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Yamareco

記録ID: 4014417
全員に公開
ハイキング
丹沢

経ヶ岳/塩川滝から北尾根を登って周回

2022年02月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
599m
下り
605m

コースタイム

出発8:10−250m圏鹿柵8:35−山道合流8:55−林道合流9:00−送電線鉄塔9:05〜9:30−半原越林道横断10:20−536mコブ10:45〜11:10−登山道合流11:15−580m圏コブ11:35−経ヶ岳頂上11:55〜12:45−上荻野分岐12:50−448mコブ下降点13:15〜13:25−370m圏コブ13:35−巨大堰堤脇林道13:50−第2堰堤13:55〜14:20−法華峯林道・鹿柵入口扉14:30−253mコブ14:40−萱の原入口15:05−送電線鉄塔15:15−法華峯林道出口扉(MTBデポ)15:25〜15:40−ゴール(塩川滝駐車場)16:00
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
厚木市街地から国道412号線を北上する。愛川町に入って直ぐ、平山坂下の信号から1.2kmほど先で、中津川に下る道に右折する。
300mほど先で左折して南沢沿いに進むと、500mほどで行止まりとなる。ここに、塩川滝観賞用の広い駐車場があり、滝の下まで遊歩道が完備されている。
コース状況/
危険箇所等
経ヶ岳から北に伸びている枝尾根(北尾根と仮称)を登る。塩川滝駐車場から北尾根に取付くが、いきなり標高差100m以上、木の根混じりの痩せた岩尾根が続くので滑落に注意。
経ヶ岳頂上から東に伸びている枝尾根(東尾根と仮称)を降りる。この尾根を末端まで降りると、その後の里道が長いので、途中の448mコブから北に支尾根を下って、荻野川最上部の巨大堰堤脇に降り立つ。その後、厚木市・愛川町の境界尾根を辿って平山坂上に出る。
最後は、ここにデポしておいたMTB(自転車)に乗って塩川滝駐車場に戻る。
なお、380m圏付近から雪を踏み、633mの頂上辺りで10cm程の積雪があった。
経ヶ岳北尾根が塩川滝駐車場まで伸びているので、駐車場の南側から末端に取付く。微かな踏跡がある。標高120m圏
2022年02月17日 08:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 8:08
経ヶ岳北尾根が塩川滝駐車場まで伸びているので、駐車場の南側から末端に取付く。微かな踏跡がある。標高120m圏
一段上がると、塩川滝の下部と、この滝を見るための遊歩道が木の間越しに望めた
2022年02月17日 08:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 8:14
一段上がると、塩川滝の下部と、この滝を見るための遊歩道が木の間越しに望めた
木の根混じりの岩場を急登する。木の根がちょうど良いホールドになる
2022年02月17日 08:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 8:21
木の根混じりの岩場を急登する。木の根がちょうど良いホールドになる
塩川滝の落ち口と同じ高さまで上ってきた。この滝は二段に分かれて、40m以上の落差があるようだ
2022年02月17日 08:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
2/17 8:21
塩川滝の落ち口と同じ高さまで上ってきた。この滝は二段に分かれて、40m以上の落差があるようだ
岩場が続く
2022年02月17日 08:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 8:23
岩場が続く
尾根の傾斜は緩まったが、痩せているので気が抜けない
2022年02月17日 08:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 8:25
尾根の傾斜は緩まったが、痩せているので気が抜けない
250m圏まで上がると、まだ新しい鹿柵が280mコブを囲むように横切っている。扉は無いので、この柵に沿って右に進む
2022年02月17日 08:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 8:34
250m圏まで上がると、まだ新しい鹿柵が280mコブを囲むように横切っている。扉は無いので、この柵に沿って右に進む
コブを南西まで回り込み、灌木の中をくぐる様に抜けると、左から明瞭な山道が降りてきた。写真左が抜けてきた踏跡、右側が山道
2022年02月17日 08:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 8:58
コブを南西まで回り込み、灌木の中をくぐる様に抜けると、左から明瞭な山道が降りてきた。写真左が抜けてきた踏跡、右側が山道
この山道を5分ほど進むと、コブの南側を回り込んできた林道と合流した
2022年02月17日 09:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 9:02
この山道を5分ほど進むと、コブの南側を回り込んできた林道と合流した
その先2, 3分で送電線の鉄塔が建っていた。250m圏
2022年02月17日 09:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 9:03
その先2, 3分で送電線の鉄塔が建っていた。250m圏
この先は林道を進むが分岐が多い。1番目は右へ、これは2番目の分岐。尾根筋は真ん中なので、林道から分かれて藪の中へ
2022年02月17日 09:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 9:34
この先は林道を進むが分岐が多い。1番目は右へ、これは2番目の分岐。尾根筋は真ん中なので、林道から分かれて藪の中へ
微かな踏跡が続く尾根筋を直登する。すると、先ほど右に分かれた林道が折れ曲がって尾根筋で合流した。知っていれば2番目の分岐を右に進んだのに
2022年02月17日 09:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 9:37
微かな踏跡が続く尾根筋を直登する。すると、先ほど右に分かれた林道が折れ曲がって尾根筋で合流した。知っていれば2番目の分岐を右に進んだのに
3番目の分岐。ここは左へ
2022年02月17日 09:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 9:46
3番目の分岐。ここは左へ
林道は狭まるが、ジグザグを切りながら尾根筋を登って行く。土留めの柵まで施されている
2022年02月17日 10:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 10:00
林道は狭まるが、ジグザグを切りながら尾根筋を登って行く。土留めの柵まで施されている
380m圏付近から、道脇に雪を見るようになった
2022年02月17日 10:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 10:05
380m圏付近から、道脇に雪を見るようになった
半原越林道に出る直前に、罠が仕掛けられていた。ニホンザルの生息を調査するため、捕獲して電波発信器を装着する、とのこと
2022年02月17日 10:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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2/17 10:17
半原越林道に出る直前に、罠が仕掛けられていた。ニホンザルの生息を調査するため、捕獲して電波発信器を装着する、とのこと
半原越から伸びてきた半原越林道に出た。昔、元日の未明に家族と車で来て、この少し先から初日の出を拝んだ。でも今は通行止め
2022年02月17日 10:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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2/17 10:18
半原越から伸びてきた半原越林道に出た。昔、元日の未明に家族と車で来て、この少し先から初日の出を拝んだ。でも今は通行止め
林道を横切り、この土崖を左に斜上して北尾根上部に取付く
2022年02月17日 10:19撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 10:19
林道を横切り、この土崖を左に斜上して北尾根上部に取付く
古くて倒れた鹿柵を越えて進む。伐採された木々や薄い藪が煩わしいが、これらを縫いながら適当に登って行く
2022年02月17日 10:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 10:24
古くて倒れた鹿柵を越えて進む。伐採された木々や薄い藪が煩わしいが、これらを縫いながら適当に登って行く
古い鹿柵が尾根筋を横切っていた。倒れていないが大きな穴が開いていて、獣たちはここを抜けていくようだ。私も同じ
2022年02月17日 10:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 10:36
古い鹿柵が尾根筋を横切っていた。倒れていないが大きな穴が開いていて、獣たちはここを抜けていくようだ。私も同じ
この北尾根を登る酔狂な輩はいないようで、誰も踏んでいない雪に自分のトレースを付けて行くのは最高に楽しい
2022年02月17日 10:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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2/17 10:38
この北尾根を登る酔狂な輩はいないようで、誰も踏んでいない雪に自分のトレースを付けて行くのは最高に楽しい
足跡が沢山あるが、獣たちの足跡だけ
2022年02月17日 10:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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2/17 10:41
足跡が沢山あるが、獣たちの足跡だけ
東方向に、麓のゴルフ場や、その先に愛川工業団地の街並みが垣間見られる
2022年02月17日 10:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 10:45
東方向に、麓のゴルフ場や、その先に愛川工業団地の街並みが垣間見られる
北東方向には愛川町の田代地区の街並みと、その右側に流れる中津川、そこに架かる平山大橋が確認できる
2022年02月17日 11:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 11:08
北東方向には愛川町の田代地区の街並みと、その右側に流れる中津川、そこに架かる平山大橋が確認できる
536mコブに着いた
2022年02月17日 11:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 11:10
536mコブに着いた
このコブから南南西に距離200mほど緩やかに降りると一般登山道と合流。本日、初めての道標がお出迎え
2022年02月17日 11:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 11:15
このコブから南南西に距離200mほど緩やかに降りると一般登山道と合流。本日、初めての道標がお出迎え
この先は多くの人が歩いたらしく、雪の上にトレースがばっちり付けられているので、夏より楽だ
2022年02月17日 11:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 11:35
この先は多くの人が歩いたらしく、雪の上にトレースがばっちり付けられているので、夏より楽だ
経ヶ岳の頂上に着いた。山名板がユニークだ。10cm程の積雪の中に、633.1mの三角点が顔を出している
2022年02月17日 12:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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2/17 12:33
経ヶ岳の頂上に着いた。山名板がユニークだ。10cm程の積雪の中に、633.1mの三角点が顔を出している
テーブル付きベンチが2組。その向こう、西から西南西方向に、丹沢の核心部がずらりと見渡せる
2022年02月17日 11:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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2/17 11:55
テーブル付きベンチが2組。その向こう、西から西南西方向に、丹沢の核心部がずらりと見渡せる
その拡大。左側が丹沢山、その右隣奥は不動ノ峰、手前の右端が本間ノ頭、その左隣奥に蛭ヶ岳
2022年02月17日 11:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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2/17 11:56
その拡大。左側が丹沢山、その右隣奥は不動ノ峰、手前の右端が本間ノ頭、その左隣奥に蛭ヶ岳
南南西方向に大山。2ヶ月前に、左に延々と伸びている尾根を子易集落まで下った
2022年02月17日 12:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 12:03
南南西方向に大山。2ヶ月前に、左に延々と伸びている尾根を子易集落まで下った
さあ下山だ。平山坂上を目指して下る。まず、上ってきた道を3分程戻ると、華厳山への分岐。ここを右折
2022年02月17日 12:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 12:45
さあ下山だ。平山坂上を目指して下る。まず、上ってきた道を3分程戻ると、華厳山への分岐。ここを右折
さらに5分程で上荻野への分岐。古い鹿柵に手製の案内板が括られていた。600m圏。ここで左折して経ヶ岳東尾根を下る
2022年02月17日 12:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 12:51
さらに5分程で上荻野への分岐。古い鹿柵に手製の案内板が括られていた。600m圏。ここで左折して経ヶ岳東尾根を下る
台風の被害か多数の倒木が尾根上を覆っていた。でも、この状況はここだけ
2022年02月17日 12:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 12:54
台風の被害か多数の倒木が尾根上を覆っていた。でも、この状況はここだけ
東尾根の大部分は明瞭な踏跡が続き、藪も無くて歩きやすい
2022年02月17日 13:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 13:11
東尾根の大部分は明瞭な踏跡が続き、藪も無くて歩きやすい
448mコブに差し掛かる。ここで東尾根から分かれて、写真左に落ちている急な支尾根を下る
2022年02月17日 13:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 13:15
448mコブに差し掛かる。ここで東尾根から分かれて、写真左に落ちている急な支尾根を下る
支尾根では、僅かに膨らんだ尾根筋を忠実に下る。落ち葉の上に雪が積もっているので滑りやすく、慎重に下る
2022年02月17日 13:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 13:25
支尾根では、僅かに膨らんだ尾根筋を忠実に下る。落ち葉の上に雪が積もっているので滑りやすく、慎重に下る
370m圏コブまで降りると雪も無くなり、尾根筋も明瞭になるので一安心
2022年02月17日 13:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 13:33
370m圏コブまで降りると雪も無くなり、尾根筋も明瞭になるので一安心
しかし、そこから5分程下った350m圏は要注意地点。尾根筋は東北東に緩く下るが、写真の北側急斜面を降りないと、目標地点に着かない
2022年02月17日 13:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 13:39
しかし、そこから5分程下った350m圏は要注意地点。尾根筋は東北東に緩く下るが、写真の北側急斜面を降りないと、目標地点に着かない
目標地点である巨大堰堤の脇にピンポイントで降り立った。250m圏。ここから荻野川右岸林道が始まる
2022年02月17日 13:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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2/17 13:53
目標地点である巨大堰堤の脇にピンポイントで降り立った。250m圏。ここから荻野川右岸林道が始まる
林道を下流へ100mほど進むと第2堰堤が建っている。この上流側河原を横切り、堰堤際の崖を5mほど上ると、左岸林道に乗れた
2022年02月17日 14:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 14:23
林道を下流へ100mほど進むと第2堰堤が建っている。この上流側河原を横切り、堰堤際の崖を5mほど上ると、左岸林道に乗れた
厚木市・愛川町の境界尾根上の253mコブを目指す。左岸林道から分かれて適当に山腹を斜上するが、鹿柵が行く手を遮る
2022年02月17日 14:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 14:28
厚木市・愛川町の境界尾根上の253mコブを目指す。左岸林道から分かれて適当に山腹を斜上するが、鹿柵が行く手を遮る
柵沿いに直上すると、法華峯林道が山腹を斜めに降りて来て鹿柵の中へ通じている。扉が付いていたので、これを開けて林道を進む
2022年02月17日 14:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 14:30
柵沿いに直上すると、法華峯林道が山腹を斜めに降りて来て鹿柵の中へ通じている。扉が付いていたので、これを開けて林道を進む
直ぐに出口の扉。これを抜けて2, 3分林道を下っていくと分岐になる。左の山道に入り、境界尾根上の鞍部に向かう
2022年02月17日 14:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 14:34
直ぐに出口の扉。これを抜けて2, 3分林道を下っていくと分岐になる。左の山道に入り、境界尾根上の鞍部に向かう
「平山坂上」の案内が木に貼られていた。「西山を守る会」の一連の案内が随所に貼ってあるのは心丈夫だ
2022年02月17日 14:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 14:36
「平山坂上」の案内が木に貼られていた。「西山を守る会」の一連の案内が随所に貼ってあるのは心丈夫だ
253mコブに着いた
2022年02月17日 14:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 14:41
253mコブに着いた
なだらかな尾根が続く。尾根筋は明瞭なので、散歩気分でのんびり歩む
2022年02月17日 15:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 15:01
なだらかな尾根が続く。尾根筋は明瞭なので、散歩気分でのんびり歩む
北東に進んでいた尾根が緩く曲がって北方向に変わると、林中から萱の原に飛び出す。目の前に送電線鉄塔が建っている
2022年02月17日 15:06撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 15:06
北東に進んでいた尾根が緩く曲がって北方向に変わると、林中から萱の原に飛び出す。目の前に送電線鉄塔が建っている
鉄塔を目指すが、踏跡は無く、篠竹と萱が混じった藪の中を強引に突き進む
2022年02月17日 15:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 15:14
鉄塔を目指すが、踏跡は無く、篠竹と萱が混じった藪の中を強引に突き進む
やっと鉄塔に辿り着いた。東南東方向に隣の鉄塔が見える。あの基部にMTBをデポしてある
2022年02月17日 15:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 15:14
やっと鉄塔に辿り着いた。東南東方向に隣の鉄塔が見える。あの基部にMTBをデポしてある
この先は送電線の巡視路を辿る。途中から東北東に分かれて、平山坂の真上まで境界尾根を進みたかったが、強烈な萱の藪なので断念
2022年02月17日 15:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 15:16
この先は送電線の巡視路を辿る。途中から東北東に分かれて、平山坂の真上まで境界尾根を進みたかったが、強烈な萱の藪なので断念
そのまま巡視路を辿って隣の鉄塔まで降りて来た。すぐ傍まで資材置き場や民家が迫っている
2022年02月17日 15:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 15:25
そのまま巡視路を辿って隣の鉄塔まで降りて来た。すぐ傍まで資材置き場や民家が迫っている
鉄塔のフェンスにデポしたMTBが待っている。法華峯林道出口の扉を開けて到着。150m圏。ここから国道412号等を2.8km程走ればゴール
2022年02月17日 15:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 15:26
鉄塔のフェンスにデポしたMTBが待っている。法華峯林道出口の扉を開けて到着。150m圏。ここから国道412号等を2.8km程走ればゴール
ゴールした後で、塩川滝を見に行く。滝が高いので1枚の写真に納まらない。これは滝の上部
2022年02月17日 16:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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2/17 16:20
ゴールした後で、塩川滝を見に行く。滝が高いので1枚の写真に納まらない。これは滝の上部
これは滝の下部
2022年02月17日 16:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 16:21
これは滝の下部
塩川滝観賞の遊歩道から、今朝登った北尾根を見上げる。御覧の通り、急登の連続だった
2022年02月17日 16:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2/17 16:21
塩川滝観賞の遊歩道から、今朝登った北尾根を見上げる。御覧の通り、急登の連続だった
撮影機器:

感想

経ヶ岳は厚木市の北端の山なので、厚木市に住んでいた頃には、家族や孫たちと何度も出かけた。今回は一人なので、前々から気になっていた尾根を登降して周回するルートを設定した。詳しくはコース状況に述べた通りである。

北尾根は尾根筋の構成が単純な上、上りということもあって、ルート探索にさほど気を遣う必要はなかった。ただ、地形図には載っていない林道が多く、分岐毎にどちらに進むか迷ったが、順当に登れた。

毎年2, 3座は登っていた雪山に、事情があって2年前から疎遠になっている。それが今回、こんな低い山なのに、思いもかけずに雪を踏むことになった。誰も歩いていない雪面に、自分のトレースを付けて行くことは無上の喜びである。僅かではあったが、この感慨を久しぶりに味わえた。

下山ルートとしては、東尾根途中の448mコブから北に落ちる支尾根を降りた。踏跡もテープもないのでルート探索に緊張したが、ミスコースすることもなく、予定の巨大堰堤脇にピンポイントで降りたてた。

その後、厚木市・愛川町の境界尾根を平山坂上まで辿った。この尾根の上部は20年以上前に二度ほど歩いているので、今回は下部のみである。この辺りは里山であり、なだらかな尾根を散歩気分でのんびり歩けた。

経ヶ岳は丹沢の東端にある小さな山ではあるが、設定したルートが変化に富んでいたこと、さらに積雪による楽しみも加わったことで、充実した楽しい山行でした。

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