天気回復，熊山あるき，天空の岩〜山頂休憩舎〜性根岩

2022年02月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 9.4km
• 登り: 516m
• 下り: 500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:03

13:26 スタート地点
15:35 15:44 熊山遺跡
16:12 16:13 性根岩
16:29 ゴール地点

天空の岩までの道はやぶではないけど，踏み跡の薄し。

天候

曇り後晴れ時々雪❄️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

備前の城山池のほとりに駐車。チャリで弓削の金山集落までチャリを漕ぐ。北風寒い〜。

コース状況／危険箇所等

金山地区から天空の岩までは尾根道に踏み跡が残る。勾配がきつく急な上りが続く。木の枝を掴んで上へ。天空の岩からは整備された登山道を快適にさんぽ。

その他周辺情報

直帰する。

写真

本日は天気の回復につられてとても遅いスタート。城山池のほとりには結構な車。皆さん考えることは同じ。またまたデポチャリで一旦下る。

香登の町にて。青空に梅の花。去年はここでメジロ軍団を観察した場所。雪が舞い風も強くメジロの姿はなし。

少し進んだ先にロウバイも。よい香りがします(^^)。

吉井川のほとりに出てチャリを漕ぐ。坂根堰の上は寒々しい空。川沿いの道は風が超アゲインスト。チャリが進まない(T_T)。

弓削地区の南端，金山集落にとうちゃこ。デポチャリを括って歩きをスタート。入り口が分からず少しうろうろする。

尾根道に出るまでにもうろうろする。尾根道に出たら，シダの道が続く。トゲトゲは少なくてラッキー。

小スラブがところどころ露出した尾根道。ネズミサシのちくちく葉っぱが多い道。

南側に目をやると大滝山。だいぶ上がって来た。

天空の岩の真下にとうちゃこ。ここは登れそうにない。岩の左下をぐるっと巻いて上に。

天空の岩へとうちゃこ。竜神山から万富に向かって，尾根が弧を描きながら伸びる。金山や本宮高倉山の向こうに，うっすらと県北の山なみ。

天空の岩より南西方面。吉井川が弧を描く。

吉井川の向こうは三谷山。この時間は最高の青空。いい感じになった。

熊山の岩々エリア。山陽道，赤磐のネオポリスの家並み，遠くに二上山。雪の山は今日は見えない。

天空の岩を後にする。ほどなく山の上に出る。小ケルンを過ぎてしばらく進むと。

送電鉄塔のある林道に出会う。ここからはよく整備された道が続く。小豆島の見通しがよいとこ。

熊山遺跡の裏側から熊山の休憩舎へ。今日は熊山神社や山頂には行かず。

休憩舎で軽く食事にする。

高松方面。屋島と五剣山がよく見える。

遙か西にはキラキラ光る水島の海。水島の工場の煙突が高い。その横には備南アルプスの山が続く。

南側には牛窓の前島。その向こうに小豆島。下りに出会った人の話では，つい3日ほど間には剣山も見えたそうだ。北側の経盛山からは大山も見える。

城山池にすたこら下る。性根岩で話した方からは，ここからの夕陽がすばらしいとのこと。またこの場所からは，冬には石鎚や剣のシルエットも見えるそうだ。
出会った方，高枝切りでササを刈ってくださっていました。ダニよけをしてくださるとのこと。ありがたや。

少し雲が増えて空が暗くなった。無数の天使の梯子。

行き交う新幹線を眺めながら尾根を下る。

下りは早かった。城山池のほとりで来た道を振り返る。僅かな時間となったが，熊山さんぽを終了。チャリを回収して帰宅。

感想

satopan7

朝から風が少し強くときどき雪が舞う。天気は回復基調で昼からは晴れ間も見え始めた。近場での歩きを考え，城山池からチャリで弓削に回って，金山地区から天空の岩に上がって熊山を歩くことにする。
吉井川を遡る道は北風が強くチャリが進まない。道ベリにチャリを括って天空の岩をめざして尾根道を登った。道は踏み跡がわかる程度。シダの茂った道やネズミサシの木が生えた急登をしばらく上がっていくと，だんだんと眺望が開けてくる。天空の岩へは岩の下を巻いて上がる。やや分かりにくいところもあったが，上はなかなかの眺望だ。万富方面も長船方面もよい眺めだった。そこからはメインの道を辿って熊山の休憩舎で軽く食事。後はさっさと城山池に戻った。
相変わらず寒い一日となった日曜日。お馴染み熊山でも歩いたことないところは新鮮。今日も楽しく歩くことができました。😊

コメント

cfj24210

楽しく歩くことできて良かった❗

すぐ行けて、雪なくて、のんびり道、いいなあ

satopan7

近場で楽しい熊山っす。でも🐻はおらん。