巻くように続いていますが、我々は直登します。振り返ると滋賀・岐阜県県境の山々が顔を出して来ますが生憎の春霞で今一つの見通しです。

乗鞍岳北方稜線にたどり着くと今までの暖かさは一変し冷たい風が吹き抜けて来るようになって来たので雪庇の陰に潜り込んでしばし休憩と防風対策を整えます。稜線の雪は良く締まっており沈んでも踝あたりまでで、山頂付近に発達した雪庇が見られ注意が必要ですがその他の所は快適に歩けます。途中で6人程のパーティ−と行き違います。稜線に登り着いた時に気が付いたのですが彼らは国境スキ-場より北側から登って来られたのでしょうか。

辿り着いた山頂からは360度の大パノラマですが春霞で見通しが少し悪いのが残念です。山頂の避難小屋は頭が出ているだけでほぼ埋まっていますので風を避けて小屋の陰でのんびりと昼食。

昼食後は南隣のNTTの電波塔が有るピークから南東に下っている尾根をP727.3まで下りそこから北東に90度折れ曲がって国境スキ-場まで下っている尾根を辿ります。この尾根の上部には電波塔の保全用道路が麓の在原から登ってきているので、在原からと思われるトレースが多数ありますが何れも道路まででその先は我々が新たにトレースを刻んで下降します。

P727.3のピーク直下と国道に下降する斜面は急傾斜で、それ以外はなだらかな尾根ですが登り尾根の下部の様にこの尾根も灌木のヤブがうっとうしい尾根です。国道に下りホッとしますが、此処からスキ-場へ戻る狭い道路は大型トラックが轟音を立てて通り過ぎ、急斜面の下降よりもはるかに怖い思いをしながら駐車場に到着し、ホッとします。

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