強烈な暴風だった、北横岳山頂部!
- GPS
- 02:59
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 250m
- 下り
- 248m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 2:55
天候 | ロープウェイ山頂駅では日差しがあって、穏やかだったが、だんだん天気予報通りに雪が降り始め、風も強まる。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
昨年秋にも訪れた北横岳
冬季の厳しさを実感できた登山となりました
直近まで天気予報を気にしつつ、荒れた天気も期待?
予報通りの強烈な風、風、風
山頂では、真っ直ぐに立っていられない程の強風を体験
1分も停滞することなく、さっさと退散状態
数メートル先が見えないホワイトアウト
適正な装備、パーティーでの慎重な行動が求められる
冬山登山を理解できた山行でした
春先に予定している槍穂山行に生かしたいと思います
天気予報では、最初は大丈夫そうだが、だんだんと13時過ぎ位から雪が降り始め。天候が悪化していく北横岳。
久しぶりの厳冬期の雪山、忘れている感覚を思い出すには、悪天候もありがたいチャンスだった。
あんなに人が歩いているのに、踏み跡は風でかき消されていく。
坪庭辺りは、目印のくいを頼りに、ルートを探さないと。
ズボッと沈んだら、ルートから外れていることを教えてくれている。
山頂の暴風は、強烈だった。
細かい氷も顔に飛んできて痛い。
遮るものが無いので、風が吹きすさぶ。
これは、さっさと逃げるが勝ち! 長居は無用だ。
暴風で体温が奪われてしまう前に。
次回はもっと顔の露出部がないように、丁寧にチェックしよう。暴風域に出る前に!
見えないし手袋だし、仲間同士で教え合うのもありかな。
4-5年前に、厳冬期に一人で来たときは、ただ必死だった。
今回は、やはり色々勉強してきたおかげで、す早く未顕現のリスクに対応できるようになってきたことを実感。でもまだまだだな。
リスクの低いところだからこそ、安心してトレーニングをすることができた。
悪天だったけど、余裕のある山行で、充分楽しみました。
一歩ずつ確実に、歩みを進めていこう❣️
パウダースノーの雪山は、やっぱり歩いていると気持ちが良いな!
(追記)
次の日2/20に北横岳に行った人が、胸までのラッセルだった!と。
あの後 大雪だったんだ。
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