御在所/奥又ルンゼ_登攀探索に🐢(カメ)と行く(^_^)v
三重県
陰陽師
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:50
- 距離
- 1.0km
- 登り
- 267m
- 下り
- 262m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:02
| 天候 | 薄曇⇒曇⇒雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�｜翔擦�ら奥又ルンゼへのダイレクト下降は雪深く困難 �▲襯鵐湿緝堯善�又壁上部間は氷床なのでラペリングで下降 |
写真
湯の山温泉駅の隣には温泉郷が拡がっています。
急勾配で身体が流されますのでルンゼ下降はオススメできません。。。
ルンゼ左手にも尾根があり、そちらは奥又尾根のようです。
このルンゼでほぼ間違いないですね。
厚みもあるので写真で見るよりブルーです。(^^)
こんな感じのトコを下ってます。
ズームUP版
🐢(カメ)の奥に見えているのが「奥又の壁」上部のナメ床アイスです。
氷はよく締まって硬いです。
左に見えるおでこのように膨らんだ部分が奥又の壁です。
写真では規模が伝わりませんが、TOP〜BOTTOMで概ね35mくらいあります。ビレイ点を含めると50m必要ですね…(-_-;)
1
ビレイ点を含めると50m必要ですね…(-_-;)
3rd登攀中ですが、氷崩壊したみたいで1テン掛かった様子です…(*_*)
左の人物はマイナスの滝を上がってきたパーティの方です。
感想
本日は御在所岳/第2ルンゼ〜奥又ルンゼを継続登攀するための探索にと…いつものGGコンビ(カメ&陰陽師)で繰り出した(^o^)
9時始発のRWに乗り込み、数分後には山上公園駅へ到着。
ジェニ(money)にモノ言わせて一切の労力を排除し、他力的動力のパワーを利用した大名登攀！(^^;)
通路でそそくさと身支度を整え、屋外に出ると薄曇りでは有るものの時折雲の隙間からお陽さまがチラ見するが如く顔を覗かせ、その度に笑顔とパワーを頂く (^_^)v
🐢(カメ)も陰陽師も山頂からのアクセスは初めてなので、少々不安げに中尾根方面へと歩み出す。
少し進みすぎたようなので地図を確認しながらフェンスのある処まで引き返し、ここからダイレクトにルンゼを下ることにする。
このルンゼが奥又に該当するかはもう少し下って見ないと判断できないが、左手に見える稜は何となく奥又尾根(稜)のような気がする。
急勾配をSiriセードを併用しながらどんどん下ると…🐢(カメ)があざとく何かを見つけ叫んでいる…
床が氷結したナメの樋状地形に出くわし、ブルーアイスが美しいと嬉しそうに鑑賞タイムに没入(笑)
どうやらムダヅモもなくダイレクトに奥又ルンゼ天頂部へ出た模様でひと安心する。
この辺りからロープを出し細かくピッチを切りながら懸垂下降していくと…奥又前半に現れる30m程の奥又の壁に育ったブルーアイスのオブジェ！
例年は薄氷でこれほど大きく育たないが、今年のデキは素晴らし過ぎる！！
二人して「コワい」「登れる気がしない…」「ロープ足りるか？？」「メシはいつ喰う？」などなど各々口走りながら脇ルートから懸垂下降していく。
この下部には「マイナスの滝」更に下部には「第2ルンゼ」へと続いていくが果たして何処まで下降できるのか？？
そしてその後の顛末は如何に！
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